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- カテゴリ:幼児
- 発売日:1984/06/22
- 出版社: 福音館書店
- サイズ:22cm/102p
- 利用対象:幼児
- ISBN:4-8340-0972-6
紙の本
はじめてのキャンプ (福音館創作童話シリーズ)
著者 林 明子 (さく・え)
なほちゃんは、大きい子たちにまざって、ひとりでキャンプに行きたいといいました。みんなは口ぐちに「小さい子にはできないよ! 」といいます。なほちゃんは大きい子たちに負けまい...
はじめてのキャンプ (福音館創作童話シリーズ)
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:21,450円(195pt)
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商品説明
なほちゃんは、大きい子たちにまざって、ひとりでキャンプに行きたいといいました。みんなは口ぐちに「小さい子にはできないよ! 」といいます。なほちゃんは大きい子たちに負けまいと、重い荷物もひとりで背負い、まきを集め、懸命にがんばります。おいしいごはんを食べて、一日が楽しく過ぎていきます。夜、テントでこわいお話をききますが、なほちゃんはひとりでおしっこに行くことができました。「ちゃんとキャンプできたよ! 」【本の内容】
著者紹介
林 明子
- 略歴
- 林明子
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紙の本
日常に冒険はある
2023/09/02 10:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る
なにくそ、大きい子に負けないぞ、私だってキャンプに行くぞ!
小さいから止めときなさい、と言われてもついて行く主人公。ハラハラドキドキ、さあ、どんなキャンプになるのやら。
紙の本
お泊り保育の前にどうぞ
2022/07/30 23:36
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投稿者:ルリノツキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
みんなより小さななほちゃんが
沢山のことを一人で頑張ってクリアしていくお話です
絵が多く文字が少ない仕様で
ページ数が多く長くなっていて
絵本から児童書への移行時期に最適な本です
特に文字が読み始めるようになったお子様に合うような文字数と
ちょっぴりお兄さんお姉さんになったかのような本の厚さが良いですね
お泊り保育の前に一人で出来る事を増やしていくお子様に与えたい本ですが
時代の流れで一人の行動が必ずしもいいとは限らなくなってきました
そういう注意事項もこの機会にしてあげて欲しいと思います
お薦めの秀作です
紙の本
子供に読んで、自分が気に入った本
2022/01/29 22:51
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投稿者:とらとら - この投稿者のレビュー一覧を見る
こどもがまだ小さかったときに、図書館で借りてきて読んであげた本です。
ちょっと無理して頑張って、でも、しっかりとお泊りキャンプをやりとげた女の子のはなしです。文章も絵も、シンプルで、でも、ちゃんと女の子の達成感みたいなものが伝わってくるいい本です。
紙の本
見守るおとなもいい
2021/10/15 16:07
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投稿者:ダオ - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんとあきの林明子さんの作品です。
ちっちゃいなほちゃんが大きい子たちに交じってキャンプに行くお話です。
がんばると約束してしまったので、がんばるしかないなほちゃん。
最後にちょっと甘えようとするのもいい。(気づかないふりをされて失敗)
大きい子たちにちいさい子はだめだなと言われる度に子どものころの気持ちを思い出して、なほちゃんがいとしくなります。
紙の本
この絵も好き
2021/09/17 23:23
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投稿者:taro - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつものタッチとだいぶ違う線画のシンプルな絵柄ですがこっちも好き!なんかおしゃれな感じだしグッズにしてほしい。
小さいなほちゃんが大きい子に混じって初めて行ったキャンプで少し成長するお話。
紙の本
林明子さんの丁寧さが感じられる本
2020/03/10 08:52
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投稿者:チャマ - この投稿者のレビュー一覧を見る
描写が素敵で、細かな所に林明子さんの丁寧さが見受けられます。なほちゃんが大きい子と同じようにキャンプに行き、ひとつずつクリアしていきながら一生懸命頑張るなほちゃんの姿に心を打たれました。
紙の本
ドキドキワクワク
2018/11/24 20:57
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
まだキャンプを知らない息子に読みました。
ドキドキワクワクで、楽しいストーリーでした。
童話ですが、言葉が少なく、絵がたくさんなので、絵本のように読めました。
紙の本
ちいさい子って・・・
2018/10/16 19:06
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投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
近所のおねえさんと(小学生の?)子どもたちと一緒に、キャンプに行きたい、なほちゃん。
でも、「小さい子はすぐ泣く!」と反対されてしまいます。
でもでも、なほちゃんは負けなかった・・・!
紙の本
1人でできるかな?
