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木曜の男(創元推理文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 24件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1981
  • 出版社: 東京創元社
  • レーベル: 創元推理文庫
  • サイズ:15cm/239p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-488-11006-1
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

木曜の男 (創元推理文庫)

著者 ギルバート・キース・チェスタトン (著),吉田 健一 (訳)

木曜の男 (創元推理文庫)

648(税込)
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みんなのレビュー24件

みんなの評価3.9

評価内訳

  • 星 5 (7件)
  • 星 4 (5件)
  • 星 3 (8件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

木曜の男

2013/05/20 22:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ホームズ - この投稿者のレビュー一覧を見る

う~ん読みにくいですね。中々物語に入り込めなくって・・・。中盤のメンバーの正体が分かり始めてから展開は面白かったかな(笑)ちょっとコメディーのような感じになってましたが(笑)光文社の方が読みやすくなっているようなので今度はそちらで読んでみようかな~。

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紙の本

奇想と幻想との、幸せな結実

2002/04/21 03:24

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キイスミアキ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 
 《ある悪夢》との副題が付けられた、イギリス文壇の巨人チェスタトンによる、唯一の長編ミステリ。
 
 
 無政府主義者であることを高らかに宣言する詩人グレゴリーの演説に、やおら反駁した詩人サイム。秩序を重んじるというサイムは、グレゴリーの話は本当の無責任さが漂う無政府主義であると批判する。その後サイムは、街角で彼を待ち伏せしていたグレゴリーから、秘密を守れるのであれば非常に面白いものを見せられると言われ、無政府主義者の隠れ家に連れられる。
 
 そこでサイムを待っていたのは、それぞれに曜日の名を付けられた無政府主義者の幹部たち。特に絶対的な力を持つという《日曜》の存在感は圧倒的だった。サイムは、後に《木曜》となり組織の秘密を探ろうとするのだが……。
 
 
 目がくらむほどに鮮やかな世界が、時には流れる河のように整然として、時には嵐の海のように渾沌として広がっている。チェスタトン一流の哲学たる逆説が、読者に対して落ち着いて腰を降ろす暇も与えぬほどに鏤められ、偉大な詩人としての才能が、大いなる自然と深い人間の心理とを融合させた、まさに幻想と呼ぶに相応しい光景を描き切っている。本当に素晴らしい。
 
 
 様々な逆説が登場するが、自ら体現しているキャラクターがいる。日曜の存在を追うべく、スコットランド・ヤードに設立された新たな刑事局の局長は、いつも暗い闇にいるのだが、その理由は暗い部屋にいると明るい考えがまとまるから、というもの。暗い夜空にただ一つ浮かぶ月が映える、といった光景を想起させる逆説の存在で興味深い。端的に表現された人間でありながら、その存在する価値が作品に欠かせぬものとなっているところがいい。
 
 物語の展開に際して、太陽としてではなく月のように関係する局長は、見えていること、書いてあることを真実とは思わない、常に疑いを抱くことを知っている、チェスタトンの意志を象徴する存在であるとも考えられる。類希な作品を楽しむためにも、チェスタトンの《逆説》が持つ面白さは疑うことを知ることからはじまる、ということを特に記しておきたい。
 
 
 得体の知れぬ存在と、その未知なる未来への恐怖。そして彼のものが抱き、存在している証しでもある意識が、サイムを圧迫する。サイムが体験する物語前半の奇妙な冒険譚は、すべてが後半の恐怖へと収束されていく。彼を取り巻く運命は、圧倒的だ。
 
 そして、様々な形で顕れていた恐怖の木立は、運命によって暴れた根を白日の元に晒すことによって、一挙に姿を失う。《異様なスピード感》と評された後半部分の疾走感は、謎が明かされることによってもたらされる安心感や虚脱感とは無縁の、鮮烈ではあるが明らかに幻の終焉へと繋がっていく。『木曜の男』は、チェスタトン唯一の長編ミステリであるばかりではなく、唯一無二の傑作として評価されるべきだ。他にこのような作品は存在していないだろう。
 
