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ゴッホの手紙 改版 上 ベルナール宛(岩波文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.6 13件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1983
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波文庫
  • サイズ:15cm/205p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-00-335531-8
文庫

紙の本

ゴッホの手紙 改版 上 ベルナール宛 (岩波文庫)

著者 ゴッホ (著),硲 伊之助 (訳),エミル・ベルナール (編)

ゴッホの手紙 改版 上 ベルナール宛 (岩波文庫)

778(税込)

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みんなのレビュー13件

みんなの評価3.6

評価内訳

  • 星 5 (3件)
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  • 星 3 (7件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

この手紙を読む限り、ゴッホが狂人だったとは思えません。ま、調子の悪い時は手紙など書いていなかった、ってこともあるかもしれませんが。でも私にとって有り難いのは豊富な挿絵、っていうかスケッチ群。これが実にいいんです。まともな手紙と素敵な素描、ベルナールというフィルターの存在は無視できませんが、先入観なしに読むのがベストかも・・・

2012/04/23 22:38

5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

〈死ぬ前に一度は読もう、有名作品〉というマイ・キャンペーンに乗って手にした一冊は、私が予想していたモーツァルトではなく、何故か教科書に載っているが嫌いだったゴッホ。ともかく、ゴッホについては私の中に抜きがたい先入観があります。己の耳を切り落とした狂人、女性に愛されなかった男、弟に頼りきった兄、若くして亡くなった悲劇の主人公、日本人で最も有名な画家、などなど。

特に己の耳を切り落としたということから、そういう人間が書いた手紙も、滅茶苦茶なものなんだろう、と思い込んでいたわけです。ですから、未読の書簡集で読みたいとなれば、ともかく『モーツァルトの手紙』が一番で、溢れる愛情とユーモア、破天荒さでいってもこれさえ読めば死んでも悔いはないと今も思っている次第です。

でも、結果として読むことになったのがこの『ゴッホの手紙 〈上〉 ベルナ-ル宛』。ま、私の場合、新版なった綺麗な本が目の前にあればとりあえず手を伸ばすことにしているので、こういう逆転劇もよくあることではあります。で、ゴッホ、まず私がこの本に手を出すことになったのには伏線があります。

その第一は、藤原伊織の『ひまわりの祝祭』を読んだことでしょう。この傑作ミステリを通して、ずいぶんゴッホが身近になりました。第二は、あのバブル期にたとえ一時期とはいえ、日本人が大変なお金を支払ってゴッホの作品を所有したことです。この二つを通してゴッホの作品の価値というものが、文部科学省の〈ことば〉ではなく、実際の世界で通用する資産であることを理解しました。

さらに、この20年間でいくつものゴッホの実作を見て、学校教育で無条件に〈傑作〉扱いされていた作品も含めて、日本の展覧会で展示されたゴッホの作品がどれも素晴らしいものであったこともあります。そして、最後が小林英樹の『ゴッホの証明』を始めとした諸作を読んで、ゴッホ作品への理解が進んだことがあります。小説で親しみ、新聞記事で価値を教わり、実物をみて確認し、再び書籍で描法などを知ったわけです。

でも見えてこないのがゴッホの人柄。そして、それが最もよく表れているのが〈手紙〉ということになります。とはいえ、この書簡集、読んでいて気になるのは編者であるエミ-ル・ベルナ-ルの影です。手紙そのものはゴッホのものであっても、ここには明らかに編者ベルナールの意図があります。この上巻だけでは気配を感じるだけですが、確実にある。

ゴッホの日記本文ではなく序文の24~25ページには
                         *
 われわれはよほど日本版画に熱中していたと告白せざるを得ない。ヴァン・ゴッホはある田舎者がもっていた反古を買って、私の習作と交換してくれた。われわれはこれを目と精神の糧にしようと誓い合った。近代の芸術に対する日本の影響を忘れてはならない。それは人々を活気づけ、装飾的感覚をよみがえらせ、鑑賞家を在り来りの無形式な引写しから離脱させるのに役立った。(中略)
 日本人はおそらく極東のギリシャ人で、その精神はおのずと傲慢で、グロテスクで、奇怪なのだ。
                         *
という一文があります。これなどは、当然ながらベルナールの考えです。面白かったのはヴィンセント・ヴァン・ゴッホから弟テオドルに宛てた書簡集の序文の68ページの
                         *
そしてもし彼が十五枚の花咲いた果樹園を描いたら、それを三十枚にしようとするのであった。「絵は宝石のようなものだから、――と彼は言う。――もし出来がよかったら、それを沢山にふやさなければならない。質に十分注意するのは無論のことさ。」
                         *
という文。これなども、勿論ベルナールの文章ですが、ここには画家が繰り返し同じものを描くことに対する、創作者の無邪気ともいえる取り組みの様子がうかがえます。単純な再生産は必ずや、絵の質を落とすものですが、それを承知して自戒しているのが愛嬌でしょうか。それにしても、この文庫には沢山の挿絵が掲載されています。気に入ったもの、特に好きなものをわかるようにして挙げれば(★は気に入ったもの、☆は中でも特に好きなもの)

★はね橋、★花咲く果樹園、花咲く果樹園、★コーヒー沸し、サント・マリーの海岸、種まき、ズアーヴ兵、★夏の夜、☆ラ・クロー鳥瞰図、プロヴァンスの農家、夾竹桃を持つ少女(1888年)、草の習作、★郵便夫ルーラン(1888年)、☆砂利を荷上げする人夫(1888年)、★夜のカフェ、アルルの公園、あざみ、ローヌ河の夕暮れ(1888年)、アルルの散歩、オリーヴ林(1889―90年)、★サン・レミー病院の庭(1890年)、寝室

となります。ちなみに、文庫のカバー絵についての言及はありませんが、本文を読んでいたら、掲載されているスケッチの「夾竹桃を持つ少女(1888年)」がそれなんだろうな、と思いました。カバー担当は、中野達彦です。

最後になりますが、カバー折り返しの内容紹介と目次を写しておきましょう。


カバー折り返し

ゴッホの手紙 〈上〉
ゴッホ(一八五三‐九〇)が一発の銃弾で三十七歳の
生涯を閉じたとき世人はその作品をガラクタ
としか見ていなかった.ここに収めた親友ベ
ルナール宛の書簡二十二通はこうした世の無
理解や悪意と戦って画業に燃焼しつくした天
才の類まれな魂の記録である。(全三冊)

目次

序文
一八九三年の目次
ヴィンセント・ヴァン・ゴッホから
  弟テオドルに宛てた書簡集の序文
ゴッホ書簡集第一巻のための序文
ヴィンセント・ファン・ゴッホ

ヴィンセント・ファン・ゴッホの手紙
  第一信~第二十一信
附録
  第二十二信
訳者あとがき

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紙の本

ゴッホの手紙

2003/01/02 13:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:MASAYOSHI - この投稿者のレビュー一覧を見る

なぜ彼の絵はうれなかったのか。ゴッホを絶賛する一方で私達は、彼の送った生涯を省みない。この本では、一人の大芸術家が送った、真摯な営みを、彼の書簡が浮き彫りにしてくれる。

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2008/03/28 03:42

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2006/07/21 17:29

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2010/06/04 23:06

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