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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1985.7
  • 出版社: 角川書店
  • レーベル: 角川文庫
  • サイズ:15cm/375p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-04-140751-6

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攻旗だ、無頼船よ (角川文庫)

著者 西村 寿行 (著)

攻旗だ、無頼船よ (角川文庫)

626(税込)

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攻旗だ、無頼船よ

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紙の本

永遠の傷跡

2017/12/04 00:31

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投稿者:SlowBird - この投稿者のレビュー一覧を見る

無頼船の乗組員たちは、前回の航海で生死の境を彷徨ったのに懲りて陸に上がっていたが、もちろんうまくいくはずもなく、保険金詐欺解明の仕事にまた集まってくる。目指すのは詐欺の頻発しているニューギニア、南半球だ。南半球では太陽が北から射し、風も潮も北半球とは逆で、魚も出るもののとぐろも逆回りだと聞くと、もう頭は大混乱である。そこにヤンキー娘のジェーンは乗り込んで来るわ、マニラで誘拐されるはで、大騒ぎとなる。荒っぽく、お調子者で、後先を考えない男たちは俄然勢いづく。
いよいよニューギニア、ポート・モレスビーで情報蒐集に取り掛かるが、彼らには大きな手がかりがあった。東京で謎の男たちに追われていた男から手渡された碧真珠だ。そして酒場で隻眼隻脚の日本人情報屋に出会い、また襲われた日本人を助ける。
ニューギニアの政治経済事情に絡んで、先進国資本の都合に翻弄され、食い物にされ、非道な犯罪がまかり通っている中で、あとは彼らの突進力にまかせるままだ。そして我々にとっては、ニューギニアは第二次世界大戦の激戦地でもある。日本軍は敗走を重ね、無理な作戦により多くの犠牲者を出した。その悲惨すぎる行軍は筆舌に尽くしがたい。かろうじて生き延びたわずかな兵士たちの中には、ジャングルの奥深く隠れ棲んでいた人々もある。
無頼船の面々は、その生き残り兵士達の軌跡を明らかにした。その戦後の生き様もまた、苦闘の日々の連続だった。彼らの艱難辛苦に報いて、敬意と安寧を提供することが責務であった。そして海とジャングルの無法地帯に巣食う詐欺団の壊滅にも、彼らの援護こそが必要だ。破天荒な無頼船の面々でもその意味は分かる。それは人間が人間であるために、人間として一度は死んだ者にとって、必要な戦いだ。
僕たちはあの戦争の惨禍をまだ清算できていないし、きっと未来永劫にまで僕らの傷として疼き続けるに違いない。むしろ恐るべきは忘却であって、何度でも繰り返し、自らの傷口をえぐり続けなければならない。たぶん無頼船の面々も、戦後アジアに生きる道を見出した人々は、みなその地に傷跡を発見し、血を流す。輪廻のように繰り返し記憶を辿る旅が、これからも僕らには必要だろ。

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