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思い出のケンブリッジ ダーウィン家の子どもたち
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 1件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1988.5
  • 出版社: 秀文インターナショナル
  • サイズ:19cm/426p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-87963-396-8
  • 国内送料無料

紙の本

思い出のケンブリッジ ダーウィン家の子どもたち

著者 グウェン・ラヴェラ (著),山内 玲子 (訳)

〔「ダーウィン家の人々」(岩波現代文庫 2012年刊)に改題〕【「TRC MARC」の商品解説】

思い出のケンブリッジ ダーウィン家の子どもたち

3,132(税込)

ポイント :29pt

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評価内訳

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紙の本

チャールズ・ダーウィンの生きた時代の香りが漂う

2000/11/30 17:06

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:三中信宏 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 本書は、画家でもあるグウェン・リヴェラが、父ジョージ・ダーウィン(チャールズ・ダーウィンの第5子)を通じて経験する、ダーウィン一族との関わりの回想です。著者が幼少時から住んだケンブリッジ中心部での生活を、ダーウィン一族(チャールズ・ダーウィンの子どもの世代)との交流を背景に描いた手記です。時代としては19世紀末から今世紀初頭にかけて。アメリカからイングランドにやってきた著者の一家(デュ・ピュイ家)が縁あって、ダーウィン家と姻戚関係をもつようになったことが、そもそもの始まりです。当時の風俗・文化・慣習が詳細に述べられているのですが、とくに子どもの教育方針・道徳指導について、著者の批判的態度が随所に見られるのが印象に残りました。
 著者にとっては父方の祖父であるチャールズ・ダーウィンの一族についての記述はたいへんおもしろいです。たとえば、生涯にわたって体の不調を訴え続けた祖父チャールズ・ダーウィンに触れた一節:「問題は、祖父の家庭では、病気であることが名誉であり、陰気な楽しみだったことである。その理由の一つは、祖父が病気がちで、その息子たちは父親を敬愛するあまり、病気まで真似する傾向があったこと、もう一つの理由は、祖母に同情されて看病してもらうことがとても楽しかったことであった」(p.162)とか、チャールズ・ダーウィンの第4子だった、ヘンリエッタ(「エティおばさん」)のとんでもない行状−議論に熱中するあまり夜中に著者の寝室に乱入してきたとか(p.181)−など、さまざまなエピソードはすべて「本当のこと」(p.188)だそうな。
 チャールズ・ダーウィンの5人の息子たちの想い出については、こんなくだりがあります:「祖父は、五人の息子のそれぞれの個性に関して寛大で心が広かったので、息子たちは父から離れていく必要がなかった。彼らはとても幸せなそれぞれの家庭を背景に、一生、父の影響の下に生きた」(p.298)。音楽好きの人なら、こういう話にも関心があるかも:「幼いジョス、三代目ジョサイア[・ウェッジウッド]は私の祖母の長兄で、のちに私の祖父キャロライン・ダーウィンと結婚した。その孫が、作曲家のラルフ・ヴォーン・ウィリアムズ(1872 -1958)である。」(pp.214-215)近代イギリスの大作曲家がダーウィン=ウェッジウッド家系とつながっていたとは!
 本書の訳者もこの翻訳にあたってはずいぶんと思い入れがあるようで、独自の情報も盛り込まれています。数理哲学の2巨頭であるバートランド・ラッセルとアルフレッド・N・ホワイトヘッドが、グウェン・ラヴェラの目撃した「悪のにおい」(p.238)がする「女性運搬事件」とどのようにからんでいたか−−その顛末は訳者の脚注(pp.241-242)に書かれています。
 ずいぶん前に出版された訳書ですが、探してでも読む価値があります。
---
【目次】
目次 iii
第1章  プレリュード 001
第2章  ニューナム・グレンジ 028
第3章  教育理論 052
第4章  教育について 072
第5章  淑女たち 096
第6章  紳士淑女のつつしみ 129
第7章  エティ伯母さん 159
第8章  ダウン 189
第9章  幽霊の夢・こわかったこと 224
第10章 五人のおじ 243
第11章 宗教 300
第12章 スポーツとゲーム 330
第13章 服装 366
第14章 社交界 389
訳者あとがき 412

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