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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1992
  • 出版社: 東京創元社
  • レーベル: 創元SF文庫
  • サイズ:15cm/265p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-488-60501-X
文庫

紙の本

未来世界から来た男 (創元SF文庫)

著者 フレドリック・ブラウン (著),小西 宏 (訳)

●清水義範氏推薦――「アイデア、空想の楽しさ、奇想天外なオチ、それらのすべてがここにある。」 奇想天外な着想と巧妙な話術を身上とするフレドリック・ブラウンが、その真価を発...

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未来世界から来た男 (創元SF文庫)

税込 770 7pt

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商品説明

●清水義範氏推薦――「アイデア、空想の楽しさ、奇想天外なオチ、それらのすべてがここにある。」

奇想天外な着想と巧妙な話術を身上とするフレドリック・ブラウンが、その真価を発揮する短編集。第1部・SF編には「二十世紀発明奇譚」以下20数編、第2部・悪夢編には「魔法のパンツ」「最後の恐竜」等20編を収める。未来世界と大宇宙の戦慄、怪奇と幻想に彩られた悪夢の恐怖を綴るブラウンSFの第1弾! 解説=厚木淳

*1963年9月、創元SF文庫(当時は創元推理文庫SFマーク)の第1弾となった記念すべき1冊【本の内容】

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みんなのレビュー25件

みんなの評価3.9

評価内訳

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  • 星 3 (9件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

雪女と言ったって

2004/01/06 21:06

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:グリーンアイ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この「未来世界から来た男」の短編集を知ったのは、ラジオドラマの中だった。最初に耳に入ったタイトルは「雪女」。もっとも舞台はヒマラヤだったけれども。その話に引き続いて、淡々と語られる奇妙な物語に、グイっと引き込まれてしまった。短いが鋭いと思った。何となく哲学的だ。これは面白い。洗練されているぞ。

 翌日本屋へひた走り、創元社の文庫本を手にした。当時は松田正久氏のカバー絵で、赤い美人の両生類人魚の乗った割れた卵からはみ出している爬虫類の頭と靴を履いた両足、そして卵を貫く針が描かれていた。何故か蝙蝠が何匹も飛んでいた。まさしく未来世界から送られたイメージだ。
 短編集は2部構成で少しエロチックな雰囲気と言葉遊びが絶妙なタイミングで語られる。各短編ごとに簡単なイラストが描かれており、これも軽妙だ。いつまで眺めていて飽きないイラストだった。

 特に気に入った短編は、「忍びの術」、「報復宇宙船」、「未来世界から来た男」、「おれとロバと火星人」、「漫画家とスヌーク皇帝」、「黄色の悪夢」、「人形」などの作品だった。とにかく短い文中にこれだけ情感と皮肉と恐怖を込められる作家を知らなかった。平凡な現実があっという間に不思議世界に変わって、また現実世界の戻る様は何とも形容しがたいものだ。スタージョンの心の奥底を締めつけられるような情感とは全く別物で無常観が漂っている。
 ブラウンのSFとしては結構後期の作品で、一番最初の長編「発狂した宇宙」などのワクワク、ドキドキの雰囲気からすると、ブラックユーモアがかなり濃く出ている感じがするのは確かだ。しかし、それは成熟の証なのかもしれない。とにかく手にとって読んで欲しい一冊である。
 

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紙の本

今後も手に入り続けますように

2016/02/25 23:51

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:igashy - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本版の表題作は、SFではありますが、書かれた年代(1961年)を考えると結構露骨な反人種差別の物語ではないかと思います。
大人になってから、メタクサを飲んだのもこの本の影響でした。

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紙の本

私たち出会うのが遅すぎたのね

2011/07/11 09:50

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:toku - この投稿者のレビュー一覧を見る

 寿司を食べに連れて行ってもらったものの、職人が握る時価表示の寿司屋で、独特の雰囲気に味がよく分からなかった。
「もっと気軽に食べられて旨い寿司を出す回転寿司の方が、寿司の味を存分に楽しめたのに」
 そう伝えると、
「寿司職人とのコミュニケーション、彼らの芸術的な手さばき、静寂に包まれた店内、店内のよどんだ空気を打ち払うかのような職人の威勢のいい声、あれも含めて味わうのが寿司じゃないか」
 という返事。

