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紙の本
20才の人にぜひ読んでほしい
2001/02/20 23:56
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投稿者:さるさる - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本に収録されている「『罪のゆるし』のあお草」を私は20才のときに読む機会を得、その感動は17年たった今も忘れません。
この物語のなかで、脳に障害を持つ長男は20才になり、それまでイーヨーと呼ばれていたのが、大人としてヒカリさんと呼ばれるようになります。80才の祖母との「元気を出してしっかり死んでください」「はい、元気を出してしっかり死にましょう。しかしお名残惜しいことですな、ヒカリさん」という美しい会話はずっと心に残っています。