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日本文学の“素材”
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 1件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1988.6
  • 出版社: 日本放送出版協会
  • サイズ:20cm/317p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-14-008588-6
  • 国内送料無料
  • フィルムコート不可

紙の本

日本文学の“素材”

著者 池田 弥三郎 (著),池田 光 (編)

日本文学の“素材”

2,484(税込)

ポイント :23pt

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紙の本

桜を美しいと思うのは日本人の「DNAのせい」なのか?

2006/04/29 12:28

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:松井高志 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 国文学者・池田彌三郎による国文学の「素材論」。「素材論」とはなにかというと、日本人が、文学の素材として森羅万象、また人事心情のたぐいの中から、何を好んで文芸の題材として採用してきたか、を具体的な作品を例に探る学問である。
 普通、日本文学は上代・古代・中世・近世・近代・現代と、日本の政治史の区分けによって、時代区分されそれぞれに論じられるが、政治体制の変化と文学の内容は、かならずしもただちに前者が後者に影響するものではないため(明治維新になったから、1868年を境にいきなり文学も開化し、言文一致や翻訳文学が忽然と現われたわけではなく、多くの人々はおそらく依然として江戸戯作に親しんでいたと思った方が自然である)、政治史で文学史を区分して考えるよりも、何を日本人が好んで文学の素材として選ぶ傾向にあるか、すなわち時代の変遷に多少の影響を受けつつも、日本文学を「タテに」流れ続ける美意識というものをあれこれ(たとえ行き当たりばったりでまとまりのない随想のようなものであっても)考えた方が、より「日本人の生のかたち」に近いところで文学を論じることになる、というのが、かつてこの本の一部を生の講義で聴いたことのある私流の、「素材論」の意味である。
 で、この本は、そのような「素材論」の講義ノートを書籍化したもので、本来NHK教育テレビの大学講座(昭和53年4月4日〜9月26日・毎週火曜日朝6時30分〜7時)として26回放送されたもののまとめである。文学理論のようなものはここには提示されず、「文学伝承」の素材の例が豊富に示されるだけである。考えるのは我々の仕事なのである。日本文学では、見聞(経験)を写実するという発想・技術は元々なく、そんなものに先立って伝承(虚構であっても)すべきものが存在していた、という序文での著者の言葉は、日本人にとっての、また日本人にウケるものを創ろうとする人にとっての、重要な示唆を含んでいるといえるだろう。

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