めの まど あけろ （福音館の幼児絵本）

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投稿者：coco　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ことばがリズミカルに踊る。
韻を踏んでいるような、だじゃれのような。
ストーリーがあるかと思えば、そうでもない？
毎日何気なくくりかえす起床も洗顔も何もかも、
リズムに乗って語感を楽しもう。

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投稿者：ルリノツキ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

一見詩のようですが韻を踏んだリズミカルな言葉遊びで
起床から就寝までを個性的に描きます
絵は長新太氏で言葉遊びにマッチして大変ユニークです

朝起きるのが苦手だったり
夜寝るのが遅くなりがちな現代っ子など、
一日のルーティーンがまだつかめていない子供達にお薦め出来ます

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投稿者：ウッドチャック　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ことばが楽しい絵本です。
息子は物語のある絵本が好きなのであまりハマりませんでしたが、読んでいて楽しくなる作品です。絵も可愛いので何度も見たくなります。

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投稿者：Otto　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「めの　まど　あけろ」から始まる朝の目覚めの描写から、一日の生活がいきいきと活写されています。長新太氏のイラストレーションも詩とよく合っていて、子供達の心に言葉が入り易いと思います。

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投稿者：麒麟　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

少し変わったお話です。
お話というか詩のようです。
それも、ちょっと変わった詩なのです。

めの　まど　あけろ
おひさま　まってるぞ

みみの　まど　あけろ
だれかが　うたってる

ね、詩のようでしょう。
これは出だしの部分の引用ですが、詩の内容は、どんどんわかりにくくなっていきます。
詩の解釈とか、学校の授業でよくやりましたが、詩は解釈などしなくて、感じたままに読めばよい、と教えてくれた先生もいます。
ので、私はそのままリズムに乗って、楽しく読ませてもらいました。

最後まで、テンポ良く詩は流れ、長新太さんの色鮮やかな絵が、楽しくページをめくらせます。

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投稿者：ケラ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

まず、表紙に男の子が布団で寝てる様子が描かれています。
さぁ、一日が始まるよ。
めのまどあけろ。
みみのまどあけろ。
はなのまどあけろ。
くちのまどあけろ。
洋服を着て
顔を洗って
時には怒って
遊んだあとはおかたづけ
冷蔵庫の中は？
お風呂でせっけんがすべったぞ
布団の海にもぐったら・・・。
１ページ１ページに
それぞれの世界がちりばめられています。
ただ読むだけじゃつまらない。
節をつけてうたってみたり
ゆっくり、早口で、揺れてみたり
いろんな読み方で声にだすと楽しいよ。
裏表紙も見のがさないでね！