サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

送料無料(~2/28)

全品ポイント3倍(0301-31)

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

氷点 続 下(角川文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.2 44件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1991
  • 出版社: 角川書店
  • レーベル: 角川文庫
  • サイズ:15cm/375p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-04-143706-7
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

氷点 続 下 (角川文庫)

著者 三浦 綾子 (著)

氷点 続 下 (角川文庫)

555(税込)

ポイント :5pt

現在お取り扱いができません

電子書籍化お知らせメール

電子書籍化お知らせメールサンプル

電子書籍化お知らせメールヘルプ

メールを登録する

通販全品!ポイント3倍キャンペーン

こちらは「エントリー限定!“今月はずっと3倍!”本の通販ストア全商品ポイント3倍キャンペーン」の対象商品です。
※キャンペーンの適用にはエントリーが必要です。

キャンペーン期間:2017年3月1日(水)~2017年3月31日(金)23:59

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー44件

みんなの評価4.2

評価内訳

2013/07/21 14:17

投稿元:ブクログ

今冬ドラマ化予定の石原さとみちゃん主演、氷点。
どこまで放送されるのかわかりませんが、とりあえず続編までも読み終えました。

前作品でのテーマは原罪。
そしてこの続編でのテーマは罪のゆるしとなってます。


人間って勝手なものですべて起こったことを自分中心の観点から判断しますよね。
実はそれっていかに傲慢なことなのか・・・っていうのが最後の結末。
まあこれはキリスト教の教えみたいなんですけどね。


本文の描写の中にもそれが何度か出てくるんです。
他の人のやったことは許せないのに、同じようなことでも自分がやったことなら許せる・・・みたいな。
こういう感情ってけっこう日常茶飯事だと思うんですけど、そういった感情を個人個人が持ってるから世の中ってややこしいんですよね。


最後のほうの流氷の描写は、ちょっと読むだけではわかりにくかったのでドラマの放送が楽しみです。


以下に簡単なあらすじをまとめてみました。


続編は、自殺を図った陽子が大学生として新しい一歩を踏み出すところから始まります。

新たに登場するのが、陽子の実の母とその子どもたち(とその父親)。
それから、徹と北原をはさんでの三角関係は、もう一人の女の子を交えての四角関係になります。


読みすすめていくうちに彼女が誰であるか予想はついたんですけども。
このことも、罪のゆるしというテーマを扱うには大きな存在というわけです。

そしてもちろん夏枝と啓三、村井、由香子たち(もちろん辰子や高木も)を抜きにして語られることはないんですが、陽子と比べると対照的というか、暗いというか、けっこう重苦しい展開だったりします。

ま、陽子のほうも前編に比べるとかなり暗いんですけどね。。。


物語の軸としては、陽子の弟にあたる達哉がポイントとなって進んで行きます。
最後の結末へ向けてのストーリーも彼がいなければありえないですから、けっこう重要な役割です。

彼が起こした行動によって、ラスト、陽子はある決断をすることになります。


そう。
陽子は徹、北原のどちらを選ぶことになるのか・・・・?!
陽子にとっての罪のゆるしとは?!

2005/05/07 12:53

投稿元:ブクログ

誰しもを釘付けにした氷点がいよいよラストを迎えます。北海道の風景や個々の人物が見えてくる感じが心地よいです。納得の終幕。

2005/10/26 07:18

投稿元:ブクログ

四月、陽子は北大の学生となった。かつて父、啓造や実父中川が学んだと言いうキャンパスで、陽子は一人の青年に話しかけられた。「あなたは僕の母にそっくりです」──彼こそが三井恵子の息子で自分にとっては”弟”であることを直感した陽子の胸は騒いだ。困惑と喜びのまじった複雑な陽子の心境も知らず、彼、達也はぐんぐん陽子に接近してくる。その一方で、徹と北原、札幌で知り合った順子との交流も深まり、四人は支笏湖に遊んだ。その後にきた順子からの頼りは、陽子を衝撃で打ちのめした──。愛憎交錯するなかで、悩み、成長してゆく陽子の姿を通して、”罪のゆるし”とは何かを世に問う、感動の巨編、ついに完結!

