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抱擁家族(講談社文芸文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 30件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1988.2
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社文芸文庫
  • サイズ:16cm/295p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-196008-3
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

抱擁家族 (講談社文芸文庫)

著者 小島 信夫 (著)

【谷崎潤一郎賞(第1回)】【「TRC MARC」の商品解説】

抱擁家族 (講談社文芸文庫)

1,188(税込)

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みんなのレビュー30件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

胸やけのような不安

2015/12/30 13:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しろくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

作家は、主題を特異な切り口で表現しています。例えば、「ウナギ」を見たことのない人に「ウナギ」を説明する際に、うなぎをガッと掴んで「これがウナギです」と説明するよりも、うなぎを掴めずに「ヌルヌルしてつかめないよう…」と漏らしたほうが、「ウナギ」をしっかりとつかんでいるように思える。そんな感覚に似ています。
 目くるめく場面の展開、破綻…。読者は以後、この痛さはないが、むかむかする胸やけのような不安を、しばらく感じながら生活することになるのでしょう。

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紙の本

私小説のときだけアホになります(僕が)

2008/08/02 20:48

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:SlowBird - この投稿者のレビュー一覧を見る

なんか変な人の変な話である。主人公はもう大きな子供もいるおっさんだが、妙にずれたおっさんだ。何がずれてるかと考えると、その話す言葉や態度が、置かれている状況や話し相手の言葉からずれているのだ。誰でもいつでもそんなに噛み合ってるとは限らないが、このおっさんは必ずずれてる。どうしてそうなのかと考えてみると、(1)彼は外部からの刺激への反応において、常に表層的でなく、よりいっそう深い内面で処理する人物なため、相手も所も構わずに強い自我が発動されてしまう (2)私小説というぐらいだから、作者は当時の状況を回想しながら、自分がこれまで暖めていた思想を細切れに吐き出している、ゆえに状況と会話が合わない (3)家庭における父親というのは、昼は汚職・談合・階級闘争を生きながら、夜は家族に人の道を説くという引き裂かれた存在である、それを主人公のちぐはぐさは表そうとしている。さらに違和感は、この夫婦は愛し合っていないとは言わないが、それは妻の個性をというよりは、家庭を支える一つの要素としてという意図を濃厚に映す言葉が重ねられているところだ。たしかに主人公の結婚した時期を考えると、それは産めよ増やせよ日本の母がもてはやされていて、結婚なんてできる時に(戦死する前に)してしまえという時代だっただろうし、敗戦の経験によって国家と言う自我の拠り所を失った代償を家庭に強く求めるのだろうかとも想像できる。相当リベラルな教育を受けて育ったと見られる妻の方にも同じ要素は感じられ、これはこれでバランスの取れた夫婦像としてあり得ることだ。
その家庭に、妻の浮気、家の新築、妻の病気といった、ありふれた出来事の波が訪れるが、それらがいかに平凡なことであっても思う通りに100点満点の対応ができる人はいないだろう。なおさらこの変なお父さんなものだから、周囲とは分かり合えないわ、自分の思った通りには行動できないわで、そのドタバタぶりは痛々しいほどだ。それでも家庭崩壊とならないのは、この時代に存在した家族の求心力のたまもので、家族もその周囲の人々もその力に引かれているのだが、主人公だけは時代には無頓着に、ひたすら自分の内面と現象の間で戸惑い続ける。そうして結局この家族は、主人公の思いとは裏腹に、少しずつ形を変え、人を替えて永続していく中で、主人公だけが疎外感を強めていく。
主人公が悩み、対峙している現象は間違いなく時代そのものであるが、時代を越えて人々を支えているのは家族という不変さでもある。盲目的に家族の絆を信じて時代の壁に惑乱する主人公と、その意思とは裏腹だが強固に存在し続ける家族という実体のすれ違いを綿々と綴った作品なのかというと、すごく自信が無いし、こんな人にさえ気づかぬうちに訪れる福音のことかと言えばそうかもしれない。

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2010/03/04 12:19

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2011/07/13 21:37

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2006/11/03 15:51

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2010/06/14 23:09

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2009/10/13 20:02

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2009/01/11 19:54

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