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徳川家康 24 戦争と平和の巻 (山岡荘八歴史文庫)
著者 山岡 荘八 (著)
【吉川英治文学賞(第2回)】【「TRC MARC」の商品解説】大坂冬の陣!籠城を決定した大坂方は河内出口村の堤を破壊し、枚方(ひらかた)付近の道を閉ざした。しかし家康は容...
徳川家康 24 戦争と平和の巻 (山岡荘八歴史文庫)
徳川家康(24) 戦争と平和の巻
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商品説明
【吉川英治文学賞(第2回)】【「TRC MARC」の商品解説】
大坂冬の陣!籠城を決定した大坂方は河内出口村の堤を破壊し、枚方(ひらかた)付近の道を閉ざした。しかし家康は容易に二条城を動かず、東海道を大軍で西上する秀忠にも、「急ぐな」との命を発する。はたして家康は、胸中に何を秘めているのか?紆余曲折ののち和議成立。が、それも束の間、時の勢いは夏の陣へ……。【商品解説】
目次
- 老虎と鷹
- 千姫地獄
- 神崎川の先陣
- 親子鷹
- 動揺
- 女性陣
- 伊達の薄氷
- 理想と惰性
- 今生の試練
- 夢魔
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徳川家康 24 戦争と平和の巻
2018/12/30 18:27
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジミーぺージ - この投稿者のレビュー一覧を見る
大坂冬の陣である。
家康は、豊臣家を滅ぼすことは願っていなかった。
特に、秀頼と淀の方をこの戦から救うことを切に願った。
家康の作戦で一度は和議を結ぶが、しかし、
家康は今後の戦の再発を防止する意味でを外堀、内堀の全て埋め
豊臣家に勝ち目は無い状態をつくる。
これに反発した家臣、牢人たちは次第に戦へと向かう事になる。
家康は、戦を防止するため豊臣方へアプローチするが、
秀頼家臣の思慮が浅いことや秀頼自身が自立できていなかったため
一触即発の状態となる。
阿呆な社長と阿呆な部下がプライドだけで鼻息を荒くしてる状態だ!
これからどうなることやら!
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戦乱
2021/04/09 05:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大坂冬の陣図、加藤・大野・木村家系図付き。この戦いが本当に必要だったのか。安寧をもたらすための戦争とはいかなるものか。
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夏の陣開戦前夜!
2022/09/22 18:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
まずは冬の陣。残念なのは、真田丸の攻防が全く省かれているところ。そして冬の陣終了後の大野治長の相変わらずの無能ぶり。前巻での片桐且元の役割をそっくり引き継いだ無能ぶりで、本当に情けない。冬の陣の和議について、他の小説では、攻めやすくするために和議ですが、この小説では、助けたいから和議。物の見方って面白いなあって思います。いよいよ夏の陣開戦前夜。残り遂に2巻!