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おれたちと大砲(文春文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3 1件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1986
  • 出版社: 文芸春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/491p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-711105-2
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

おれたちと大砲 (文春文庫)

著者 井上 ひさし (著)

おれたちと大砲 (文春文庫)

588(税込)

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紙の本

井上ひさし全著作レヴュー20

2010/09/18 06:21

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:稲葉 芳明 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「別冊文藝春秋」126号(73年12月)~同131号(75年3月)まで6回にわたって掲載。
 井上ひさしは、一種のクーデター(変革)を求めて主人公が立ち上がり、志半ばにて挫折するという物語を何度か試みており、『ドン松五郎の生活』や『吉里吉里人』がその典型/代表作である。本書もその「物語枠」に当てはまる一作で、徳川慶喜が大政奉還を迫られている幕末の江戸、幼馴染の「黒手組」、今は旗本の一番下っ端の面々がひょんなことから顔を再び揃えたことから、公方様の窮地を救って薩長に一矢報いんと江戸から横浜、京都、再び江戸へと彼らは転戦していくのだが・・・。
 著者のことだから史実のディテールには相当拘ったようで、確かに歴史小説としてはよく出来ている。しかし、井上ひさし独特の「物語の面白さ」を求める愛読者の一人として、どうもこの小説にはノリにくかった。それは何故かと考えてみると、歴史の流れが大きく変わろうとしている中で、別に格別の恩を被ったわけでもない彼らが、ここまで将軍慶喜を慕って義理立てして艱難辛苦をものともしないその行動に対してさほど「思い入れ」出来ないからではなかろうか。アナーキーな爽快さよりも時代錯誤的滑稽さが先に立ち、ドン・キホーテ的ヒロイズムはついぞ得られなかった。
 物怖じせず常日頃体制批判を口にする井上ひさしが、この物語で何をやりたかったのかが掴み辛く、大部な長編を読み終えた後もカタルシスは余り感じられなかった。

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