2017/02/27 18:49
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アリッサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙の少女・なほちゃんが主人公です。
なほちゃんはキャンプに行くメンバーの中では1番小さいのですが、
1番の頑張り屋さんでもあります。
泣き言を言わず、自分の役目を果たそうとする姿に胸を打たれます。
紙の本
成長ものがたり
2016/06/30 09:54
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投稿者:ラジ子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
6歳の息子に書店で見せたら
即、気に入っておねだりされた1冊です。
初めて、お母さんと離れて外にお泊り。
なほちゃんは、キャンプのやくそくを守れるでしょうか?
物語も挿し絵も、ほっこりと心温まります。
紙の本
連れて行きたくなりました
2016/02/13 05:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんこぽりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初は図書館で借りて読みましたが、3才の娘があまりに気に入った様子なので、購入。なほちゃんと自分を重ね合わせているのか、他のお兄ちゃん、お姉ちゃんとのやり取りが好きなのか、最後までじっくり聴いています。こんなキャンプ、行ったら喜ぶだろうな~と思うと、連れて行ってあげたくなりました。
紙の本
はじめての冒険に出発です
2002/04/21 19:50
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投稿者:しょこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
なほちゃんはちっちゃい女の子。おおきい子と一緒にキャンプに行くことになりました。なほちゃんは泣いたりせずにちゃんとキャンプができるでしょうか?
小さな子供にとっては、すべてのことが冒険です。ましてやはじめて親元を離れてキャンプをするなんて、大冒険です。
なほちゃんは優しいおばさんや年上の子供たちに支えられて、冒険をやりとげ、大きく成長します。その姿は子供の共感を得るだけでなく、お父さん、お母さんの心にも響くと思います。
読み聞かせには少し長い物語になりますが、幼稚園のお泊まり保育やキャンプなどではじめて親元を離れることに不安を覚えるようなお子さんに、前もって読んであげるには最適です。
紙の本
子どもとのかかわりかたを学ぶ。
2000/08/04 13:44
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まーしゃ@B◎◎KRACK - この投稿者のレビュー一覧を見る
はじめてのキャンプを通して、大きく成長する女の子のお話です。
「なほちゃん」はちっちゃい女の子。おとなりのともこおばさんが大きい子たちをキャンプに連れていくと聞いて、「わたしもいく!」。大きい子たちは「ちっちゃいこ」がいっしょに来ちゃだめな理由をあげて、嫌がりますが、なほちゃんががんばるというので、連れていってもらえることになりました。
たくさんの荷物をもって、さぁ、キャンプに出発です!
なほちゃんもたくさんの荷物をもっています。大きい子たちもたくさんもっていますが、どんどん先にいってしまいます。誰も助けてなんてくれません。なにしろ、なほちゃんは「おもいにもつをもってあるける」と言って、キャンプに参加しているんですもの!
ちょっと遅れたけれど、あきちゃんといっしょに河原につくと、みんなはテントを張っているところです。なほちゃんが川に足をひたしていると、すべって転んでしまいました。もっくんが「ちっちゃいこはすぐなく」といって起こしてくれましたが、なほちゃんはいいます。「ないてなんかいないもん、ぬれてるだけだもん」。
今度は、薪集めです。なほちゃんはなかなか見つけられません。ゆうちゃんに「やっぱり、ちっちゃいこは、まきをあつめられないんだな」なんて言われてしまいます。でも、なほちゃんは、とっても大きな薪をみつけることができました!
みんなでつくったおいしいごはんを食べて、だんだん暗くなってきました。キャンプファイヤーをして、花火をして、テントの中で、おばさんにこわいお話をしてもらって、もう寝る
時間です。
みんなが寝静まった後、なほちゃんはおしっこにいきたくなりました。おばさんに声をかけますが、起きてくれません。なほちゃんは、「くらいそとに ひとりで おしっこにいける!」といってキャンプに参加しています。外はまっくらです。ひとりでいけるかな?
初めてのキャンプでがんばるなほちゃんのお話です。なほちゃんがわくわくしたり、くやしい思いをしたり、歯を食いしばってがんばったり、誇らしい気持ちになったりしているのが、伝わってきます。なほちゃんもすごくがんばっているし、それをまわりもさりげなーく支えてくれているのも、よくわかります。
絵本というより、短い読み物のかたちをとった本ですが、挿し絵のなほちゃんやまわりの大きい子の表情がとても豊かに描かれています。
この夏、たくさんの子どもに、こんな経験をしてほしいなあと思います。おとなも「さりげなーく支える」ということを勉強しなくちゃ、と学ばされる1冊です。