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ライ麦畑でつかまえて 新装版
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.6 18件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1985.9
  • 出版社: 白水社
  • サイズ:20cm/306p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-560-04237-3

紙の本

ライ麦畑でつかまえて 新装版

著者 サリンジャー (著),野崎 孝 (訳)

ライ麦畑でつかまえて 新装版

1,836(税込)

ポイント :17pt

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みんなのレビュー18件

みんなの評価3.6

評価内訳

紙の本

この痛みは決して「遠い昔」の痛みではない

2003/01/25 21:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:岑城聡美 - この投稿者のレビュー一覧を見る

新訳の発行を間近に控えて、改めてこの名作を読み返してみようと思い立った。主人公ホールデンの無力なあがき、秘められた繊細さ故の暴挙、悲嘆。そうしたものが、初読時より十年あまりの歳月を軽々と越えて、と言うよりは、むしろ「大人の世界」に格好だけは両足を踏み入れてしまった今だからこそ、一層鮮烈に響いてくる。
ホールデンは、人が社会に順応して行くにつれ、目をふさぎ、感覚を鈍磨させてやり過ごしてきたあらゆる感覚的矛盾に鋭敏に反応し、反発する。社交辞令やその場しのぎの会話の虚しさ、不全でありながら形だけは成立したように見せかけるコミュニケーションの愚かしさ、形骸化した芸術等々。あまたの人間がまともに生活していくために、ほとんど無意識のうちに丸呑みにし、見えない振りをしてきたまやかしや矛盾の数々を、彼の言動は逐一掘り起こし、読む者の眼前に突きつける。頁をめくるたびに新たな痛みが読む者の胸を刺す。生きるために一体自分は何をごまかし続けてきたのかと、思わず自問せずにはいられなくなる。
彼、ホールデンの、内面に無垢を抱えながら外の世界との軋轢に苦しむ様は、決して少年期の通過儀礼として過去に葬り得るものではない。むしろその時期を過ぎた、いわゆる「大人」が読んでこそ、この作品がはらむ真の痛みを実感出来るのではないかと思う。
ホールデンが唯一、無垢なままの自分で接することが出来る妹、フィービーとの美しいラストシーンに、ようやく救われたと言う安堵感を得て、本を閉じた。それでも、彼があの「無垢な世界」に安住することは叶わないのだと言う暗澹たる思いが後に残る。美しい世界に安住出来ないのは彼ばかりではない。「大人」であるはずの自分も、彼と同様の痛みに耐えていかなければならないのだ。「成長のための痛み」は、決して16歳の彼ばかりのものではない。

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紙の本

キャッチャーになりたいと思うこと

2005/04/18 11:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なふん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ホールデン少年はがけに落ちそうな子供を助ける役になりたいと
言うのですが、
亡くなる前に尾崎豊が朝日新聞の夕刊のインタビューで
「歩けない人の杖になりたい」といっていたのと重なり
やさしい善意だけでなく、強靭な精神力もないと
こっそりと人を守ることなんてできないんだなと思いました。

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紙の本

社会生活がいとなめない少年の独白録から何を学ぶか?

2003/05/09 17:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:uwasano - この投稿者のレビュー一覧を見る

 16歳の少年・ホールデンは、ペンシー高校を退学することになった。高校を退学するのは複数回目である。その日から数日間の彼の思考を、ホールデン自身の独白の形で語った小説である。彼を取り巻く社会は、彼の眼から観るとどう映るのか?
 1951年にアメリカで出版され、世界的に話題となった青春小説である。繊細な心を持つ主人公ホールデンは、今いる社会に馴染めない。その違和感を、学校をやめた時の数日間の思いを語ることにより、告発しようとする。
 主人公・ホールデンは繊細さを通り越して、精神の病である。同寮の学生が不潔だったり、いかがわしい落書きが目につくぐらいで、落ち込んでいる。同じような女性が出てくるホラー小説を読んだことがある。鈴木光司著『仄暗い水の底から』である。この小説を原作とした映画では黒木瞳さんが演じていたが、エレベーターのスイッチに焼け焦げた痕を見て、イライラして落ち込んでしまうのだ。この女性にも精神の病を感じたものだが、繊細さというより精神の軟弱さを感じる。社会生活に支障を来すレベルだと危うい。おまけに、ホールデンの場合、ライ麦畑で子供をつかまえたりし続けることや、聾唖者のふりをしてガソリンスタンドで働くという生活なんかを妄想している。日本の引き籠もりが連想されるが、半世紀の時を経て、ホールデンなみの繊細人間が日本で量産されているということだろうか? セイラ・マスがカイ・シデンにやったように、「それでも男ですか、軟弱者!」とひっぱたいてやりたいくらいだ。
 社会生活とは、他人と付き合わなければならないことである。他者が馬鹿な人間に見えると、軋轢が増す。他者と平和的に生きるための智恵が必要だ。オススメの本がある。門脇厚司&佐高信『〈大人〉の条件 「社会力」を問う』である。この本に出てくる寮生活の話が参考になる。他人の不潔さに慣れてしまおう。他人とは極限までの白熱の議論してしまおう。そのような智恵が詰まっている。社会を十把一絡げにせず、他者の個人個人を細かく見ようとする智恵もある。一人でいると出来上がってしまうような精神の軟弱さを叩きのめしてくれるだろう。
 青春時代に経験する壁などで、脱落などしていられない。自分の調子の悪いのを社会(他人)のせいにしてばかりいられる筈もない。こういう問題に智恵を働かせて乗り越えられるようにすることが、教育の役割だと思われる。入試のための勉強しか考えていない教育の場合、落ちこぼれた人を救うことが出来ない。落ちこぼれを作らないという教育の流れも出来つつある。ガラスのような繊細さよりも、他者から感じる圧力をしなやかにかわす智恵=したたかさを身につけたい。

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2005/11/24 21:32

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2007/07/11 14:21

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2008/03/04 01:00

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2008/02/05 02:54

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2009/02/28 20:38

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2014/12/19 18:43

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2012/08/15 19:46

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2011/07/13 17:46

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2013/07/06 17:30

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2016/07/21 23:17

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