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  • カテゴリ:幼児
  • 発売日:1986/10/01
  • 出版社: 評論社
  • サイズ:22×27cm/1冊
  • 利用対象:幼児
  • ISBN:4-566-00264-0
絵本

紙の本

わすれられないおくりもの (児童図書館・絵本の部屋)

著者 スーザン・バーレイ (さく え),小川 仁央 (やく)

まわりのだれからも慕われていたアナグマが、年をとって死んでしまいました。かけがえのない友を失った森のみんなは、どうやって悲しみをのりこえていくのでしょうか…。【「TRC ...

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わすれられないおくりもの (児童図書館・絵本の部屋)

税込 1,320 12pt

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紙の本
セット商品

教科書に出てくる絵本 13巻セット

  • 税込価格:19,360176pt
  • 発送可能日:購入できません

スーザン・バーレイの絵本 7巻セット

  • 税込価格:10,78098pt
  • 発送可能日:購入できません

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商品説明

まわりのだれからも慕われていたアナグマが、年をとって死んでしまいました。かけがえのない友を失った森のみんなは、どうやって悲しみをのりこえていくのでしょうか…。【「TRC MARC」の商品解説】

掲載中の特集

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書店員レビュー

ジュンク堂書店明石店

まわりから、とても頼...

ジュンク堂書店明石店さん

まわりから、とても頼りにされてるアナグマ。冬が来る前に別れの手紙を残してアナグマは死んでしまいます。悲しみにくれ動物たちは、それぞれにアナグマとの思い出を語り合ううちに彼が大切なおくりものを残してくれたことに気づきます。「死」について考えさせられる名作絵本。

みんなのレビュー217件

みんなの評価4.6

評価内訳

紙の本

大好きな友だちが死んだとき、残されたたからものとは?

2002/03/08 12:31

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:金原瑞人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 物知りでやさしく、友だちみんなから頼りにされていたアナグマが死にました。だれもが悲しくて寂しくて、どうしたらいいのかわかりません。けれどもやがて、みんなは気づいたのです。アナグマのからだはなくなってしまったけれど、すばらしいものが消えずに残っていることに……。
 
この絵本は、たいせつな友だちの死という、一見、暗くて悲しい出来事を扱っていますが、なんともいえない暖かさと明るさに満ちています。どうしてかというと、まず、アナグマは死ぬことをまったくおそれていません。歳とって死ぬことは自然なことですし、自分が死んでもちゃんと残るものがあることを知っていたからです。年取ったアナグマは、若いころのように走ってみたいなあと思うのですが、死ぬ直前、力強く走っている夢を見ます。心もからだも軽く走っているときのアナグマのうれしさが伝わってきます。そして、死ぬ瞬間アナグマは、すっかり自由になった、と感じるのです。死ぬことはやはり、こわいことではなかったのです。また、残された友だちは、最初こそアナグマの死から立ち直れずに悲しみに沈んでばかりいますが、アナグマが残してくれた「わすれられないおくりもの」のおかげで、だんだん元気になります。
 
大好きな友だちの死を乗り越えたみんなは、アナグマがいちばん喜ぶ方法できっと恩返しをすることでしょう。アナグマにおくってもらったものを、これからは自分たちが友だちにおくるのです。

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紙の本

わすれられないおくりもの

2017/04/25 19:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なな - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本は頼りにされていたアナグマが手紙を残して死んでしまいます。
残された動物たちはそれぞれ思い出を語るうちに彼が大切なものを残してくれたことの気づきます。

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紙の本

長いトンネルの向こうへ行くよ

2001/11/27 03:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナリ  - この投稿者のレビュー一覧を見る

 みんなに慕われていたアナグマは、年をとって死んでしまいました。

 遺書を読んだみんなは、冬の間泣いてばかりいたのですが、春になって外に出られるようになると、たがいの家を行き来して、アナグマの思い出を語りあいました。

 最後の雪が消えた頃、アナグマの残してくれたゆたかな思い出で、みんなの悲しみも消えていました。

 「ありがとう、アナグマさん。」

 死んでしまっても、思い出まではなくなりません。会えないのは悲しいけれど、今まで一緒にいた時間はこんなに大切で楽しいものだったと、きっと、トンネルの向こうに行ってしまったアナグマさんも思っている、と私は思いたいです。

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紙の本

アナグマ

2023/07/07 19:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

再読です。
「死」について、子どもをはじめ大人にもやさしく教えてくれる本。
アナグマがなんだか、連続テレビ小説「ちゅらさん」に出てきた沖縄のおばあを思い起こさせてくれた。
私はまだ死ぬのもこわいし、自分の大事な人が死んで残されるのもこわい。
でも年を取ったらアナグマのようになれるのだろうか。
自問自答する日々である。

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紙の本

深い

2018/10/31 13:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る

絵本ですが、とても深くて考えさせられる作品です。
動物たちが人間のようで、可愛らしいです。
おなじ絵の絵本をいくつか読んでいますが、どれもお気に入りです。

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紙の本

子供へ

2018/10/24 21:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:チャマ - この投稿者のレビュー一覧を見る

