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エビと日本人(岩波新書 新赤版)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 27件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1988.4
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波新書 新赤版
  • サイズ:18cm/222p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-00-430020-7
  • 国内送料無料
新書

紙の本

エビと日本人 (岩波新書 新赤版)

著者 村井 吉敬 (著)

エビと日本人 (岩波新書 新赤版)

821(税込)

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紙の本

ルポルタージュの古典

2011/09/03 11:22

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Genpyon - この投稿者のレビュー一覧を見る

本著は、生物としてのエビが日本人の食材としての海老になるまでの過程を丹念に追い、およそ日本人とエビに関わることであれば、あらゆるデータを揃えた感のある著書となっている。

ルポルタージュの古典と呼んでいい本著のデータは当然に古いものとならざるをえないのだが、今なおそこにある南北問題の枠組みをリアルに描き出すことこそが本著の目的であり、著者が見事な筆到でその目的を達成していくところにこそ、本著の読むべきところがあると思う。

現代日本人の前にある何ということもないかのように見える食材が、まさに南北問題ー特に途上国の貧困もしくは貧富の差の拡大ーに直接つながっていて、さらに、どんな仕組みがそのつながりを隠し、海老を何ということもない食材にしか見えなくさせている仕組みが何であるのかを、筆者は見事に描き出してくれている。

その仕組みにこそ世界認識の本質があり、その本質を見事に描き出しているところにこそ、本著がルポルタージュの古典と呼ぶべき理由があると思う。

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紙の本

エビを通して、食の南北問題を理解する定番の書

2008/05/23 19:08

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:JOEL - この投稿者のレビュー一覧を見る

 20年も前に出版された本である。さすがにデータ類は古い。しかし、食に関わる南北問題をえぐり出した本として、『バナナと日本人』(鶴見良行著)と並び、長く読み継がれてきた。

 それを、ようやく手にして読んでみた。インドネシアをはじめとする途上国の人たちの労働を収奪した上に私たちの食が成り立っているのがよく分かった。「これは古いデータなのだ」という意識が、かえって生々しさを適度にぬぐい去り、この事態を冷静に見つめさせてくれる。

 今どきならば、エビをめぐる事情は、マグロやウナギなどにもあてはまるのだろうと思いながら読み進めた。

 それにしても、日本人がエビを購入するときに支払う金額の、わずか7.5%しか現地の漁師さんたちが手にしていないという事実には凍りついてしまった。エビが日常の食事となった国に暮らす者として、うしろめたさを感じないではいられない。

 一番の驚きは、もともと歴史的に、日本人はそれほどエビを好んで食していたわけではないという指摘だ。商社やエビ問屋、冷凍食品メーカー、スーパーマーケット、政府などが利害を一致させて、日本人の食を変えたのである。エビは儲かる、そうにらんだ関係者が、いろいろな手を使って、日本人をエビ好きにさせた。

 何しろ世界で一番のエビ諸費国である。それも世界で取り引きされるエビの大半を日本と米国(80年代当時のデータ)とで消費してしまっているのだから、いびつである。いや、それで途上国の人たちの暮らしが豊かになっているのならいい。しかし、そうではないという証明が、上の7.5%という数字である。

 エビのトロール船は、伝統的な漁場を破壊し尽くす。エビだけでなく、地場産の魚やカニ、イカ、ナマコなど、何から何まで根こそぎ網にからめ取るのだ。高く売れない魚はその場で捨てられる。エビにねらいを定められた漁場は、こうして荒れ果てていく。

 最新型の漁船に代表されるテクノロジーの発達は、たしかに北の人々の食生活を豊かにした。しかし、同時にエビなどの漁業資源を徹底的に取り尽くすシステムをも可能にしてしまった。
 いずれ行き詰まるに違いない、このシステムが破綻するのはいつ、どういう形でだろうか。その答えは、本書の続編に書いてあるに違いない。こうして『エビと日本人2』をすぐに入手した。

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2004/10/10 18:10

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2006/01/04 00:55

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2012/11/30 07:26

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2006/12/09 11:53

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2007/01/18 00:47

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2008/03/05 20:59

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2008/07/28 00:30

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2010/01/15 00:38

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