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紙の本
ころころころ (福音館の幼児絵本)
著者 元永 定正 (さく・え)
色々な色をした小さな玉が転がり出しました。一列に並んでころころ、ころころ。階段を上ってころころ、おりながらころころ。でこぼこ道をころころ、坂道もころころ。嵐の道で吹き飛ば...
ころころころ (福音館の幼児絵本)
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商品説明
色々な色をした小さな玉が転がり出しました。一列に並んでころころ、ころころ。階段を上ってころころ、おりながらころころ。でこぼこ道をころころ、坂道もころころ。嵐の道で吹き飛ばされてもころころ、山道もころころ。ころころころころ終点までころころ……。色とりどりの鮮やかな丸の形が、絵本の上をところせましと動きまわります。小さな子どもたちが体でその動きを感じ、鮮やかな色の世界を楽しむことができる赤ちゃん絵本です。【本の内容】
著者紹介
元永 定正
- 略歴
- 元永定正
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紙の本
想像が無限に広がる絵本
2024/04/11 19:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
赤、青、黄色…。色のついた小さな球が、ころころ・・・と転がる。それだけの絵本。なのに子どもは釘付けに。小さな球は、豆にもビー玉にもお菓子にも見えるし、読み方によって想像が無限に広がる。元永さんの絵は、赤ちゃんを釘付けにする魅力がある。
紙の本
カラフル
2019/08/31 22:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かいぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
生後353日目。 我が子への読み聞かせ66冊目。 地区センターで読み聞かせした本4。 カラフルで小さな水玉がころころころと、転がっていく。 ビーだまびーすけを彷彿とさせる絵本。 我が子は、「ころころころ」という響きが、面白いようで、笑って話を聞いていました。 科学館などにあった玉が転がって循環していく仕組み好きだったなぁ。
紙の本
丸い物が大好き!
2018/11/26 21:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供はみんな丸くて転がるものが大好きです。
ころころころころ、カラフルな小さなたまがころがっていくだけの絵本ですが、びっくりするぐらい食いつきがよく、楽しんでいました。
紙の本
ころころ
2018/10/22 18:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろんな色のたくさんの”いろだま”が、どこまでもころころころ…、と転がって行くお話です。
階段を上って、降りて、赤い道も進んで、こぼこみちも進んで。子どもは不思議そうに見ています。わたしは頑張れ!って応援したくなります。
紙の本
転がるいろだま
2016/06/12 10:54
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投稿者:そらいろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
カラフルな色の「いろだま」がいっぱい、色んなみちを転がっていきます。
2歳~4歳くらいのお子さん向けと裏表紙に記載されていました。
紙の本
ころがる
2016/02/18 13:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ichi - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろいろな色をしたたくさんのボールがころころと転がっていきます。
さかみち、でこぼこみち、まがったみちとこどもは楽しそうに読んでといいます。
紙の本
あっさりしている
2015/09/30 12:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:えみんご - この投稿者のレビュー一覧を見る
わりと単調な内容のせいか、一歳三ヶ月の子供の食いつきは残念ながらイマイチでした。丸が小さいですね。
紙の本
「ころころころ」と転がる色玉。視覚、音、感覚、全身で受けとめて楽しむ
2003/06/20 15:09
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆうたのーと - この投稿者のレビュー一覧を見る
『もこ もこもこ』で登場した謎の生物?を思わせるはじまりです。
小さな色玉がころころ転がっていきます。
