紙の本
こんな素晴らしい本が・・・
2006/05/09 18:07
35人中、35人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:神秘の泉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんな素晴らしい本があったとは、正にびっくり仰天です。この本は明らかに神の言葉で書かれています。それはとにかく読んでいただければ分かることだと思います。
物凄く分厚い本ですが、少し読み進めば、明らかに人生観が変ります。また今までの自分の人生、現代社会について、深く反省することを余儀なくされるでしょう。
そしてまた訳が素晴らしい!非常に読み易く、飽きさせることなく、分かりやすい表現で書かれています。また掲載されている多くの写真も非常に興味深いです。
この本に興味を持たれた方、いかなる動機であれ是非読んでみて下さい。一つ一つの表現に宇宙を感じて下さい。莫大なお金を払い、ロケットに乗り、わざわざ宇宙に行かずとも、自分の内面に広大な宇宙が広がっていることに気づくでしょう。
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5000円近くする上に、書店の本棚でみても分厚いので引いてしまう人も多いとおもいます。でも、この本をよまずして、精神世界を知ったつもりになっているとしたら、あなたはモグリです。という僕が、ついこの間までもぐりだったのです。サイババの奇跡がトリックかどうかなんてどうでもよくて、インドのヨギたちは何千年もの昔から、瞬間移動、同時二カ所存在、テレパシー、空中浮遊、何も食べないで生きるという人々が当たり前に存在していたことがわかります。しかし、そうした奇跡を求める旅に少年ヨガナンダのムクンダ(ヨガナンダの本名)が軽やかな冒険旅行のような語り口で僕たちを誘ってくれます。この本は、哲学書というよりも冒険小説としても読める本当に楽しい本なのです。
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何年か手元に置いたままで、なかなか読めませんでしたが、数ヶ月前にようやく読了しました。
素晴らしい本です。
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すごい、すごすぎる。特に亡くなった師から聞く幽界の話は興味深いです。高い本ですが、それ以上の価値がある本だと思います。
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まだ読み終えていませんが、素敵なお話。
インドの言葉が行く度とでて最初はてこずりますが、内容は語り口調なのでわかりやすいかも。また更新していきます。
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私にとってこれ以上の聖典は無いと言っても過言ではないほど私に適切な本でした。
本書に出てくる聖者の言葉や行動のひとつひとつにものすごく共感や共鳴を覚えます。学びやひらめきもあります。
この本から「クリヤヨガ」という言葉を知りました。とてつもないシロモノのようです。
同じ著者の「人間の永遠の探求―パラマハンサ・ヨガナンダ講話集」もおすすめです。
以下はmixiに書いたレビューです。
「この本は最初がとーーーっても取っつきにくいのです。
書店で見たときは自分に合いそうにもないと直感しましたし(みごと外れましたが)、ヨガなんて別に興味ありませんし(体技のヨガがヨガだと思いこんでいたので)、
地味な装丁、そして本の厚みと小さい文字に、思わず他の好奇心をそそるタイトルの本を手に取ってしまい、そのときは購入しませんでした。
マイミクさん「この本を読むだけで波動があがるよ」との言葉に期待して、図書館で借りて読みました。
最初は専門用語なのかインドの地名なのか人の名前なのか、わからない言葉だらけで・・。聞いたこと無い単語のオンパレード。
メモを取りながら必死にくらいついて読みました。
その甲斐あって、口絵のラヒリ・マハサヤやババジの写真が、最初は『なんだ?このおっさんたちは?』と思ってたのに、いまではもう、お会いしたくてお会いしたくて、愛しい存在になりました。 もちろん、購入しました。私はこの本から多くを学びました。これは一言ではいえない素晴らしい本です。すごく値打ちがあります。大感謝です。生涯のバイブルとなるでしょう。」
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良書だとは思うけど、数千年生きてるババジの話とかはさすがに嘘くさいと思ったな。
クリヤー・ヨガに関しては、宣伝臭いのも少し引いた。
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著者のパラマハンサ・ヨガナンダは、現代インドが生んだ優れたヨガ行者であり、代表的な霊的指導者(グル)の一人だ。ヨガの奇跡を近代科学の言葉で語っている。大部の著だが、決して読み飽きることはないだろう。著者の幼年時代から、どのようにして精神的に成長して行くかが、印象的な、あるいは不思議に満ちたエピソードとともに語られていく。師との出会いや師による導きの話も深く心に残る。魂の成長を目指すものにとって尽きることのない泉であり、大きな勇気や励ましを与え続けてくれる本だ。分厚さと値段にひるむことなく読んで欲しい。興味深く読み進むうちに心に深くしみこむものがある。高価だが、それだけの価値は充分にある。
