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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.1 39件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:1992/10/16
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波文庫
  • サイズ:15cm/223p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-00-327911-5
文庫

紙の本

ペドロ・パラモ (岩波文庫)

著者 フアン・ルルフォ (作),杉山 晃 (訳),増田 義郎 (訳)

ペドロ・パラモ (岩波文庫)

税込 792 7pt

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書店員レビュー

ジュンク堂書店三宮店

実体のない物語である...

ジュンク堂書店三宮店さん

実体のない物語である。文字どおり登場する人物たちは全て肉体を持たず、<声>によってのみ語る。語り手である<おれ>でさえ、物語の途中ですでに死んでおり、墓土の下で隣りの老婆に向かって語りかけていることが述べられる。死者による死者のための物語。
しかし亡霊たちの<声>は表情豊かである。郷愁に焦がれ、亡き妻に思いを募らせ、陰謀を巡らせもすれば、官能に身悶え、自分が死ぬ夢を見さえする(もう死んでいるのに)。ある意味、とても生き生きしている。そして彼らの<声>、死んだ土地のたてる<音>、空気の擦れあう<ささめき>全ては溶けあって<お祭り騒ぎ>となり、一切は混沌と化す。
だがこの「ラテンアメリカ的」物語は、抒情の流れで連なった断片や、<声>、「声が聞こえる」と表される、まさにこの小説の主人公である<声たち>、によって永遠の命を得ている。
生涯に二作のみという寡作の作家にはこの「永遠の詩」以外必要ではなかったとしたら、それは至極うなずける話である。

三宮店P

みんなのレビュー39件

みんなの評価4.1

評価内訳

紙の本

読むのがしんどいけど、それだけの価値のある作品

2023/12/04 09:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

1980年に百人余りのスペイン語圏の作家、批評家たちに対して行われたアンケート、「ラテンアメリカ文学の最良の作品」でガルシアマルケスの「百年の孤独」と首位を分かち合ったという作品、と聞いては読まないではいられない。現存している作品(というのも、何が気に入らなかったのか彼は作品をよく破棄していたらしい)は、後、短篇集の「燃える平原」だけだという、私が思うところのラテンアメリカ作品らしい作品で、時系列はバラバラ、今、喋っているのは生きている人なのか、死んでいる人なのかどっちなのか、この人とあの人の関係はどうなっているんだ、ということが読み込んでいかないとわからない、というかはじめのうちはついていくのが大変という難敵、でも、そこが面白い、ちょっとたってからもう一度、いや二度、読み直してみたい、新しい発見があるかもしれない

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紙の本

現世と彼岸の混合

2020/11/14 19:16

3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る

ペドロ・パラモという父親を求めてコマラという街にやってきた男。ペドロ・パラモはすでに死者になっていた。実は・・・種明かしが主眼でもないのか早々にほぼ全員が死者であることがわかる。エピソードが連なるなかでさらに事態を変えてモノローグが挿入されて最初は混乱するが、それも次第に慣れて心地よさを感じるかもしれない。短いので一読それほど時間はかからないものの、理解できたとは言えない。後書きに解説があって少しわかった気にはなる。でもこれは過大評価ではないかという気もした。

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紙の本

記憶はいのち

2016/03/30 10:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

この世への思いを断ち切れない使者たちが集まって物語を語り続ける。生きている我々が持っているものは、生命だけではなくあらゆる記憶なのかもしれない。

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2008/04/02 16:48

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2008/01/24 02:58

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2010/06/17 15:23

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2009/01/15 21:02

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2009/07/14 23:58

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2010/05/26 17:01

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2010/07/04 10:30

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2010/07/25 14:04

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2010/10/10 17:16

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2011/01/03 11:49

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2011/03/03 02:13

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2011/09/18 17:42

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