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イリアス 下(岩波文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 15件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1992.9
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波文庫
  • サイズ:15cm/488,23p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-00-321022-0
  • 国内送料無料
文庫

紙の本

イリアス 下 (岩波文庫)

著者 ホメロス (著),松平 千秋 (訳)

イリアス 下 (岩波文庫)

1,231(税込)

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みんなのレビュー15件

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評価内訳

  • 星 5 (3件)
  • 星 4 (4件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

2006/10/26 15:00

投稿元:ブクログ

いよいよアキレスとヘクトルの一騎打ちが語られるが、その前にアキレス甥の死をいたむ競技会が長々と行われる、戦争を中断してオリンピックの原型みたいな物なのか、ちょっと中だるみがする、一騎打ちに決着がついてさあ木馬の登場か!と思ってたらいきなり終了、そうなの?なんで?消化不良な原作でした

2013/12/27 13:25

投稿元:ブクログ

第13歌から第24歌までを収めている。上巻に続いて、ヘクトルによって押しまくられ、アルゴス勢は船陣で戦い、今にも船に放火され、帰国の方途を失い、異国の地で果てるという運命の瀬戸際である。みかねたポセイドンがアルゴス側に加勢する。また、アルゴス贔屓のヘラは化粧し、アフロディーテから恋の手管がつまった紐をかり、ゼウスに色仕掛けにいく。ゼウスはこれにだまされ、ヘラと寝入ってしまう。ここから反撃がはじまるが、反撃の主力となるのはアキレウスの従者パトロクロス、ネストルに説かれ、アキレウスに怒りを解くように進言し、自らがアキレウスの武具をつけて出陣したのであった。パトロクロスの反撃は成功し、トロイ勢は船陣から追われ、城下で戦うことになるが、パトロクロスはエウポルボスの槍をうけ、ヘクトルにトドメをさされ、アキレウスの武具を奪われてしまう。槍をうけたのは、神がパトロクロスの楯と鎧の紐を切ったからであった。パトロクロスの遺体をめぐってメネラオス、アイアスらが壮絶な戦いをして、なんとかパトロクロスの遺体を回収する。パトロクロスの死を知ったアキレウスは怒り、雄叫びをあげ、トロイ勢を追い返す。アキレウスの怒りを知ったトロイの智者はヘクトルに籠城戦をすすめるが、ヘクトルは野戦にこだわる。アキレウスが武具を奪われたことを母テティスに訴えると、テティスは昔助けたヘパイストスの所に行き、楯と兜とすね当てを作ってもらい、息子に届ける。アキレウスはアガメムノンと和解し、深くパトロクロスの死を悲しみながらも、トロイとの決戦に赴く。ゼウスも神々の参戦をゆるし、壮絶な戦いとなり、今度はアルゴス勢が押しまくり、河を越え、ヘクトルらを城下に追い詰める。トロイの王、プリアモスは味方が城内に逃げこめるように城門をひらくが、ヘクトルは自分が野戦を主張した手前、逃げ込むことを潔しとせず、一人残って神の子アキレウスと決戦、始めは逃げまくるが、最後に踏みとどまって戦い、アキレウスの槍をのど笛にうけて死んだ。アキレウスは遺恨のあまり、ヘクトルのかかとに穴をあけ戦車で遺体を引きずって、船陣にもどっていく。アルゴス側はパトロクロスの火葬を行い、つづいて死者にささげる競技を行う。戦車競争・拳闘・レスリング・やり投げなどである。これにはアキレウスが賞品をだした。アルゴス側の団結はこれで深まる。アキレウスは12日もの間パトロクロスの塚の周りをヘクトルの死体を戦車でひきづり回した。ゼウスはヘクトルの死体が辱められるのを不憫に思い、テティスにアキレウスを説得させる。いっぽう、プリアモスにもヘルメスを案内役にし、アキレウスのもとを訪れさせるのであった。アキレウスも亡きパトロクロスと自分の死の後で悲しむ父のことを思い、プリアモスに同情し、遺体を引き渡し、ヘクトルの葬儀がすむまでの12日間、攻撃は加えないと約束する。『イリアス』はヘクトルの葬儀で終わりである。いわゆる「木馬の計」や「アキレス腱」の逸話はでてこない。これらは『イリアス』にはないのである。「叙事詩の環」といわれる書物群、『アイティオビス』や『イリオス落城』に書かれているそうである(木馬の話は『オヂュセイア』第4歌にもある)。アガメムノンとアキレウスの和解では、お互いに「迷い」の神のせいにし、水に流す。人間は理性的存在ではあるが、ときに分別を失うこともあり、こういう「人間の限界」が「神」という形で解釈され、和解の装置になっているのであろう。現代のように神がなければ、人間の「責任」のみが問題となり、復讐は果てしがない。パトロクロスが討たれたとき、アキレウスは灰を顔に塗りたくり悲しみを表す。また、葬儀ではアキレウスが音頭をとって仲間たち全員がなく。こうした葬送儀礼も興味深いものである。銑鉄の小刀もでてくるが、すくなくとも鋼鉄は『イリアス』に書かれた時代にはなかったのではないかと思う。巻末に「伝ヘロトドス作ホメロス伝」がついているが、私生児として生まれ、塾の講師をしていたメレイゲネスが船長に誘われ、各地をめぐり見聞をひろめ、途中で失明するものの、最後には詩聖とされていく一生がかかれている。「ホメロス」とはギリシアの一地方の方言で「盲人」の意だそうだ。『イリアス』という名はトロイの聖都イリオスのことであろう。

