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遊仙窟(岩波文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4 4件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1990.1
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波文庫
  • サイズ:15cm/330p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-00-320351-8
文庫

紙の本

遊仙窟 (岩波文庫)

著者 張 文成 (作),今村 与志雄 (訳)

遊仙窟 (岩波文庫)

907(税込)

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みんなのレビュー4件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

桃色詩合戦

2017/05/13 17:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:SlowBird - この投稿者のレビュー一覧を見る

唐代、科挙に合格した男が任地に向かう途中で、通りがかった家に美女の姿を認める。そこで男は詩を一首作って贈るが、美女はすげなくやり過ごそうとする。すると男は次々に詩を作るので、これは大変なことになったと思い、屋敷に招き入れて話を聞こうとするが、さらにまた詩を贈られてしまい、為す術もなくなってしまうという、まことに空恐ろしい話なのである。しかしこの美女もまた詩作の名手であるため、男の方もどんどん思いを深めていく。
とにかくありうべき歓待を次々に遊び尽くし、鯛やヒラメの舞い踊りこそ無いにせよ、どんな桃源郷かと思うが、これで俗世に帰ったら百年も過ぎていたといった落ちもない、ただ夢か現かの間を漂い、そして別れの悲しみに涙を絞るだけのことなのだ。
この一夜に捧げられた詩情の溢れるのには驚くばかりで、鳥や花ばかりでなく、弓を射ては吟じ、箏や笛、双六、碁盤に吟じ、という様子で、湧き出て尽きない思いの丈に圧倒される。それに触れてしまえば、夢幻の世界に絡め取られて、逃れられなくなる。
唐の時代の伝奇小説は、青年インテリに支持されたもので、新奇よりは優雅濃密な作品の珍重は得られなかったのか散逸して失われたというが、日本では哀切を愛好する王朝人に見出されたか後年まで修辞の手本のごとく愛好され遺されて、近代にいたって中国に里帰りしたとは、それこそ奇なる物語なのではなかろうか。
それというのも、要するにこの作品は、恋の表現の一大展示場で実験場なのだ。その日本における影響については、幸田露伴が丁寧に解き明かしていて(岩波文庫『露伴随筆集 考証編』)、あるいは露伴こそが最後の王朝詩人なのかもしれない。
訳注がすこぶる丁寧で追うのが大変だが、地名、人名、故事がことごとく分からないので、目を通した方がむしろ細かい機微がより理解できる。それに美女や勇者の伝説も、人の情熱を滾らせる要因であることがよく感じられるはずだ。

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2018/11/05 00:20

投稿元:ブクログ

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2012/06/10 16:38

投稿元:ブクログ

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2017/05/07 15:09

投稿元:ブクログ

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