2008/09/15 09:48

投稿元:ブクログ

小説としては、前作に比べると散漫な印象を受けるけど、生きていく上での教科書としては秀逸。私は神を信じてないけど、神云々がなくても、大事なことではあると思う。「お互い様」精神の究極

2006/12/01 18:44

投稿元:ブクログ

自殺を謀った陽子は生還したのちは人と接するのが怖くなってしまう。自分は人を恨まないと言っていた陽子も自分を捨てた母親を同じような境遇の子が可哀想だと許せることも出来ない。

2011/11/03 17:23

投稿元:ブクログ

読み始めは、陽子ちゃんは最終的に誰を選ぶのだろう?という俗っぽい好奇心があったけれど、
続・氷点は、「罪の赦し」を扱っていることもあり、本編よりも考えさせられるものがありました。
キリスト教に帰依していないわたしには難しいところもあったけれど、人生について大切なことが書かれているように思います。
特に後編は、じっくり時間をかけて読み直し、自分でもきちんと解釈したい作品です。

2007/07/16 10:29

投稿元:ブクログ

人は誰しも罪を背負って生きている。それはその通りだと思わされる。何を持って他人を赦すのか。何をもって自分を赦すのか。生きるという事は罪である。続氷点の下巻ではすべての事実が明らかにされ、その真実を偽ってきた嘘をどう赦すかが問われている。非常に深い観点で、考えさせられる。個人的には何事も繊細になりすぎては駄目だなと思う。高木さんや辰子さんのキャラがいい。考えうることは考えきる必要があるが、結局はものごとはシンプルだと思う。その考えに戻ってくると、単純に考えた方が楽で、結局それが周りにも自分にもいい解決法なのではないだろうか。繊細に考えすぎ、そして思いつめてしまうと、自分を責めなくてはいけないし、はたまた他人を傷つけてしまうかもしれない。それでは不幸が不幸を呼ぶだけだ。しかし、赦すというのはなんとも難しく、しかし、必要なことなのだろうか。

2006/08/10 07:52

投稿元:ブクログ

この本4冊を読んで私は子供が産まれたら「綾子」って付けたいって思えるほど、三浦綾子さんの作家としての手腕と人間性にお手上げでした。人間の原罪とは何か、最後の最後に少し分かった気がした。人間の真の生き方に迫る作品。

2006/05/14 13:40

投稿元:ブクログ

初めて時間を忘れて読んだ作品。4冊もあるのに全然苦痛にならないばかりか、いつまでも読んでいたいようなそんな気持ちにさせられる。私は陽子を一途に想う徹に本気で惚れました。

2006/05/20 09:09

投稿元:ブクログ

「氷点」の続編。
作者がキリスト教徒なので、背景に宗教色を感じられます。
その分、深い。
「原罪」や「赦す」ことについて考えさせられる一冊。

2008/10/19 05:41

投稿元:ブクログ

「氷点」のテーマは人間の原罪、「続氷点」は罪の赦しであると言われているが、続氷点になって、キリストの宗教色が色濃く出てくる。
罪の赦し・・神。クリスチャンでない私には、納得のいかない部分があるが、最後まで”生きる”って事を考えさせられる作品。

2011/10/30 17:29

投稿元:ブクログ

親世代若干放置。もっと書き込んでほしかった。啓造のフラグと思った部分もなんでもなく、夏枝・村井は最初の2冊で書ききったとされたのか影薄。終わり方は嫌いではないけど、上中下構成くらいでも冗長にはならなかったと思う。。

2009/09/01 17:41

投稿元:ブクログ

「汝の敵を愛せよ」を実行するために、自分の娘を殺した犯人の娘を養女にして育てる…。考えただけで気分が悪くなるような状況だと思う。
そして、何も知らずに犯人の娘を我が子のように愛し育てさせられてきたことに気づいた妻の、その後の陽子に対する恨みと仕打ちの何て陰湿で暗いこと。
一番近くにいて、表面上は仲のよい家族を演じているのに、それぞれ秘密と不信感と疑いと恨みを隠し持っているのが恐ろしい。

最後の展開は全く予想外で、面白かったです。

2007/04/22 23:51

投稿元:ブクログ

ゆるしとは何か、をつきつめたらきっとこうなったんだろうなあ。達也くんの子供っぽさには私もちょっとむっときました。
少し読みづらいかな…?

2013/04/29 11:38

投稿元:ブクログ

自分は背信の上に生まれた娘だと思う陽子は、生みの親恵子を許すことが出来ない。陽子と恵子を中心とした人間関係が因果に交わっていく。

登場人物全員集合という勢いの因果関係だった。自分の感想を書くよりもこの高尚な解説を下記に示すことにした。

文学とは何か?それは人間を解明するものである、ということができょう。しかし、人間をどのように解明しようとするのか。漱石の文学のように人間の愛の不確かさと救いの無さを解明するのか。それとも芥川文学のように人間のエゴイズムのものすごさを解明するのか。太宰文学のように人間失格の様相を巧みに解明するのか。それぞれが秀れた人間の解明であろう。しかし、そのいずれの文学にも人間の救いは不在である。人間の病状の診断はあっても、ではどのように生きてゆくべきかという処方箋はない。三浦綾子の文学の全ては、人間の底深い現実を解明し、では如何に生くべきかを指し示す救いの文学であり、生きる希望の文学なのである。

「一生を終えて後に残るのは、我々が集めたものではなくて、我々が与えたものである。」

角川文庫 ランキング

角川文庫のランキングをご紹介します一覧を見る