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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1992
  • 出版社: 東京創元社
  • レーベル: 創元推理文庫
  • サイズ:15cm/309p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-488-11003-7
文庫

紙の本

ブラウン神父の不信 (創元推理文庫)

著者 G.K.チェスタトン (著),中村 保男 (訳)

ブラウン神父の不信 (創元推理文庫)

税込 726 6pt

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みんなのレビュー16件

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評価内訳

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  • 星 3 (4件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

ブラウン神父シリーズを読もう!

2004/04/07 22:21

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:明けの明星 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ブラウン神父ものの面白さが分からない人は、不幸な人です。ときどき、推理小説好きにも、ブラウン神父シリーズをよく読んでいない人がいて、がっかりさせられます。
フーダニットの巨匠はエラリー・クイーンでしょう。ハウダニットの巨匠は、たくさんいますが、カーを挙げるべきでしょう。ホワイダニットの巨匠は誰でしょう? 僕はチェスタトンだと思います。
チェスタトンは古典的なトリックを数々生み出した人ですが、彼のミステリをトリックだけに還元してしまうのは、とてももったいない読み方です。たとえばこの『不信』のなかの「犬のお告げ」を見てください。一種の密室ものですが、これはトリックが優れているから名作なのでしょうか? 断じて違います。1、安楽椅子探偵ものだからこそ可能な、叙述の手がかりを使用していること。2、散歩に連れていった犬が、被害者が殺されたのとほぼ同時に、奇妙な吠え声をあげたという、奇抜な謎を提示していること。この二つの大きな特徴によって、名作といえるのです。とくに2番目の謎は、チェスタトン以外の誰が書けるでしょうか? これはホワイダニットの巨匠にしか書けないのです。
事実好きの人間は、一編を読んだら、実際に何が起こったかを整理するでしょう。そうした上で評価するのです。だがこれがどれほど貧困な読み方であるかは、文学を知っている人間にはわかるはずです。何が起こったかではなく、起こったことをいかに表現しているかが、問題なのです。ミステリ的に言えば、「事件が実際どうであったか」だけでなく、「事件をどのように作者が構成したか」「作者がどのように謎を作り、またどのように解決したか」も、推理小説を評価する上で、非常に重要なことだと思われるのです。
ブラウン神父を好まない人は、次の三つの項目のどれか(あるいはすべて)に当てはまるんでしょう。1、文体が晦渋。2、トリックが陳腐。3、ミステリのコードからずれている。4、ブラウン神父の逆説が難しい。
2については、上に書いたことで充分に反駁できたでしょう。トリックを見破るのは難しくないですが、それだけじゃないんです。1は欠点ではなく利点です。3は、「奇妙な足音」(『童心』所収)などがミステリらしくないことについてですが、現代の似たり寄ったりのミステリよりも、この時代のほうがもっと自由なミステリがあったということです。これも利点です。4については、ここが一番の読みどころなんですから、読み流したらダメですよ。
『ブラウン神父の童心』だけでなく、ぜひ5巻全部読んでみてください。『ブラウン神父の知恵』『ブラウン神父の不信』『ブラウン神父の秘密』『ブラウン神父の醜聞』これで5巻です。━━買いましたか? すべて読んでも良さがわからないというなら、もう何も言いません。

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紙の本

ブラウン神父再び

2017/05/17 21:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る

前作と雰囲気が変わったな、と思ったら前作から12年後に刊行されていたのか。訳が古いせいか、ところどころ読みづらかった部分もありましたが、不可能犯罪ものが多くて楽しめました。しかしフラウボウは今回は出てきませんでしたね。

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2009/05/28 15:14

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2013/09/06 02:47

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2010/10/23 19:23

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2013/08/27 22:24

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2011/02/11 23:25

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2012/04/20 01:12

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2012/05/10 21:28

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2012/11/27 01:10

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2013/01/04 22:33

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2015/02/11 23:05

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2015/09/13 23:41

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