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紙の本
滅亡は避けられるという大転換
2001/08/28 17:08
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投稿者:神楽坂 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この『ノストラダムスの大予言』シリーズの大きな転換点になったのが、この第5弾であろう。これまでも、滅亡を避ける道を模索してきた著者だが、ついに、日本は滅亡を逃れるのではないかという説を出してきた。滅亡するのは、欧米がつくり上げた近代文明であり、日本的な価値観は生き残るのではないかと。
未来の鍵となる「失われた詩」はどこにあるのか? 滅亡を回避させる「別のもの」の正体は何なのか? 次々にあらわれる謎は、さながらミステリー小説だ。
その上、ノストラダムスは21世紀の予言をしていたという。はたして、1999年の大艱難を逃れる手立てはあるのか? いや、それ自体はもう結論が出ているが、それに向けて日本が取るべき道については、異論が無い。それにしても、この著者にはネタ切れが無いのか、第5弾に至っても、まだまだ読ませる。