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秘密の心理(講談社現代新書)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 5件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1986.4
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社現代新書
  • サイズ:18cm/211p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-148812-0
  • 国内送料無料
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秘密の心理 (講談社現代新書)

著者 小此木 啓吾 (著)

秘密の心理 (講談社現代新書)

681(税込)

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みんなのレビュー5件

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評価内訳

  • 星 5 (1件)
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  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

― 秘密のひみつ ―

2009/06/01 12:41

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:レム - この投稿者のレビュー一覧を見る

   本書『秘密の心理』は、秘密を扱う個人の心理、さらには秘密を扱う社会組織の仕組みから社会の構造にまで言及した著書だ。 著者は、小此木啓吾氏で、いずれの著作においても高度に専門的な内容を平易な文体で表現することで知られた精神医学者である。 
    
   さて、秘密には様々な意味合いがあるようだ。 ひとつはいわゆる「秘密そのもの」で、例えばある会社の生産技術に関する特許などの秘密事項や、国家機密といった情報である。 それ自体が重要事項で、厳格に限られた人や組織の間でしか扱うことが許されない。 もう一つの意味は、社会性としての秘密」である。 これは、個人や社会の組織構造があるルールに則って情報を扱う方式やしくみとして成り立つものである。 本書は、主として後者について興味深く分析している。
   
   秘密の社会性は個人から始まり、社会へと拡大し、同時に個人の成長と社会の成り立ちは情報の取り扱い方法の発展と密接に関係しているという。 社会生活においては、言わば秘密の許容範囲があり、その範囲を互いにどう取り決めていくかが重要となるようだ。 そしてこの取り決めが、広くは情報の適切な管理が、変化する社会あるいは人間関係における重要な形成要素となることが延べられていく。
   秘密があることを前提に互いに気遣う社会や人間関係として、昔の長屋暮らしが例に挙げられるが、ここで重要なことは、そこでは人間性のバランスも同時に保たれることだ。 一方、現代社会においては、プライバシーを他人と完全に遮断してしまうことで、極端にその許容範囲を狭め、あたかも秘密がないかのような環境も増大している。 ところがこの抑圧は、反動として秘密を暴くことへの社会心理的サディズムを助長することとなる。 本書が書かれた当時としては、このサディズムは、芸能人の私生活とりわけスキャンダラスな側面を扱うメディアへの興味や子供の間の過激ないじめ問題となって発露することとして分析している。
   これは今日のインターネットを利用した匿名での情報暴露の流行をも予見していると言えよう。 さらに、秘密を取り扱う主導権が社会の上層部にあるのか、一般市民側にあるのかによって市民が抱く情報への危機感の違いも解説されており、現在の個人情報保護法に関する懸念や過敏反応を既に予測している。 
   
   ところで秘密という言葉から、小学生のころに『ひみつシリーズ』という図書をよく読んでいたことを思い出した。 これは学研の教育図書で、例えば、『恐竜のひみつ』、『植物のひみつ』、などである(この図書は、今日に至っても人気のようだ)。 ここでいう「ひみつ」とは、公表できない機密事項などではなく、この本を読むことで他人よりも少し知識を拡大できることを意味している。 子供達の心理をくすぐるのは、このタイトルが「人に隠れて」こっそり知識を拡大できるような気分にさせることではないだろうか。 むろんこれは子供に限った心理ではないだろう。
    
   一人読む図書も、別に隠れているわけではないのだが、自分だけが知識を獲得する快感があることはどこか否めない。 そういう意味で、本書はさながら「秘密のひみつ」を解説する一冊だろう。

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2011/05/15 03:13

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2010/12/18 20:57

投稿元:ブクログ

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2010/05/04 13:55

投稿元:ブクログ

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2014/12/31 22:07

投稿元:ブクログ

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