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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1986
  • 出版社: 文芸春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • サイズ:16cm/286p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-16-710504-7
文庫

紙の本

世に棲む日日 1 (文春文庫)

著者 司馬 遼太郎 (著)

世に棲む日日 1 (文春文庫)

税込 503 4pt

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みんなのレビュー32件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

波瀾万丈の人生の前半を速い展開で描いて見せてくれた

2020/07/05 12:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:大阪の北国ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

吉田松陰と言えば某鉄道会社や旅行会社が観光名所としてその松下村塾の情景をCMで流しているため多くの日本人が知るところとなっているが、それでは松陰自身の人となりやその後の近代日本に与えた影響がどれほど大きかったのかについて教科書や旅行ガイド以上の知識を持っている人は少ないのではないかと考える。私もその大多数のうちの一人である。
この第一巻は幼少のころの教育環境や長州藩の教育方針などに触れられるほか、山鹿流の継承地平戸や江戸への旅、また大和五条の森田節斎や師と仰いだ佐久間象山の思想なども挿話的に語られ面白く読める。それにしても、親族・友人などへの迷惑を知りながら天下の大罪である脱藩を企て東北に旅立ったり、黒船の来航した浦賀に急いだりと場面展開もはやく、波瀾万丈の人生前半を驚きと発見を持って読み進められた。

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紙の本

歴史小説の旨みが凝縮

2003/03/21 17:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コアラ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 教科書でしか知らなかった吉田松陰に対する漠然としたイメージは、教師然とした堅物といったものだった。しかし読後の今、物語の瑞々しい描写によって、それは180度覆されている。著者と歴史小説の魅力に圧倒された気分がする。
 著者は彼のことを「ラジカル(根源的)な飛躍者」と表現している。今の言葉で言えば、「天然キャラの癒し系だけど、やることはデカい奴」といったところか。これまた最近の著名人で例えるなら、ドジャースの石井投手か。まったくもって畑違いの人選だけれども…。
 そんな松陰の日常(歴史的には非日常)をテーマに、幕末初期のフィルターを通して物語は進行する。そこには彼を前後上下左右のすべてから描き出し、半ば呆れつつも敬意を持って描写する。
 まるで彼がそこにいるかのような臨場感を持って迫ってくる。なるほど歴史小説とは、こういうものかと思い知らされた。とても当たり前のことを、否応なしに認識させられた。史実の集積に生命を吹き込むことにより、歴史が小説に変わる。それまで2次元だった知識が、3次元の物語になる。まさに歴史小説の役割と旨みを知り、目から鱗が落ちる思いがした。

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紙の本

長州革命の誕生

2001/11/16 02:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:LR45 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 吉田松陰とその弟子高杉晋作を描いた作品。一巻と二巻の途中まで松蔭が主人公で、そこから晋作が主人公に変わる。維新後の日本にとって、松蔭ほど大きな陰を残した人物は皆無に等しいと思う。そんな松蔭を作り上げた幼少期から青年期までを一巻では描く。

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紙の本

吉田松陰の若き日を人間味たっぷりに描写

2001/12/12 23:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:フォックス - この投稿者のレビュー一覧を見る

 こんなに楽しい本なのに、最近初めて読みました。司馬遼太郎ファンのみなさま、ごめんなさい。
 この本では、司馬先生はまるで大河ドラマのナレーターでもするかのように、淡々と吉田松陰の若き日を描きます。文庫本第一巻は、吉田松陰の生い立ちから、松陰が成人し、脱藩し、ペリーの黒船来航にびっくりし、鎖国を破って外国へ出ようと決意するところまでが描かれている。吉田松陰は、ことごとくタイミングを逸する人間として、なんともすべてのエピソードが微笑ましい。また、女性関係にもオクテだった様子が描かれていて、親しみを感じます。
 司馬先生の吉田松陰像は、徹底した人間性の追求の上に成り立っている。もう20数年前にこの本が書かれたことが信じられない位、いきいきとした文章であり、とても感動しました。

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2004/10/05 01:26

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2004/10/11 19:32

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2004/10/17 18:42

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2005/04/18 00:10

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2005/05/08 11:34

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2006/07/24 00:13

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2006/10/29 17:38

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2007/02/10 01:29

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2007/03/16 20:10

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2007/07/14 12:44

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2007/12/31 15:59

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