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紙の本
ハーバード流交渉術 (知的生きかた文庫)
著者 フィッシャー (著),ユーリー (著),金山 宣夫 (訳),浅井 和子 (訳)
ハーバード大学交渉学研究所のメインスタッフが開発・構築した交渉術の決定版を全て公開!相手に必ず“イエス”と言わせるノウハウ。【商品解説】
ハーバード流交渉術 (知的生きかた文庫)
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交渉術という考え方
2020/09/26 15:42
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投稿者:uruuduki - この投稿者のレビュー一覧を見る
無益、かつ有益。
日本国内において、通常の生活をする中では、交渉術の手法はむしろ使わない方がいい場合がある。夫婦喧嘩などはいい例かも知れない。その意味では無益だ。
だが、仕事の場では知っていた方がいいと思うことがある。
もともと、日本の文化は根回しの文化だ。先に下拵えをしておいた方が、スムーズに運ぶ。付け届けがものを言ったりするのだ。
だとしても、急速にグローバル化が進み、日本的な考えだけでは対応が出来なくなってきている。
この本に出合った頃には、論理的な話を求められていると考えられる場所でしか使えなかった。それが、今や買い物などといった日常の中でも使えそうな場面に出くわす。つまり、有益になったのだ。