サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 20件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1985.12
  • 出版社: 文芸春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/372p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-727551-8
文庫

紙の本

レッド・オクトーバーを追え 上 (文春文庫)

著者 トム・クランシー (著),井坂 清 (訳)

レッド・オクトーバーを追え 上 (文春文庫)

税込 681 6pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー20件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

時代遅れ

2001/08/20 19:31

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のらいぬ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 しがない保険会社の勤め人だったクランシーが、こつこつと書き上げ、いちやくベストセラーになった。冷戦もとうの昔となった今では、兵器の薀蓄以外に、特に読むべきものは無い。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

緻密さが支えるスペクタル

2015/11/15 20:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:SlowBird - この投稿者のレビュー一覧を見る

これはまさしく超弩級の軍事サスペンス。ソ連の最新鋭原子力潜水艦がアメリカ亡命を企てるという設定の規模だけでない、それを察知して受け入れようとするアメリカ軍と、阻止しようとするソ連軍の、表には現れない軍事行動が緻密な組み立てによって大規模化していく過程がまずすごい。
それを裏付けるのは、政府や軍の組織についての正確なレポートや、兵器テクノロジーに関する情報だが、さらに物語に厚みを加えているのは、登場人物たちの造型の豊かさだ。
亡命を企てる艦長はソ連のエリート軍人であるが、実はリトアニア人であり、父親は第二次大戦と共産党における英雄であるが、故郷では毛嫌いされている。この複雑な過去があっての反逆という経緯があるゆえに、絵空事でない説得力のある物語が構築可能となる。その他の主要人物にも、些細な脇役にも、それぞれの能力や行動の動機生むのに相応しいだけの深さで、それまでの生涯が語られる。また軍や、CIAや、共産党という組織にも、その時々の意思決定を行う根拠足りうるいきさつがある。
実は主人公的存在は、決死の脱出行当事者でなく、CIAの分析官であるというのも少し変わっているかもしれない。艦長も主人公的扱いだが、アメリカ人的視点が必要ということはあるにせよ、悪役にされることが多いCIAだが、分析官は奇妙な情報を掴んだことから、政府としての緊急事態対応の最前線に駆り出され、主に軍関係だが、どこへ行ってもスパイ呼ばわりだ。味方であってもCIAという肩書きは胡散臭いものに見られるらしい。彼自身はスパイ活動はしておらず、バックエンドの分析官であるのにだ。そして彼は、初めて戦闘機に乗せられ、空母や潜水艦にまで乗せられ、ぎりぎりの危うい任務をこなしていく。それも単なるなりゆきではなく、彼に最前線の現場を経験させようという上層部の考えによるもので、組織論としても興味深いし、必然性のある展開であることが分かる。
大西洋全域にソ連とNATOの海軍が展開されて対峙して、壮大なスペクタルの様相に至るが、政治的な背景、世界戦略、個々の組織の都合や独善性が入り混じって、一人のヒーローの活躍などではまったく収まるわけのない、巨大で複合的な論理の所産だ。同時に無数の人物たちの動機と能力の集積でもあり、たとえばアメリカの作戦の鍵となったソナー員にも大きな存在感があるのだが、こうした一人一人の背景から民族政策や体制の課題といったものも浮き彫りになって来る。
主人公に限らず、あらゆる過程に分析的な視点があり、そこから世界を揺るがす事件を俯瞰する力技には引き込まれずにはいられない。この分野の作品を冒険小説というには無理があるかもしれないが、多くの人々、それに組織、国家というものが直面する危機に立ち向かうドラマでもある。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2005/05/27 13:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2005/12/04 14:48

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/05/06 14:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/11/25 02:01

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/05/27 21:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/09/16 01:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/10/19 00:31

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/11/17 17:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/04/21 19:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/07/07 01:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/09/16 12:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/04/08 08:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/01/12 02:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。