 本書を読み終えたとき、こういうやり取りが頭に浮かんだ。
 時価表示の寿司屋とは本書『未来世界から来た男』、旨い寿司を出す回転寿司は星新一のショートショート。
 星作品が、登場人物の心理を削って昇華した最高の物語を堪能できるのに対し、本書『未来世界から来た男』は、登場人物の微妙な心理や情景が、物語に潤いを持たせて、独特の雰囲気が魅力となっている。

 だから同じショートショートであっても、どちらが優れているかというより、寿司のやり取りと同じく好みの問題。しかし、実際の所、フレドリック・ブラウンの作品に衝撃的な魅力をあまり感じないのは、星作品の意外すぎる結末と、強烈なアイデアが標準となってしまっているからだろう。
 きっとこの作品を最初に読んだなら、たちまちフレドリック・ブラウンの虜になったに違いない。「私たち出会うのが遅すぎたのね」だ。

 そんな中で魅力を感じたのが、【雪女】、【報復宇宙船隊】、【接触】、【インドの奇術】、【悪ふざけ】。どれも奇抜な着想と意外な結末が楽しめる。
 ところで、訳文の語句に一部違和感を感じたのが残念だった。ゴキブリと訳さず油虫とか、原題Invisibilityを忍びの術とか、翻訳の年代が古い(1963年初版)からかなぁ。


【収録作品】
〈第一部 SFの巻〉
二十世紀発明奇譚(1 忍びの術)、二十世紀発明奇譚(2 不死身)、二十世紀発明奇譚(3 不老不死の妙薬)、雪女、こだまガ丘、ステーキ、猫泥棒、第二のチャンス、報復宇宙船隊、タイム・マシンのはかない幸福(その1)、タイム・マシンのはかない幸福(その2)、タイム・マシンのはかない幸福(その3)、遠征隊、赤ひげ、ジェイシー、接触、身代わり、未来世界から来た男、不死身の独裁者、おれとロバと火星人、漫画家とスヌーク皇帝、おしまい。

〈第二部 悪夢の巻〉
灰色の悪夢、緑色の悪夢、白色の悪夢、青色の悪夢、黄色の悪夢、ばあさまの誕生日、死信、忠臣、毒薬、魔法のパンツ、魔法の指輪、インドの奇術、大失敗、熊の可能性、三羽のふくろう、人魚物語、最後の恐竜、殺人十課、いとしのラム、悪ふざけ、人形。

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紙の本

サブタイトルがSFと悪夢の短編集です。

2003/01/12 02:17

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kokusuda - この投稿者のレビュー一覧を見る

でもショートショートです(笑
星新一先生や筒井康隆先生も手本にした、という作家だけあって
ニヤリ、フフっ、ヘっヘっ、という味のある作品ばかりです。
星先生は子供にも分かるショートショートを目指していたよう
ですが、ブラウン先生は子供にはわかんねえだろうなあ、という
作品が多いです。
オチがあってもオチに裏の裏があるので…
ストーリーは変にひねってないので解かる人には解かります。
下ネタもありますので未成年は親に隠れて読むように…

ブラウン先生の著書には他に「火星人ゴーホーム」
「発狂した宇宙」「さあ、気違いになりなさい」などなど
すごい題名がそろってます。
のめり込むと、なかなか抜けられませんが、気軽に読んでください。

お気を付けて…

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紙の本

SF、恐怖、色物などなど

2023/05/30 14:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

とにかくバラエティ豊か。
古いはずなのに、新鮮に楽しく読めた。
SFからギャグかコントのようなものまで。

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2006/01/04 00:55

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2006/03/05 21:45

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