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ジョニーは戦場へ行った(角川文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 34件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1988
  • 出版社: 角川書店
  • レーベル: 角川文庫
  • サイズ:15cm/279p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-04-229201-2
文庫

紙の本

ジョニーは戦場へ行った (角川文庫)

著者 ドルトン・トランボ (著),信太 英男 (訳)

ジョニーは戦場へ行った (角川文庫)

税込 514 4pt

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みんなのレビュー34件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

戦争報道が毎日されている今だからこそ、読みたい本である。

2003/03/26 01:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あでりー - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画でご存知の方の方が多いかもしれない。回想シーンがカラーで、現実はモノクロという表現。この本ではまったく違う表現ながら、むしろリアルに感じることができた。第一部「死」そして第二部「生」と分かれているが、ジョニ−の心の動きと反比例するように事態は進行していくように思える。

意識の混濁。過去の記憶。現実を認識するまでの浮き沈み。むしろ混沌とした表現だからこそ、私たちは追体験することができる。手足を失い、顔を失い、それを認識していくときの悲しみ。その合間に挿入されるのは、恋人や家族との何気ない日常のエピソード。普段の生活がいかに貴重なものだったのか。夢からさめたジョニ−は自分の身体の変化に気づき、いったんは絶望する。

だが、ジョニーはやがて足音から看護婦の訪問を感じ取り、自分なりの時間の測り方を身につけ、外界とのつながりを懸命に求めて行く。「偉い人」を目の前にして、彼が訴えたメッセージは…ぜひラストを読んでほしい。

戦争の現実は、ひとりひとりの犠牲。戦死者○名と数で語られることの真実は、ジョニーのような、ひとりの青年が身体と精神を失うことにあるのだということをつきつけてくる本。戦争報道が毎日されている今だからこそ、読みたい本である。

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紙の本

号泣してしまいました。

2002/05/09 13:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ポーリィーン - この投稿者のレビュー一覧を見る

高校時代、「わけが分からないから読んでみてよ」と突然クラスメイトから本書を貸し出され、わけも分からず読んでみたのですが…あまりの不条理さに号泣。映画を見てまた泣けてしまいましたが、絶望感は文章の方が圧倒的でした。貸してくれたクラスメイトに興奮しつつ内容を説明したものの、私の稚拙な話では上手く伝わらずじまい…。でも、とても暗い話なので万人に是非読んで欲しい!とはとても言えない作品です。興味のある方にはオススメします。

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2005/07/26 20:38

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2010/02/14 14:35

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2011/07/05 20:38

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