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紙の本
N・P (角川文庫)
著者 吉本 ばなな (著)
アメリカに暮らし、48歳で自殺した高瀬皿男の97本の短編集「N・P」。未収録の98話目を訳していた風美の恋人・庄司も自ら命を絶つ。激しい愛が生んだ奇跡を描く傑作長編。【商...
N・P (角川文庫)
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商品説明
アメリカに暮らし、48歳で自殺した高瀬皿男の97本の短編集「N・P」。未収録の98話目を訳していた風美の恋人・庄司も自ら命を絶つ。激しい愛が生んだ奇跡を描く傑作長編。【商品解説】
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紙の本
回し者
2019/11/20 20:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんな内容で、こんな風に感じました、などと言えない中身。ちょっとでも興味を持ったら読んでみましょう。なんて回し者みたいですが。
紙の本
血
2001/10/19 11:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かずの - この投稿者のレビュー一覧を見る
血の繋がりの濃さを濃密に感じました。生きている中で、血が繋がっている人間って数としては少ないはずなのに、その見えない絆が蜘蛛の糸のように絡み合っている小説でした。血縁関係の男性とセックスするって、どういう感じがするんだろうと、好奇心ではなく普通の疑問として思ってしまったのは、著者の書く文章が放つ独特の匂いのせいかもしれません。それは私に不快感を感じさせず、「こういう愛の形もある」と思わせてしまう力を持っていました。「小説NP」、読んでみたいです。
紙の本
重いけれど暗くない
2021/03/13 10:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はなこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーリーそのものよりも、キラキラした夏の昼下がりや、夏の夜のワクワク感が懐かしくて切なく感じられる。重いテーマなのに、重苦しくなく不思議な読後感。定期的に読み返したくなる1冊。