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海鳴り 上(文春文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 27件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:1987/10/09
  • 出版社: 文芸春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/315p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-719218-7
文庫

紙の本

海鳴り 上 (文春文庫)

著者 藤沢 周平 (著)

身を粉にしてむかえた四十代半ば、放蕩息子と疲れた妻、懸命に支えた家庭にしのびこむ隙間風。老いを自覚する日々、紙屋新兵衛の心の翳りを軸に、人生の陰影を描く長篇。(丸元淑生)...

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商品説明

身を粉にしてむかえた四十代半ば、放蕩息子と疲れた妻、懸命に支えた家庭にしのびこむ隙間風。老いを自覚する日々、紙屋新兵衛の心の翳りを軸に、人生の陰影を描く長篇。(丸元淑生)【商品解説】

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みんなのレビュー27件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

半身

2001/03/31 23:43

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:T.D - この投稿者のレビュー一覧を見る

 人間は一人では生きていけない。異性の同伴者なしで、十全に生きているとはなかなか思えない。親や,兄弟、友人などに認められても,自分に自信をもてないところがある。何のために生きているのか、生きている価値があるのか、生きていて甲斐があるのか疑問を持ってしまう事がある。認めてくれる、全面的に認めてくれる異性の同伴者が必要だ。そういう人にあえて、相手も自分をそう認めてくれて、結婚できたら、幸せな人生を約束されたようなものだろう。その人といられるだけで幸せ、ぐらいの相手に会えたら。
 しかし、結婚してから知り合った人が自分の半身に感じるぐらいの同伴者だったとわかったらどうだろう。または、相手が既に誰かと結婚してしまっていたら。この小説の時代、それは、不義密通で重罪。それでも主人公の2人は相手と別れられない。
 もう、10年以上前に単行本で読んだ。そのときは若くて、2人の恋愛の切なさ、甘さが強く印象に残った。こんな人とめぐり合えたら幸せだと思った。今回読み返してみて、印象は少し違っていた。主人公の恋愛はより切実に感じられた。それは、主人公のうち男のほうの、老いを意識しての感慨がより身近に感じるようになったせいだ。思い通りにならない、子供、奥さん。そんな中で自分を全部受け入れてくれる女性。切実だと感じる。
 人生が繰り返せない、後戻りできないため、また、老いて死に向かっていく人生であるための切実さ、自分の半身に会えたと思える人は幸せだ、どんな形にしろ。

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紙の本

海鳴り 上

2013/08/04 14:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:okasinlong - この投稿者のレビュー一覧を見る

藤沢周平の佳作

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紙の本

最高傑作

2013/02/04 23:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:シジミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

面白くて一気に読んだ。

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紙の本

灰色の道に開いた花が人生の力となる

2011/05/04 18:40

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:toku - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「ふるさとへ廻る六部は」に収録のエッセイ【新聞小説と私】で、「海鳴り」を、『むかしは命がけの行為だった密通をテーマに、人間の愛と人生の真相をさぐってみたいという意気込みがあった』と藤沢周平は語る。しかし、所帯じみて花に欠け、読者には喜んでもらえないと感じていたところ、意外にも女性読者からの反響があり、力づけられたと述懐する。

 また同エッセイで名作「蝉しぐれ」を、書けども書けども小説が面白くならないので、苦痛で仕方なかった。早く終わって欲しいと念じているのに終わらず、予定をオーバーして、ようやく完結した、と新聞連載当時を振り返る。予想通り、連載中に一通もファンレターが来なかったものの、一冊の本になってみると、人が言い、著者自身もそう思うような、読み応えのある小説になっていたそうで、新聞小説には、書き終えてみないと分からない性格があると述べている。

 人の人生も同様に歩ききってみないと、その善し悪しの判断はつけられないと思うが、時には上述のエッセイで「海鳴り」について語ったように、人生を力づける思わぬ力が流れ込んでくることがある。

 本作品の主人公・新兵衛も同様だった。
 新兵衛は、紙の仲買人から紙問屋となる今日まで懸命に働き、女房子供を飢えさせることもなく、やってきた。しかし女房子供は有難がるどころか、それをあたりまえだと思う始末である。新兵衛は、あたりを見回すゆとりができたとき、妻と息子がついてきていないと気付いたのだ。そして人生に何か忘れ物をしたような気がした。
 そんなある日、新兵衛は、酒を飲まされ悪酔いし、道ばたにうずくまる同業の丸子屋のおかみ・おこうを見かけ、介抱した。そして、おこうの素直さに触れ、彼女の美貌とともに惹かれ始める。
 懸命に働き、あとは老い朽ちるだけかと思っていた人生に、突然咲いた花がおこうだった。

 おこうと知り合ったことで、にわかに彩り始める灰色の道。しかし、密通は命がけである。その道の善し悪しは、歩ききってみないと分からないが、本作品を読み終えて、終わりよければ全てよし、という言葉が浮かんでくる。人も小説制作も、よりよい終わりに向かって歩んでいるという、ものの真相が見えた気がした。

 ところで、結末が少々あっけないのが気になる。
 光ある結末に比して、密通への強請、紙問屋、仲買人、漉屋(すきや)を巡る問題、息子の放蕩など、降りかかる困難の対応に迫られながら、人生に咲いた花を失わないよう綱渡りをする、新兵衛の苦闘が念入りに描かれているからだろう。
 残念ながら、物語は、終わりよければ全てよし、という訳にはいかないようである。

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2007/06/20 17:53

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2007/05/04 22:05

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2012/11/30 20:18

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2007/05/10 16:27

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2008/09/11 10:12

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2018/10/23 10:28

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2009/05/10 02:24

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2009/01/11 02:12

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2010/02/10 17:39

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2012/05/10 10:47

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2018/10/10 09:39

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