サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

送料無料 日付更新(2017年7月)

【ネットストア】アウトレットブックポイント2倍(~8/21)

  1. hontoトップ
  2. 本の通販ストア
  3. 小説・文学
  4. 誰も知らない小さな国

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

誰も知らない小さな国
  • みんなの評価 5つ星のうち 5 1件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1988.4
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:15cm/215p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-06-186034-8
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

誰も知らない小さな国 (講談社英語文庫)

著者 佐藤 さとる (著),ルース・マクリーリ (訳)

誰も知らない小さな国 (講談社英語文庫)

518(税込)

ポイント :4pt

現在お取り扱いができません

電子書籍化お知らせメール

電子書籍化お知らせメールサンプル

電子書籍化お知らせメールヘルプ

メールを登録する

本の通販全品
3%OFFクーポン!!
こちらは「本の通販ストア全商品対象!3%OFFクーポンキャンペーン」の対象商品です。
※キャンペーンの適用にはクーポンの取得が必要です。

キャンペーン期間

2017年8月18日(金)~
2017年8月22日(火)23:59

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー1件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

忘れていたピュアな気持ちを少し感じることができる一冊です。

2009/07/07 02:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あがさ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「コロボックル」という言葉をご存じだろうか?
アイヌの伝説に出てくる小人のことだ。

実家に残っている自分の荷物を少し整理しようとしたとき、とても懐かしい本に出逢った。
コロボックル物語。
初読は中学生の頃だっただろうか。そうすると四半世紀以上ぶりに再会した訳だ。

この本では「こぼしさま」と呼ばれていた小人が登場する。
主人公の男の子が初めて出逢ったのは、小学三年生の頃。
家の近所の小山に1人で探検に出かけたのだ。
その山からの帰り道、トマト売りのおばあさんの話を聞いた。
昔からこの山は「鬼門山」と呼ばれていて、あまり人が近づかない場所だったそうだ。誰かが山を荒そうとすると、必ず災難が降りかかる。
「こぼしさま」が、悪い人間が近づかないように守っているのだという。

その後、ちょくちょく小山に遊びに行っていた少年は、ある日、自分より少し年下の少女と出逢う。彼女は川をジッと見つめているところだった。そこへ急に少年が声をかけたものだから、ビックリしてしまい、片方の靴を川に流してしまった。泣きべそをかいている少女のために、川に流れる靴を追いかけた少年は、不思議なものを見てしまう。靴の中に小さな小さな人間が3人乗っていたのだ!
これこそトマト売りのおばあさんが言っていた「こぼしさま」に違いない!
少年は確信する。この山にはまだこぼしさまがいるんだ、と。
靴を拾って元の場所に戻ると、少女はいなくなっていた。少年の手の中には靴だけが残った。

それから少年は遠くの町に引っ越すことになり、戦争が起きたりして、大人になったときには、こぼしさまのことを忘れてしまっていた。
久しぶりにむかし住んでいた町を訪れたとき、ふと小山のことを思い出したのだ。そして、この小山を自分のものにしたいと思うようになった。
その頃から、なんだかおかしな現象が起こり始めた。
目の前をスッと影が通り過ぎるのだ。1回だけでなく何度も。
これはコロボックルのテストだった。
信用できる人間かどうか、コロボックルがチェックしていたのだ。

テストに合格した彼は、正式にコロボックル達と挨拶を交わし、コロボックルの国を作ろうと決める。コロボックルが安心して暮らせる国を。
そうしている間に、昔、靴を流した少女と偶然再会した。
彼女もコロボックルのテストに合格し、二人してコロボックルと相談しながら、いろいろ準備をしていくのだ。

初めてコロボックルの本に出逢った頃、すでに中学生ではあったけれど、コロボックルのことを信じていた。決して口には出さなかったけれど。いつか自分の目の前にも現れてくれないかなぁと、周りを見回したりしたものだ。
本音を言えば、今だって信じてないわけではない。
もしかしたら、沖縄にだっているかもしれない。

だけど高校生になるころには、「誰か明日の朝までにこの宿題を終わらせてくれないかなぁ」とか「学校に行っている間に部屋を片づけておいてくれないかなぁ」などという「フトドキモノ」になってしまっていたので、もしコロボックルがいたとしても、私はテストに合格しなかっただろう(苦笑)。

昔々から伝わる小人物語。
読んでいて、懐かしさで胸がいっぱいになった。
何もしないから、一度くらい逢ってみたいなぁ...。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する