2008/12/27 15:28

投稿元:ブクログ

 アキレウスは,従者パトロクロスをトロイエ勢の将ヘクトルに討たれて失くし,悲しみと怒りから戦線に復帰する.アキレウスに討ち取られたヘクトルの遺体を,トロイエ王プリアモスがアキレウスの陣屋へ受け取りに赴く.プリアモス王が帰還し,ヘクトルを荼毘に付すところまでが詠まれている.(続きはクイントゥスのトロイア戦記などで・・・).
 憎しみと争いに身をやつす人間の業の深さを,これでもかというほどに描いている.約3千年後の現在も,やってることあまり変わってないなぁ.

 巻末付録の(伝)ヘロドトス著「ホメロス伝」も興味深かった.

2013/04/10 19:32

投稿元:ブクログ

ほとんど、主要人物がピンチになったら神々が助けてくれる展開。
他力本願はよくないぜ。

ヘクトルの葬式で終了。
あれ・・・木馬は?

2011/10/16 19:30

投稿元:ブクログ

映画「トロイ」のその場面。アキレウスの無双ぶりに目が離せない。人の世の不条理。それを神々のいたずらになぞらえて古代の物語は紡がれていったのだなと感じました。

11/10/16

2008/07/10 08:29

投稿元:ブクログ

ヘラがゼウスを眠らせている間のギリシア軍の反撃。ヘクトル、アイネアス率いるトロイア軍の反撃。船陣での戦い。追い詰められるギリシア軍の姿を見てアキレウスに出陣を嘆願するパトロクロス。パトロクロス率いるミュルミドンの活躍。パトロクロスに倒されるサルペドン。ヘクトルとパトロクロスの戦い。ヘクトルに倒されたパトロクロスと奪われたアキレウスの武具。船の上からのアキレウスの威嚇。母ティティスによる武具の作成。アキレウスとアガメムノンの若い。アキレウスの猛攻。河神との戦い。アキレウスとヘクトルの一騎打ち。ヘクトルの遺体に加えられる侮辱。ヘクトルの遺体引き渡し。

1996年7月19日再読

2015/06/01 21:19

投稿元:ブクログ

古代ギリシャの叙事詩。トロイア戦争の末期、英雄アキレウスの怒りから大将ヘクトールの戦死までの数日間を描く。戦場に響き渡る大音声の名乗りや叱咤、雑魚キャラを撫で切りしていく英雄たちの豪快さは、ジャンプやマガジンの少年誌、コーエーのゲームにも通じるものがある。絢爛で大仰な表現がテンコ盛りであけっぴろげな壮大さが心地よい。古典だとか文学だとか肩肘はらずに楽しめました。

2013/02/17 23:03

投稿元:ブクログ

これってあのトロイの木馬のシーンはないんですね。
大事な一戦まで神が加担すると正々堂々感が無くて何だかなぁと思ったりもします(笑)

2014/08/02 11:33

投稿元:ブクログ

下巻読了。面白かった。
後半はトロイア軍の大攻勢からアキレウスの活躍、そしてヘクトルの戦死まで。
やはり下巻もキャラ立ちが半端ない。とくに英雄アキレウスの残虐っぷりが抜きん出ている。倒したヘクトルの死体を10日に渡って引き摺りまわして痛めつけるとか、いくら親友を殺されたからってそこまでせんでもというやり過ぎな仕打ち。
もちろん神々も相変わらず。ヘラがゼウスを誘惑して、セックスし疲れて寝てる隙に人間の戦争に介入するって、なんなんだそれは、神様なにしてるんか。まあ、古事記に出てくる日本の神々も似たりよったりではあるけど。プリミティブな神々というのはおおらかでぶっ飛んでておもしろい。

2010/12/12 13:51

投稿元:ブクログ

パトロクロス死亡。
神からも人間からも好かれる男!
知略やら勇猛とかは他にもいるけど、心優しいとか他にいる?
アカイア勢で一番好きな男です。

2014/09/12 10:05

投稿元:ブクログ

《教員オススメ本》
通常の配架場所: 1階文庫本コーナー
請求記号: 991//H83//2

【選書理由・おすすめコメント】
ホメロス作とされる『イリアス』は、『オデュッセイア』とならび、西欧文明の最古の古典文学です。国籍を問わず、西洋の人々の想像力のベースに入っています。トロイア戦争(古代ギリシア)末期、有名なアキレウスが主人公の一人です。
(語学教育センター 高橋久美先生)

