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ヴィヨン全詩集 (岩波文庫)
フランス最初の近代詩人ヴィヨン(1431/2‐63以後)。百年戦争の混乱の中に生まれ、パリ大学を卒業、殺人、盗み、放浪の生活を送り、その間幾度か王侯宮廷の詩宴に列し、幾度...
ヴィヨン全詩集 (岩波文庫)
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商品説明
フランス最初の近代詩人ヴィヨン(1431/2‐63以後)。百年戦争の混乱の中に生まれ、パリ大学を卒業、殺人、盗み、放浪の生活を送り、その間幾度か王侯宮廷の詩宴に列し、幾度か牢獄に繋がれ、ついに死刑の宣告を受け、のち赦されて行方不明となった—。しかも、その詩は奔放な情熱と自由を漲らせ、五百年後の今日、なお読者を感動にひたらせる。【「BOOK」データベースの商品解説】
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文学的に素晴らしいのは勿論
2020/11/30 06:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:R.B.L. - この投稿者のレビュー一覧を見る
史料としても優れていて、中世を鮮烈に描き出しています。
あのアルキビアデスが当時においては「美女アルキビアード」に改変されていた等、非常に興味深いです。
紙の本
こんな詩人がいたのか
2001/08/30 15:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゲップ3号 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヴィヨンはパリ大学卒業後、殺人、盗みを犯し、その後各地を転々として回り幾度か牢獄に繋がれたことのがあるという波乱の人生を送った人である。この詩集はそんなヴィヨンの遺言ともいえる詩である。そこにはヴィヨン独特の諧謔と皮肉に満ちた詩が刻まれている。