口コミで、良い本だと知り購入しました。少し文量が多い感じがしますが、4歳の子供は飽きずに最後まで見ています。思いやりを育める本だと感じます。

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紙の本

2016/05/18 00:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「死」について考えさせられる絵本でした。
うちの子はまだ幼いのでちょっと難しいかな。
大きくなってから改めてかな。

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紙の本

切ない別れの傷跡を癒してくれる絵本です

2003/04/14 09:38

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まりりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

別れは突然にやってきます。
どうして、行ってしまったのだろう。
どうして、もう会えないのだろう。
あんなに楽しかったのに。
もっと一緒にいたかったのに。
たくさん話したいことがあったのに。
そして、また涙。
そんな尽きぬ思いを抱えている人に。
誰かを重ねながら読み進み、最後のページにたどりつく頃には、悲しみを感謝に変えて、笑顔で歩き出す勇気が芽生えているかもしれません。
初めての別れを体験する子供に、こんなふうに語ってやれたら、と思わせる絵本です。

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紙の本

わすれられないおくりもの

2023/05/31 11:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽんぽん岩 - この投稿者のレビュー一覧を見る

子供への贈り物としていただいて知りました。
作者のスーザン・バーレイさんと亡くなったおばあさんとの思い出が詰まっているお話と聞いて本棚からごそごさ探しだしました。
子供が小さい時はリアルでも「死」というものが身近ではありませんでしたが、今では親世代やお世話になった方が「死」を考えて動いている(私達が先に行くかもしれないですけど)お互いが安心してその時を迎えるために、話していくことが大切ですよね。
子供達に優しくお別れを考えさせてくれる、大人には身近になる「死」への気持ちによりそってくれる、そんな本です。

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紙の本

肉体は死んでしまっても…

2022/05/21 19:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

この世に生を受けた命には限りがある。
でも生きてきた証は、必ずあちこちに残っている。
それをアナグマを通じて考えさせる良書。
深い。

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紙の本

忘れなければいいのだ

2021/06/15 00:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る

いなくなることは、
必ずしも
忘れられてしまうことには
ならない。

本書を読んで、
アナグマさんから教わりました。

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紙の本

愛されたい

2016/07/24 18:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひのえ - この投稿者のレビュー一覧を見る

みんなに愛されているアナグマは幸せだなと思いしました。私もこんな風になりたいなと思いしました。良い思い出になりたい。

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紙の本

悲しみを考える

2016/04/23 16:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うな - この投稿者のレビュー一覧を見る

アナグマの死を悲しむ動物達のお話。アナグマとの思い出を大切に胸に刻んで生きていくことで悲しみを乗り越え前を向いてまた日々過ごしていける…。死を深く考えさせられるけど優しい絵に癒されながら読めました。

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紙の本

理想の人物像。

2002/07/24 23:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:山猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る

みんなに好かれていた物知りのアナグマが死んでしまった。モグラを筆頭に、みんな悲しくて立ち直れない。だが、みんなでアナグマのことを語り合ううちに悲しいだけではないことに気付く。

こんな風に人から思われたら、人にしてあげられたら、どんなにいいだろう。アナグマは理想の人物像である。死んだあと、まわりの人達がこれだけ想ってくれたら、この世に生まれてきて死んだかいがあるというものだ。アナグマのように生きて死のう!

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紙の本

子どもに死というものを、死とどうやって向き合っていくのかをやさしく伝える良書

2009/09/08 00:10

15人中、14人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:wildcat - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、死を描いた作品としての定番ロングセラーで、
たいていの絵本リストでは紹介されているのではないかと思う。

いまさら自分が何を足すんだというくらいに
語りつくされているとも思ったが、
最近積み重ねた一連の読書の中に組み込んで、
もう一度向き合ってみたいと思った。

本書の原タイトルは、『Badger's Parting Gifts』で、
実は、日本語訳よりも直球である。

直訳すると「アナグマの臨終の贈り物」となる。

アナグマは、老賢者のような存在である。

「死んで、からだがなくなっても、心は残ることを、知っていたから」、
死ぬことをおそれていなかった。

からだがいうことをきかなくなっても、くよくよしなかったし、
友だちには、
「自分がいつか、長いトンネルのむこうに言ってしまっても、
あまり悲しまないように」といっていた。

このアナグマの死生観は、
どの宗教の人でも、あるいは宗教を持たない人でも、
比較的抵抗なしに受け入れられるものではないかと思う。

つくえにむかい、手紙を書き、夢を見るように、旅立つ。

一番穏やかな死の形である。

自分の旅立ちのときを分かっていて、メッセージを書き残し、
眠るように旅立ったのだから。

死は、自由になること。

これも、宗教を超えて共有できる死の理想的な姿である。

残された者たちが、アナグマの死とどう向き合っていくのか。

これが本書のもうひとつのテーマである。

最初は、喪失感ばかりかもしれない。

だが、時がたつと、
旅立った人から教えられたり、思い出となったりしたものが、
確かに自分の中に息づいていることに気づく。

肉体をもう持たなくなってしまった大切な人は、
どこにいるかというと、自分の中なのである。

温かくやさしく、すべての動物達に寄りそうような筆遣い、
特に、最後のページの色遣いが非常に印象的である。

本書は、子どもを怖がらせずに、死というものを、
死とどうやって向き合っていくのかをやさしく伝える力を持つ本である。

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