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紙の本
徳川家康 14 明星またたくの巻 (山岡荘八歴史文庫)
著者 山岡 荘八 (著)
【吉川英治文学賞(第2回)】【「TRC MARC」の商品解説】順風満帆の晩年を迎えた秀吉には、千利休の生命を賭した抵抗は大きな驚きであった。そこへ弟秀長の死。秀吉の理性は...
徳川家康 14 明星またたくの巻 (山岡荘八歴史文庫)
徳川家康(14) 明星瞬くの巻
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商品説明
【吉川英治文学賞(第2回)】【「TRC MARC」の商品解説】
順風満帆の晩年を迎えた秀吉には、千利休の生命を賭した抵抗は大きな驚きであった。そこへ弟秀長の死。秀吉の理性は大波に揺らぐ小舟と化した。彼は利休に切腹を命じ、ついで生涯の業績をまっ黒に塗りつぶす朝鮮出兵の暴挙に出た。家康にとって、秀吉のこの老醜の日日は、他山の石とすべき教訓であった。【商品解説】
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紙の本
徳川家康 14 明星またたくの巻
2018/05/14 09:49
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジミーぺージ - この投稿者のレビュー一覧を見る
豊臣秀吉の話です。
やっと授かった鶴松の死。
秀吉の弟秀長の死。
母の大政所の死。
千利休への切腹。
朝鮮出兵の敗北と講和の奔走。
これほどの日々を送る秀吉であるが、
正妻の寧々の存在により秀吉は勇気をもらっている。
秀吉をメインに読んでいると、
家康は生真面目であり、人としての可愛らしさに欠ける。
それに対し、秀吉は、少年のもつ無邪気さユーモアがある。
そんな中、秀吉は2度目の子の秀頼を授かる。
ここでも、寧々の存在は大きく、正妻と側室との違いが
ハッキリとでる。
やはり、正妻の存在如何で夫は世に出ているのだと
痛感する。
紙の本
朝鮮出兵
2021/03/25 05:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
文禄慶長の役図、前田・板倉家系図付き。天下統一がなっても平穏な日々は訪れない。秀吉による無謀な明征服戦争が始まり苦慮する。
紙の本
人は老いるもの
2022/06/18 20:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間誰もが老いるもの。老いが見え始めた秀吉。その端緒は利休の切腹。切腹前の利休はすごく頑固。なんかわざと死にたいのかと思いました。わからんでもないけど、だったらもっと役に立つ死に方があるはずなのに、もったいない。そして、この巻は江戸のまちづくりの始まり。活気があっていい。そして天海と家康の邂逅。これも味わい深くて良かったです。秀頼も誕生し、いよいよどうなるか結末は知っていながらも楽しめます^_^