サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

【ネットストア】カレンダー全品ポイント最大10倍キャンペーン

カレンダーポイント最大10倍キャンペーン(~12/31)

  1. hontoトップ
  2. 本の通販ストア
  3. 文庫
  4. エチカ 倫理学 改版 上

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

エチカ 倫理学 改版 上(岩波文庫)

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 11件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1988
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波文庫
  • サイズ:15cm/295p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-00-336154-7
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

エチカ 倫理学 改版 上 (岩波文庫)

著者 スピノザ (著),畠中 尚志 (訳)

エチカ 倫理学 改版 上 (岩波文庫)

1,048(税込)

スピノザ エチカ 上

972 (税込)

スピノザ エチカ 上

ポイント :9pt / 紙の本より76おトク

電子書籍をカートに入れる

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ 閲覧期限
iOS XMDF 無制限
Android XMDF 無制限
Win XMDF 無制限

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー11件

みんなの評価4.1

評価内訳

  • 星 5 (5件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

生きることの眩暈

2003/06/17 23:24

7人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:バナール - この投稿者のレビュー一覧を見る

 意あって力及ばず、というのがそのころの僕の実態であったと思う。
たぶん同じような境遇にいた僕の友人たちも似たようなものだったとそう思いたい。

 当時、村上春樹の新刊は一大ブームを巻き起こし、買ってすぐに読んだ記憶がある。『蛍』が本当に好きだったので、一度目はあっという間に読み終えた。
 僕の通うキャンパスには影も形も残っていなかったテイストに酔いしれたものだ。めずらしく続けてもう一度読もうという気になり、再読したあとに、それはたぶん夜遅い時間だと思うが、これはやばいと声が出ていた。
 なにがやばいのかは往時も今も見当はつかないが、上下二巻の赤表紙と緑表紙をごみ箱に放り込んだ覚えがある。
(僕は高校生ぐらいから本に対する執着(愛着)心といったものがあまりなく、なんのためらいもなくもういいやと思った本はすべて捨てていた。必要ならばもう一回買えばいいと金もないのにいまもそう思っている。たぶん、悪癖なのだろう。)
 村上の小説と決別し何を勢い込んだのか僕は岩波文庫の哲学書上下二巻に取り組み始めた。

『ノルウェイの森』から『エチカ』への転回はそのようにして行われた。

                   
 ノートをとりながら書物を読んだのはほとんどそれが初めてだったと思う。
極めて思弁的でありながら途中で放り出したくなるような箇所はひとつもなかった。けれどもそれは読解が容易に進行するということを意味はしない。
少しづつ本当にゆっくりと読み進めた。意味がわからないところは意味がわかるまで、どうしても分からないところは、分からないという感じが僕のあたまに馴染むまで立ち止まった。
 そのようにしてようやく読み終わったときのノートも感慨も僕の元をすでに去ってしまったが、やばいというあの時の感覚は僕の邪魔をしないぐらいにまで小さくしぼんでいた。
 ある種のリハビリが僕の中でなされたのだろう。
それがベストの選択であったかどうかの自信はもちろんないが間違いではなかったと思う。100%の恋愛小説から逃れるためには幾何学美を備えた倫理の書が必要だったのである。
                   
 スピノザは言う。
なにかから遁れるためには、そのなにかを考え続けるしかない。
そしてそのような時にだけ、ひとはそのなにかから遁れることができる、と。


 僕は本当のところ“なに”から逃れようとしていたのだろうか。
小説は人を怯えさせるし、哲学も人を不安にする。小説は人を助けるし、哲学も人を救う。けれども小説も哲学もない世界で人は生きることも死ぬこともできはしないのだ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2006/05/29 22:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/03/19 15:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/01/10 22:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2007/10/10 00:59

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/09/08 10:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/10/08 01:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/03/06 09:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/06/23 00:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/05/31 07:09

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/09/22 19:08

投稿元:ブクログ

レビューを見る

岩波文庫 ランキング

岩波文庫のランキングをご紹介します一覧を見る

前へ戻る

次に進む