サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

【ネットストア】カレンダー全品ポイント最大10倍キャンペーン

カレンダーポイント最大10倍キャンペーン(~12/31)

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

イリアス 上(岩波文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 28件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1992.9
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波文庫
  • サイズ:15cm/454p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-00-321021-2
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

イリアス 上 (岩波文庫)

著者 ホメロス (著),松平 千秋 (訳)

イリアス 上 (岩波文庫)

1,102(税込)

新刊お知らせメール登録

この著者の新着情報

一覧を見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー28件

みんなの評価4.3

評価内訳

紙の本

今読んでも生き生きとしていて感動的

2002/06/06 23:52

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:APRICOT - この投稿者のレビュー一覧を見る

読んだ事はなくても、名前を知らない人はいないだろう。ギリシア神話のトロイア戦争をテーマにした、約3000年前の大昔の叙事詩で、西洋文学の原点。話のタネ程度にしか期待していなかったのだが、読んでみて驚いた。とてもおもしろいのだ。確かに読みやすいとは言えないし、欠点を挙げればきりがない。それでも、今読んでも生き生きとしていて、感動的である。
ホメーロスはギリシアの詩人で、物語は当然ギリシア寄り。にもかかわらず、敵方のトロイアを“悪の枢軸”とは描いていない。それどころか、ギリシアの英雄たちが若干ステロタイプなのに対して、トロイア側の人々(第1王子で総大将のヘクトール、その妻アンドロマケー、戦争の原因を作った王子パリスと絶世の美女ヘレネー、老王プリアモス等)の方が、生き生きとしていて人間的に感じられる。だからこそ本書は、滅び行くものを悼む悲劇として心に響き、はるかなる時と場所を越えて読み継がれているのだと思う。

なお本書は、トロイア戦争の最初から最後までを描いたものではない。ギリシア側の主役の英雄アキレウスと総大将アガメムノンとの、戦争の途中での仲違いという、中途半端と思える箇所から始まっている。また、戦争の遠因である3人の女神の美しさ比べ(パリスの審判)や、直接の原因であるパリスとヘレネーの駆け落ちは、当然知っているものとされているので、それらの予備知識がないと辛いかもしれない。何らかの予習をお勧めする。私が使ったのは、ブルフィンチの「ギリシア・ローマ神話」だが、トロイア戦争の全容に加えて、「イーリアス」はここから始まると、アキレウスとアガメムノンの仲違いの背景の説明もあり、おかげで非常にわかりやすくなった。
本書には、戦争の終結部分(アキレウスの死、トロイアの木馬、トロイアの陥落)も描かれていない。読む前は正直なところ不満に感じた。だが、クライマックスのアキレウスとヘクトールの対決は最高に盛り上がったし、またフィナーレのヘクトールの葬送には、トロイアの滅亡を暗示する、しんみりとした味わいがあった。だまし討ちという盛り上がりに欠けるアキレウスの死や、陥落の血なまぐさい殺戮よりも、本書の終わらせ方の方がずっと良い、と今では思っている。

なお、木馬のエピソードが詳しく書かれているのは、トロイアの戦士アイネイアースの戦後の冒険を描いた、ウェルギリウスの「アエネーイス」である。また、トロイア戦争の全容を簡単に知りたければ、サトクリフの「トロイアの黒い船団」も役に立つ。ご参考までに。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

2700年前のダイナミクスを感じてみませんか?

2005/09/23 11:16

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:phi - この投稿者のレビュー一覧を見る

 非常に愉しめました。初めは登場人物の,独特の呼称に戸惑いましたが,それに慣れると,巧く物語の流れに乗ることが出来ました。文体は特有のもの──比喩の多用など──で,その好みが分かれる所だ,と思いますが,私は,すっと入り込むことが出来ました。これには,訳の助けが大きかった,と思います。他の訳を読んでいませんので,比較は出来ませんが,松平氏のこれは,口頭詩の雰囲気を,良く出していて,巧い,と感じました。後,訳注の所々に,ヒューモアが見られる点も良かったですね。
 「ホメロス伝」は彼に対して特別な興味を持っている人には面白いかも知れません──と言った程度のものです。本当に,お負け,と言った感じですね。■

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2006/10/26 14:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/08/17 10:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/12/22 20:41

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2006/11/30 16:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/10/12 19:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/07/29 19:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/03/08 00:16

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/10/15 18:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/07/10 08:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/06/01 21:19

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/12/18 02:10

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/02/19 12:06

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/03/14 10:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

岩波文庫 ランキング

岩波文庫のランキングをご紹介します一覧を見る

前へ戻る

次に進む