2011/12/21 15:43

投稿元:ブクログ

ご存知トロイ戦争の一大叙事詩。

戦いシーンは、結構、細かい描写で血みどろなのがびっくり。あまりにも人間くさい神々と、神にもみまごう英雄たち。それを描写する雄大で優雅な比喩が気持ちいい。また、もとは韻文ならではの、決まり文句の枕詞もなれるとなかなか気持ちいい。

要するにとっても面白かったのですが、たぶん10年前に読んでも全然面白くなかったろうな、と思うと、この面白さがどこからくるのか、が不思議です。いろいろな物語を知って、結局、その骨格と醍醐味は同じものだ、と知ったからかな?先を急ぐこと無く、言葉を楽しむ、という余裕ができたからか・・。要するに年を取った、ということですかね^^)

2016/04/03 12:23

投稿元:ブクログ

大英雄叙事詩の下巻。アキレウスが立ち上がり、トロイエ方を追い詰め、悲劇的な喪失を与えるまでを活写します。

2015/01/18 19:02

投稿元:ブクログ

下巻は第十三歌から第二十四歌まで。神々の介入が解禁され、いよいよ激しく両軍がぶつかり合い血が流れる。パトロクロスの死をきっかけにとうとう出陣したアキレウスの鬼神そのものの戦いぶりは、行間から血煙がもうもうと立ち上るよう。

パトロクロスを失ったアキレウスの悲嘆は想像を絶する深さだった。パトロクロスの高潔で優しい性格が随所で強調されている。メネラオスを始めアカイアの武将たちが身を挺して彼の遺骸を守るところを見ると、パトロクロスは目立たぬながら皆に愛されていたのだろうか。

『イリアス』の世界ではアキレウスの行動や感情が全てを動かしていく。そういう意味でも彼は神に近いのだろう。殆ど一人でトロイエ勢を牽引しているヘクトルにはアキレウスのような我が儘は許されない。家族を愛し、戦士の名誉を守ろうとしながら、怒れるアキレウスに全てを踏みにじられるヘクトルが気の毒。彼の物語もまた読んでみたくなる。

全篇に渡り戦闘場面の勇壮さは比類がない。血湧き肉躍るとはこのことか。人物描写は近代文学のそれとは全く異なるけれど、彼らの熱量に圧倒される。

『アキレウスの歌』を読んでの再読で、パトロクロスの人物像が自分なりに掘り下げられたように思う。こうして他の本を読んでは立ち返ることでまた深く味わえるのが『イリアス』なのだろう。

2016/08/12 16:23

投稿元:ブクログ

ギリシャ勢、トロイア勢の双方に加担する神々のなんと人間味あることか。ヘラの策謀に気づかずあっさり協力してしまうお人好しのアフロディテ、最初はゼウス怖さに渋っていたのが「好みのミューズを紹介する」と持ち掛けられて協力するヒュプノス、色仕掛けにまんまと引っかかるゼウス、不満たらたらだが自重するポセイドン、ヘラからフルボッコにされるアルテミス...

厳粛で気難しい一神教の神ではなく、人間のおそなえ物に喜び、祈りや嘆きを聞き、時に恩寵を与え、時に意地悪をするお茶目な神様たち。

手の届く範囲にいる神様たちに、人間が調子づかないようなお目付役と、絶望に染まらないようなお守り役を委ねることで、人の心を護ってきた多神教という人間の知恵が、神を敬うあまりに人間を無価値なものとし、歯止めのない殺戮に手を染める人間を生み出したユダヤ=キリスト=イスラム教に取って替わられた歴史を思うと無念さを禁じ得ない。

下巻のストーリーはあっさり。アキレウスの親友パトロクロスが討たれ、逆上したアキレウスにヘクトルが討たれる。復讐心に囚われ、ヘクトルの遺体に情け容赦ない仕打ちを続けてきたアキレウスも、やがて怒りを治め、遺族への遺体引き渡しと葬儀期間の停戦に同意する。

パトロクロス追悼記念運動会のくだりは???だったが、「後世による出来の悪い挿入という説もある」という注釈に納得。
...というか本当に朗読者が即興で入れたのではなかろうか。

巻末のホメロス伝で、当時の人が詩の言い回しを根拠に「ホメロスは××人である」と論じているのが微笑ましい。
それにしても焼き物職人の組合から詩作を頼まれて、感謝の言葉1に対して報酬を支払わなかったときの呪い7くらいの割合で詩を作ったり、お世話になった人は作中にイイ役で登場させ、裏切られた町には呪いをかけるホメロスが人間らしくて素敵。

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