「ころ ころ ころ」と、転がる音が何回も繰り返されます。
この色玉を見て長男(当時3歳)は喜んで叫びました。「クーゲルバーンの玉みたい!」
「クーゲルバーン」とは「シロフォン付玉の塔」というドイツ・ベック社のおもちゃの原名で、我が家の子どもたちの大のお気に入り。毎日必ずあそぶおもちゃなのです。
(『子育てにおもちゃを』の中に詳しい解説があります。)
木製の板がスロープ状になっていて、その溝を一番上の穴から入れた色玉がすべっていきます。最後に階段状に仕掛けられているシロフォンの上をチロリロリン、と涼しげな音を立てていく仕組みです。
これが不思議な魅力を持っていて、子どもは夢中、わたしも「やらせてやらせて」と思わず参加してしまうほどのおもちゃなのです。
玉を入れるのも楽しければ(二男も見よう見まねで、一歳前から入れられるようになりました)、必ず同じように動き、落ちてくれるのも楽しい。玉を入れる速度や数によって、転がり落ちる音のハーモニーが変わる。どんなようにもアレンジできるのです。だから飽きることがありません。
色玉は60個も付いています。それが絵本の中にいる! そんな感覚なのでしょう。
転がっていくのはさまざまな場所。かいだんみち、あかいみち、でこぼこみち(ちなみに背景は黒のこの場面、長男は自分で読むときいつも「くろいみち」と言っています。確かに…)、さかみち、あらしのみち、やまみち。
転がる「ころ ころ ころ」の音は、読み手は同じ調子で読んでも、聞き手の耳には違う音に聞こえるかもしれません。たくさんの色玉の間隔も微妙にばらばらなのです。
「おちてしまった」「すべりだい」の場面ではなおさらですね。
遊びを通して感じ取った音や感覚が、この絵本を通して視覚から入る、それを子どもは全身で受けとめて喜んでいるようです。
最後の「しゅうてん」、この締まり方も気持ちいい。謎の生物くん(ここでは静物?)、おつかれさま。
単純なようで奥深い世界。作り手の技と配慮。子どもの絵本を通じて、唸ることもしばしばですが、今回もしみじみと感じ入りました。
紙の本
いきている玉たち
2002/07/23 17:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:麒麟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
何色ものいろだまが、いろんな道をひたすらころころと、転がりつづけるお話です。
階段道、赤い道、でこぼこ道、坂道、嵐の道……。
なんでもないようなお話ですが、このいろだまたちは生きているかのように、表情豊かにころがりまわります。
高いところから落下する玉たちも、まっすぐに落ちたりはしません。ゆるやかな曲線を描き、水しぶきの玉が落ちるかのように、ぷわりと落ちてははねます。
嵐に吹かれる玉たちも、みんなばらばらに吹かれてはいますが、まるでそこに吹いている風の姿が見えるよう。不規則な飛ばされかただけれど、同じ風に吹かれている玉たちの姿だとわかるのです。
もちろん、これは幼児向けの絵本です。
単純に、玉のころがりゆくすがたを楽しんでもらう本です。
でも、生命力あふれる玉たちだからこそ、その動きを追うことに楽しさを感じるのだろうと思います。
紙の本
子供が自由に思い入れができる絵本
2001/06/07 13:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:松井泰 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いっぱいの色々な色の玉が坂をのぼったり降りたり、雲のうえをふわふわしたり、風で飛ばされたり…。なんのキャラクターもない色玉とほとんど単一色のバックがあるだけなので、逆に子供が自由に思い入れができたり(うちの子供は、ピンクの玉に同化して読んでいる)、親の読み方ひとつで、ほのぼのにもスリリングにも読めたりします。まだ、ものの名前とか良くわからないような幼児に最適。2才前後の頃、うちの子供の愛読書でした。子供の評価は、4つ星くらいいくと思います(親としては、子供ほどは楽しめないので評価保留。でも、親がつまらないくらいでないと、小さい子供には、向かないのも事実)。
紙の本
色だまをなぞってみよう!
2000/09/16 11:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かれん - この投稿者のレビュー一覧を見る
色だまが、ころころころっと転がって、
階段をのぼったり、でこぼこ道を転がったり、滑り台をしたり…
単調な絵本ですが、なぜか見ていて飽きがきません。
色だまが小さく、また沢山転がってくるので、とてもほのぼのとしています。
「ころころころ」の文字も沢山出てきます。
文字を覚えたての子どもでもすぐ読めます。
この絵本は、お話会で読むには、ちょっと単調すぎて苦労するかもしれません。
お母さんのひざの上で、色だまをなぞりながら、
読むのが楽しいのではないでしょうか?
2歳から4歳向き 幼児絵本。