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『あるヨギの自叙伝』(パラマハンサ・ヨガナンダ著、森北出版)から得るものは膨大だ。病気に関することも多いがきょうはその中で音に関することについて書いてみる。ぼくは小さなハープをもって治療の補助にしているのだけれども音の力をまだまだ過小評価しているようだ。また人の声の力についての認識もはなはだお粗末だったようだ。倍音声明の力の意味も理解されてくる。
「大自然は神のコトバである宇宙原音オームの具象化したものであるため、人間は特定のマントラまたは聖歌を唱えることによって、あらゆる自然現象を支配することができる」
「インド音楽は主観的、霊的、個人本位の芸術であってその目標とするところは(中略)、個人を霊的に神に同調させることである」
「人間は元来、自分自身が神の創造のコトバの現れであるので、音によって直接力強い影響を受けるのである」
→いつも聴いている音楽、いつも発している言葉、聞いている言葉・・・。それらの音、コトバ(バイブレーション)の力を私たちは過小評価しているのかもしれない。BGMの選択にはよりいっそうの注意が必要のようだ。
「初めにコトバがあった。コトバは神とともにあった。コトバは神であった」(ヨハネによる福音書1章1節)とあるようにすべての存在は偏在する創造神がバイブレーション(振動)(コトバ)によって作ったものだと解釈すれば、バイブレーションの力の恐ろしさが分かってくる。
「“ありがとうございます”で運勢が良くなるなんてそんなわけがない」と思っていても、“ありがとうございます”と言っていればバイブレーションの海の中に浸っている我々の周りのバイブレーションが変わってくるのだろう。
この本には注釈がたくさんついているのだがそれがまた理解を格段に深めてくれる。その注釈の一つにヨガナンダが実の妹がガリガリに痩せていて嫁に行っても夫が近寄ってくれないので兄のヨガナンダみたいにがっしりした体にして欲しいと懇願された時、ヨガナンダが心から哀れんで「お前のからだは神の祝福によってきょうからめきめき変わってゆく。そして一ヵ月後にはわたしと同じ目方になる!」と心の底から言った時、それは事実となり一ヶ月すると妹は肉付きが良くなり見違えるように女性としての魅力を増したので彼女の夫が深く彼女を愛するようになったという。
注釈には「ヒンズーの聖典は常に真理のみを語る者には自分の言葉を物質化する能力が備わってくる、と説いている。そのような人が心の底から発する命令は現実となって現われるのである」(ヨガ・スートラ2章36節)とあった。
言葉、ことば、コトバ・・・。深く考えてから口にするように自分を戒めたい。
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約4カ月かかって読みました。
ボリュームもすごかったですが、多くのインド聖者のエピソードを目の当たりにし、感動したりフッと笑いがこぼれることもあったり、とても楽しく読みました。
(だったら早く読めばいいものを・・・)
また時間があるときに再読したい本です。
それと、この中からどのくらい実践に活かせるかもポイントかと思いました。
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ヒンズー教徒ヨガナンダ師自身が書いたもの。
シャンカラによって再編されたスワミ僧団ギリ分団に所属。系譜:マハアヴァター・ババジ→ラヒリ・マハサヤ→スリ・ユステクワ→ヨガナンダ師
少年ヨガナンダが様々な聖者と交流しながら、本物の自分の師に出会う。それは憧れのヒマラヤではなく身近な場所にいた。師からヨガを西洋に伝えるためにいずれアメリカに渡ることになると告げられる。
果たしてそのようになり、法人SRFを設立。クリア・ヨガの普及に努める。インド聖人列伝のような部分もある。
心の波長を合わせるように読むと良いのではなかろうか。
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この本も、船井幸雄先生のサイトで興味を持ったのですが、まだ読めていません。
受けとれる時期がきたら、読んで、コメントを書きたいと思います。
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【文章】
読みやすい
【気付き】
★★★・・
【ハマり】
★★・・・
【共感度】
★★★★★
文章自体は読みやすく書かれているが、量が多く読了するのに時間が掛かった。
ババジや、スワミが起こす奇跡的な出来事も興味深いが、後半の章に書かれていた、霊的世界や、霊人の話は更に興味深かった。
カースト制について、
本来は本人の特性によって階級が決まるものであったが、次第に世襲制となり、形骸化してしまった。と書かれていた。
階級が違う者同士が結婚することで発生する問題を、未然に防ぐ事が目的、とも
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「ジョブズがiPad2に唯一DLしてたのはautobiograpy of yogi。10代のころに読み、その後インドで再読して以降年に一度は読んでいた」らしい
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愛ですね。愛が溢れかえっています。
何度も何度も感動しました。
私も霊的指導者が欲しいと心底思いました。
いつか会えるのだろうか・・・。