 
 物語の終焉には、人間と自然が比べられているとも考えられる光景が広がっていた。
 
 それは、雲の流れ往く様が余りにも性急であるために、人間が失踪しているにも関わらず、まるで自然が世界が人間を一人取り残して疾走しているかのような光景だった。人は自然の中にありながらも、自然と調和して一体となることが出来ず、絶望的な孤立感を絶えず抱きながら、空間に自分の形の穴が開いていることを目にしなくてはならない。そんな感じがした。
 

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スッキリしない読後感

2003/02/03 21:00

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hybird - この投稿者のレビュー一覧を見る

1908年刊行。推理小説だと思って読み始めたら、読中の感覚はSF小説。
物語は、世界の破滅を画策する無政府主義組織にロンドン警視庁の刑事が潜入するお話。その組織の主要メンバーは七人いて、日曜から土曜までの名前で呼ばれている。その中の木曜として刑事が潜入していくことにより、組織全貌が徐々に暴かれていくのだが……
逆説、諧謔、哲学的?な会話が話を盛り上げ楽しく読める。
しかし、謎解きのストーリーで、このわかりずらい結末はアリなのか?
このスッキリしない読後感は、神?のひと言では片付かない?
それでも面白いので、興味のある方はドウゾ。

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紙の本

詩人とテロリスト

2006/01/31 20:58

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:SlowBird - この投稿者のレビュー一覧を見る

 19世紀の無政府主義者の地下組織に紛れ込んだ詩人が、組織の謎を一つ一つ暴きだしていく展開なのだが、この無政府主義と詩人という取り合わせは何か。当時、ヨーロッパを妖怪が徘徊していると言った偉い人がいたそうで、その妖怪つまり共産主義、あるいは無政府主義、特にテロ活動を行うような地下組織は取り締まりの対象だったのは言うまでもないが、彼らは社会から突出した突然変異的存在では決してなく、思想的にはフェビアン協会のような穏健な社会主義の延長にあり、組織的には労働者の集団とひと繋がりであったように見える。
 無政府主義者の中央委員会は、と名乗る委員長からからまでの謎のメンバーで構成されていた。主人公の詩人はここの空席になったとして入り込む。委員会はロシア皇帝とフランス大統領の同時爆殺の計画を実行しようとするが、詩人的直観というメスが、それぞれ疑心暗鬼に落ち入っている組織とテロリズムの欺瞞を暴きながら、ギリギリの緊張感を持って大追跡劇を演出する。
 委員会あるいは地下組織、そういったものは体制の立場からすれば「反社会的」であり、それは一度定義されれば、それを人の心の中で覆すのは難しい。大衆の英雄として犠牲になることの麻薬的な誘惑との、背反的な存在。その意味を正確に認識し、対処することは、日常的イコール「閉じた」社会でのレベルの理解力では不可能に違いない。
 チェスタトンの数年後の作品であるブラウン神父シリーズでは、そういう「開いた」社会に対処するための論理として、カトリック教会が用いられているが、本作ではそこに詩人という存在がある。詩人は言葉のテクニシャンであり、正しいテクニックを駆使するにはその本質の理解が不可欠だ。言葉は論理の道具でもある。詩人が本質的直感に基づいて言葉を連ねるとき、それは常人には魔法のような論理の組み立てとなって形象を現す。
 結局、相反する価値観の乱立する世界を読み解くには、論理の一つの体系としての文学的想像力によってしかなし得ないという至極現代的なテーマは、100年前に示唆されていたらしい。みんなも僕も薄々そう思ってたわけだけど。
 翻訳が吉田健一なんですね。詩人の韜晦を衒いなく表すのに、たしかにこれほどふさわしい人はいなかったと実感できます。

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紙の本

逆説の男

2012/01/24 06:40

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ピーター・バンカラ - この投稿者のレビュー一覧を見る

読む前に想像していたものとは
ずいぶん違っていた。

逆転に継ぐ逆転で敵が味方で味方が敵でを繰り返した挙句、
やがて物語は垂直方向に急激に飛び上がり、
雲を突き抜け、天界の論理へとアクセスする。
「虚無」を抱えた主人公はそれを通じて
最後には「世界の美しさ」と出会う。
それがこの「事件」の「解決」なのだとでも言うように。

果たして、以上のような感想で
この奇怪なお話をすべて汲み取れ切れているのかと問われれば、
正直心もとないのではあるが。

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2004/11/07 00:59

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2006/03/12 23:23

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