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もともとアメリカの子供たちのために書かれた本。
自分の不甲斐なさややるせなさに
自己嫌悪に陥った時などに
読むと少し気が楽になる一冊。
答えはいつもシンプルで当たり前な日常の中に隠されている。
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以前、尊敬する女性の先輩であり、ダイ好きな友人であるKさんにプレゼントしてもらった、思い出の本です。彼女が薦めてくれた理由が今となっては、痛いほど解ります。ぎゅーぎゅーと詰め込まれるように育つ子供だけでなく、ぎゅーぎゅーと仕事してる大人にもやさしい薬のような本です。怒ってもいいんだよ?辛いって言ってもいいんだよ?と肩を叩かれたような気がします。
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こないだ帰省したときに、この本の一部をコピーしたプリントが出てきた。どうも小学校を卒業するときにもらったメッセージだったみたい。そのパートが、あまりにその時の自分の気持ちにすっとなじんで、とても私のことを励ましてくれたので、全部をちゃんと読もう、と思った。薄くて、すごく簡単に読めるし、きっと学校の先生が好んで使うだろうな、という本だった。弱ってるときに読みたい。一冊通して読んでみたけれど、やっぱり小学生の時にもらったプリントに載ってた部分が一番じんときた。
「理由なんてなくてもいいんだよ。やってみればいい。」
(2007年5月11日)
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静かに読んで欲しい本。
いらいらしたり、
「何でこんなことばかり起こるんだ!」と自分の人生を恨めしく想ったり、
他人が無性にうらやましくなったり、
「もうだめだ」なんて明日が来ないといいなって想ったりする時に。
好きな一説をご紹介します。
・・・・・自分と友達になるってことは。。。。
嫌なことは無理にしなくていいってこと。
好きになれない人がいたっていいし、
みんなから好かれなきゃなんて思わなくていい。
疲れたら休んでもいいんだ。
自分と友達になるためには、やっていて楽しいと思えることをやろう。
それがとっても大切なんだ。・・・・・・
そっと一人で自分のために読んで欲しい本。
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悩んでいるときに、先輩からいただきました。
小学校低学年くらいでも読めるように書かれている本。
でも大人でも知らないうちにいろんなことに捉われて自分に嘘をついていることがあるから、、そういうときに読み返したい本です。
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そんな、安易な本ではありません!!
アサーションが出発点。
絵本であり、でも奥深い。
自分でも、いつでも手に取れる場所においておきたいし、
いろんな人に教えたい!!と思うすてきな本です。
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自分を知るために読書。
一人称で自分の気持ちを言葉で伝えることの大切さを考えた。
自分の感情に素直になることで自分を絞めつけないこと。自分の一番の理解者は自分自身であること。自分を理解し、認め、好きにならないと他人は好きになれない。
1日1回は自分が好きなこと、喜ぶことをやってみる。
読書時間:約15分
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「自分を好きになれば、みんなのことも好きになれる。
自分のいちばんの友達になれば、みんな友達になれる。」
「キライだった自分を、大好きになってもいいよ。いつでも考えを変えていい。あなた自身を変えていい。」
「そのままのあなたがいい。だれかのまねをすることなんてない。
あなたはあなた、それでいい。」
自分の気持ちをや、《自分らしさ》についてこだわって悩む心をふっと楽にしてくれる本です。
私たちは、Self-esteemを感じることもないまま、Powerlessness(無力感)のなかに放り出され、自分の価値が分からなくなってしまうことが多いです。
短くて子どもにも分かるように書かれていますけれど、「自分を好きになれる」ということは本当に私たちが人生を営む上で大きなことだと思います。
他にもパット・パルマーさんの本はぜひお勧めしたいです。
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続編の「大人になる本」を先に読んだが、こちらの方が良かった気がする。
ただ、実際に大学四年生伴ってしまった自分にとっては「大きく自分の心に響いてくる!」と言うほどの物ではなかった。でも、自分を好きになることって大切だなって、そんな事を考えさせてくれる一冊。
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ちょっとずつ、いろいろな方法で、
自分を好きにならせてくれる本。
自分で自分を愛するって、
一番身近だけど、とても難しいこと。
それでも、この本は、いっしょに、笑顔で、
「自分を好きになってみよう!できるさ!」
と言ってくれているようで、読んでいて楽しかった。
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ありのままの自分でいるということは難しいことじゃない。
気持ちを大切にする。
自分の中のきもち。
きもちは心の温度計。
また自分を好きになれました。
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ウチの院長が高校生のときにであった一冊。
院長いわく、院長の荒れ狂った思春期の心はこれを読んで落ち着いたそうです(´ω`*)
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チェック項目6箇所。この本は楽しい本です、自分のことを好きになるためのヒントが、いっぱい用意してあります、友だちや家族といっしょに読んでみましょう。友だちがほしいと思ったら……、まず、ひとりで自分の大好きなことをやってみること、たとえば、イヌと散歩したり、歌をうたったり、絵を描いたり、ダンスをしたり、ニコニコしてみたり、ね、一日にひとつ、大好きなことをyってみよう! そう、自分にプレゼントをするつもりで。自分と友だちになるってことは……、いやなことは無理してやらなくていいってこと、それからね、自分と友だちになるってことは、「ここがわたしのいいところ」って言えること。<きもち>は、心の中で、あなたにとっていちばん大切なことを教えてくれる、<きもち>は、なにをするか、なにを言うか、なにが好きか、なにがキライか、あなたが決めるのを助けてくれる。あなたのからだといつもなかよくしよう、からだのメッセージをちゃんと聞いていれば、調子がいいか、わるいか、よくわかるはず。あなたはあなたなんだから、自分のことは自分で決めて、自分の意見を持って、自分の好きなものとキライなものを、ちゃんと決めて。
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著者はアメリカ人で、自由や個人主義の考え方に裏付けされた、自由で寛容な表現にあふれている。ルールを守ることや周りにあわせることを重視する日本人には書けないだろう。そういった考え方から解放し、気楽でのびやかな気持ちにさせてくれる。
きもちは心の中でいちばん大切なことを教えてくれる。
きもちは何をするか、何を言うか、何が好きか、何が嫌いか決めるのを助けてくれる。
きもちを表す言葉をうまく使えば、もっとうまく気持ちを話すことができる。
自分を大切にして自分のいい友だちでいれば、みんながあなたを大切にしてくれる。
自分を好きになれば、みんながあなたを好きになる。
子供向けの本だが、自分はこのような本をずっと探していたのではないかとも思う。