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羊をめぐる冒険 上(講談社文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 106件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1985.10
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文庫
  • サイズ:15cm/245p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-183606-4
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

羊をめぐる冒険 上 (講談社文庫)

著者 村上 春樹 (著)

【野間文芸新人賞(第4回)】【「TRC MARC」の商品解説】

羊をめぐる冒険 上 (講談社文庫)

484(税込)

ポイント :4pt

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みんなのレビュー106件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

上巻では、まだまだ本題に入ってません

2002/03/25 09:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:朱鷺  - この投稿者のレビュー一覧を見る

 これは前置きのものすごく長い小説です。おそらく上巻まるまる一冊が前置きといっていいかもしれません。前置き、という言い方が適切でないのなら、言い換えると…とにかく本題には入っていないのです。というのも。
 この物語は、現実と非現実が入り乱れ、主人公と周りの人々を翻弄する冒険活劇なのですが、長い前置きで「主人公〈僕〉はいままでは確かに現実世界にいたのだ」ということを確認しておく必要があるからだと思います。
 例えば、僕という現実、羊という物語の最大キーワードである非現実の羊、他にも〈僕〉のガールフレンドや『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』でおなじみの鼠など、登場人物の全てが、現実と非現実というカテゴリーに分けることができると思います。その辺をここに詳しく書くと、物語の面白みが無くなってしまうので、書けませんが、そんなところをポイントに読めば、下巻が理解しやすくなるとおもいます。下巻は少々難解なのです。

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紙の本

羊をめぐる冒険

2001/08/14 04:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:サニー - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この話の中に、「曲は終わった。だが、まだメロディーは鳴り響いている」というセリフが出てくる。私はこの言葉に大いに感動した。物語の中の何気ない会話の中でのフレーズなのだか、この話に出てくる登場人物達とどこか似ている。

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紙の本

写真の消滅と新しい写真との出会い、そして空腹感

2001/02/17 00:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オリオン - この投稿者のレビュー一覧を見る


 村上春樹の『羊をめぐる冒険』は「写真の消滅」によって一つの物語が終わり、二つの写真との出会いを通して新しい物語(無意識へと遡行する冒険=冥界降り)が始まる。

 この作品では、前二作においてもそうであったように、時間は常に年号や月日、時刻として厳密に表示され、音楽はいつも見えない衣装のように表層をすべっていく。それらは決して無意識を宿したり開示したりはしない。繰り返し几帳面に記録される性交や飲酒の場面が決して「陶酔」をもたらさないように。──その代わりここでは写真が「視覚的無意識」を、あるいは「読めない文字」を露呈させている。

   ※

 「あなたのことは今でも好きよ。でも、きっとそういう問題でもないのね。それは自分でもよくわかっているのよ」──そう言って、「僕」の妻はスリップ一枚残さずアパートを出ていった。

《アルバムを開いてみると彼女が写っている写真は一枚残らずはぎ取られていた。僕と彼女が一緒に写ったものは、彼女の部分だけがきちんと切り取られ、あとには僕だけが残されていた。僕一人が写っている写真と風景と動物を撮った写真はそのままだった。僕はいつも一人ぼっちで、そのあいだに山や川や鹿や猫の写真があった、まるで生まれた時も一人で、ずっと一人ぼっちで、これから先も一人というような気がした。(略)何ひとつ残すまい、と彼女は決めたのだ。僕はそれに従うほかない。あるいは彼女が意図したように、そもそもの始めから彼女は存在しなかったのだと思い込む他ない。》(第二章2「彼女の消滅・写真の消滅・スリップの消滅」)

 その直後、「僕」は三枚の巨大な耳の写真に出会い、その耳の持ち主に出会う。この「僕」の新しいガール・フレンドは、小さな出版社のアルバイトの校正係であり、耳専門の広告モデルであり、そしてあるささやかなクラブに属するコール・ガールだった。耳を隠した彼女は、美人揃いのコール・ガールたちの中ではいちばん見栄えが悪く、平凡ななりをしていた。しかし、耳を「開放」した彼女は別人だった。

《彼女は非現実的なまでに美しかった。その美しさは僕がそれまでに目にしたこともなく、想像したこともない美しさだった。全てが宇宙のように膨張し、そして同時に全てが厚い氷河の中に凝縮されていた。全てが傲慢なまでに膨張され、そして同時に全てが削ぎ落されていた。それは僕の知る限りのあらゆる観念を超えていた。彼女と彼女の耳は一体となり、古い一筋の光のように時の斜面を滑り落ちていった。
「君はすごいよ」とやっと一息ついてから僕は言った。
「しってるわ」と彼女は言った。「これが耳を開放した状態なの」》(第三章2「耳の開放について」)

 そして、鼠からの手紙に添えられていた写真。《一枚の写真を同封する。羊の写真だ。これをどこでもいいから人目につくところにもちだしてほしい。》(第五章2「二番目の鼠の手紙 消印は一九七八年五月?日」)

 この写真から「羊をめぐる冒険」が始まり、「僕」は耳のモデルに導かれて、鼠が住み首を吊って死んだ別荘(羊の写真が移された場所)へたどり着く。そして彼女は去り、「僕」は空腹感に襲われる。

《「あんたはあの女にはもう二度と会えないよ」
 「僕が自分のことしか考えなかったから?」
 「そうだよ。あんたが自分のことしか考えなかったからだよ。その報いだよ」》(第八章7「羊男来る」)

   ※

 この、虚無感をつきぬけたところに顔をだす空腹感、というよりリリシズムを伴った寂寥感。失い得ないものすら失った喪失感、というより剥離感。ムラカミ・ハルキの世界は、この作品でひとつの頂点を極めた。

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紙の本

ギリギリのファンタジー、推進力のある物語

2000/12/25 10:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:白井道也 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 推進力のある物語と、そこに挟まれる春樹お得意の無駄話。どちらも面白いそれらふたつがバランス良く並べられているので、グイグイと惹き込まれてしまう。
 推進力。この本の場合は、羊をめぐる謎である。PR誌にグラビアに何気に載せた羊の写真。実はそれは、死に瀕している大物右翼の脳血瘤に関係があるらしい。そしてその羊の写真は、行方をくらましている主人公の友人から送り付けられたものだ。主人公と、魔力的に美しい耳を持つ彼のガール・フレンドが、その羊を探すために北海道に渡る、というところで上巻は終る。
 それらの謎は、一歩間違えば幼稚な発想と見なされそうな奇想天外さなのに、村上春樹の乾いた文体が否応無しのリアリティを持たせる。
 印象的に登場する、「それは君の問題だ」という台詞。ガールフレンドの耳。友人の行方。そして謎の羊。これらが、下巻ではどんな連鎖をもって終局を迎えるのか。期待が持たれる。

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紙の本

羊をめぐる冒険上

2001/05/21 00:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:55555 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 僕は人間にとりつく羊を求め北海道へといく。期限は一週間。しかし、羊は中々見つからず、僕はいるかホテルで只只時間を過ごす。いったい、羊とはなんなのか?メルヴィルの傑作「白鯨」のなかの白鯨の置き換えとも読み取ることが出来る。
 村上春樹氏の新名作。

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2004/09/25 22:05

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2004/09/27 13:00

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2004/09/29 22:35

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2004/10/06 10:38

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2004/10/30 02:18

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2004/10/26 16:00

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2004/10/19 19:52

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2004/11/18 00:59

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2004/10/14 13:01

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2004/10/16 15:17

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