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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1993.7
  • 出版社: 朝日新聞社
  • レーベル: 朝日文庫
  • サイズ:15cm/176p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-02-264010-3
文庫

紙の本

ミッドナイト・コール (朝日文庫)

著者 上野 千鶴子 (著)

ミッドナイト・コール (朝日文庫)

税込 462 4pt

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評価内訳

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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

初めて読んだ「上野千鶴子」

2004/02/11 03:02

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まりこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 著者名で選んだわけではない。図書館で借りたのは、ばらっと拾い読みした中に、「この社会に、彼女たちははっきり答えを出している。『専業主婦になりたい』という、彼女たちに与えられた限られたジェンダーのボキャブラリーのなかで」という一節のせいである。
 それはあまりにご名答であった。そして、私はちょぴり落ち込んだ。自分が今までそれに気付けなかったということに。それから、著者の、自分もまたその「社会」の一員であることについて、「言わずもがなでしょう」とばかりに何の言い訳もしない堂々とした姿勢に。 
 
 『ミッドナイト・コール』は、著者の研究成果を述べたものではない。 けれど(おそらくは、だからこそ)、日常の何気ない出来事に注がれるまなざしに、学者らしい鋭さと、「〜らしい」でくくってしてしまえない著者ならではの感性を感じる。「男は」「人間は」とひとくくりに語るべきか、個人個人のことして見るべきかの判断の確かさ。やみくもに思いやりや謙虚さを振りかざさないで相手と向き合う強さ。…
 「上野千鶴子」以外の何者でもなく、しかも「上野千鶴子」の全てではないこのエッセイ集からにじみ出る彼女の大きさに、私は心を打たれ、自分たちよりも上の世代が、師と仰ぎたい方々がまだいる幸運に感謝する。

 「老いた人は、生き続けている人であって、死にかけている人ではない」「家族って、性を抑圧しないではもたないものなのか」「男には労働者になる自由しか残されていないのだろうか」等々の鋭い洞察を投げかける著者は、この作品(新聞に連載されたものだそうだ)で、「これまで口にしたことのないことを、これまで書いたことのない文体で書い」たという。彼女の著作を他に知らない私は、検索してみて著作の多さに驚いた。とりあえず、この本だけでも手元に置こうと思う。

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2007/08/25 21:34

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