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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1989.10
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくま文庫
  • サイズ:15cm/355p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-480-02354-4
文庫

紙の本

クラクラ日記 (ちくま文庫)

著者 坂口 三千代 (著)

クラクラ日記 (ちくま文庫)

税込 990 9pt

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評価内訳

紙の本

一種独特な名文

2019/06/20 19:34

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投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

『クラクラ日記』を、歯を磨きながら洗面所で読みました。
『ビブリア古書堂の事件手帖』でキーアイテムになる本です。
堂島のジュンク堂に本を買い込みに行くと、『ビブリア……』に出てくる本を揃えているコーナーがあって、そこにこの本もありました。
流行作家の妻だった坂口三千代という人の本です。 
亡くなった夫の坂口安吾は『堕落論』で有名ですが、小説や評論やエッセイや旅行記と、マルチな活躍をした作家で、無頼派と呼ばれていた人です。
その呼び名どおりの破天荒な生活が描かれるのですが、素人っぽい筆致の中に、飾らない素直な流れのある文体で、一種独特な名文だと言えるかもしれません。
今で言うとちょっとテンネンみたいなところのある三千代さんの、安吾への細やかな愛情が随所に表れていました。
坂口安吾は昔よく読んでいて、私の本棚にも安吾コーナーがあったのですが、震災後に本を大処分した時に手放してしまいました。
『クラクラ日記』を読んでいるとまた読みたくなってきて、冬休みに角川文庫の『堕落論』を買いました。
『クラクラ日記』は巻末まで読むと、松本清張の「周辺の随想」という小文が収められていました。
清張ほどの大作家が「名文章」、「筆に抑制がきき、ムダがない」、「リアリティが底に光って、迫真力がある」と、三千代さんの文章を賞め、「そこはかとない哀調と、自然のユーモアがある。著者の人がらである。」と書いています。
文章に素人の私などがつらつら説明するより、これを引用した方が早かったですね。
そして、こんなことまで……。
「本書を読む中年すぎの男性の多くは、かかる女性とこそ結婚すべきであったと思うにちがいない。」……って、清張先生も、こんなこと書いちゃっていいのかしら。

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2004/10/07 14:34

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