サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

ブックオフ宅本便ポイント増量キャンペーン ~4/15

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.6 224件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:小学生
  • 発売日:1987/03/01
  • 出版社: 文化出版局
  • サイズ:22cm/64p
  • 利用対象:小学生
  • ISBN:4-579-40247-2
絵本

紙の本

ふたりはともだち (ミセスこどもの本)

著者 アーノルド・ローベル (作),三木 卓 (訳)

ふたりはともだち (ミセスこどもの本)

税込 1,045 9pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー224件

みんなの評価4.6

評価内訳

紙の本

「きみがいるからぼくがいる!」−−2匹のかえるが教えてくれるかけがのないもののこと。

2001/02/27 21:15

15人中、15人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:中村びわ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 全部で4冊ある「かえるくんとがまくん」のシリーズの1巻めに当たります。でも、4冊を順番どおりに読んでいく必要はありません。1冊につき五つずつ収められているお話は、いずれも独立して完結しており、相互に関連していませんから、どれか一つだけ読んでも十分に楽しむことができます。

 どのお話を取っても、かえるくんとがまくんの対話や行動がユーモラスで、あるものはじんとくる。「いいなあ、いいなあ、こういうのっていいなあ」と温かく伝わってくるもので胸が潤います。作家の作為がまったく感じられません。つじつまを合わせるために作られたのでもなく、「こう書けば受けるだろう」というようなあざとさが微塵もない童話なのです。

 あるがままを素直に受けとめ、思ったとおりに言葉を発した幼いころの自然な姿が、そのままお話としてまとめられたという印象です。詩人の三木卓さんによる優しく軽快な響きの訳を得て、いつまでも生き生きとして古びることのないロングセラーです。

 ここに収められたのは、春になったのにいつまでも冬眠しようとするずぼらながまくんを外へ誘いだすため、カレンダーを一枚多めに破いてしまうかえるくんのいたずらを描いた「はるがきた」。

 病気になったかえるくんを寝かせてお話をしてあげようとしたら、お話が思いつかずに逆立ちしたり頭を壁にぶつけたりするうち、自分が病気になってしまうがまくんの「おはなし」。

 3話めの「なくしたボタン」では、がまくんが、かえるくんと一緒に、どこかに落とした上着のボタンをさがして動物たちに聞いてまわるけれど、色がちがっていたり、穴の数がちがっていたり、形がちがっていたりでかんしゃくを起こします。家に帰ってボタンを見つけたとき、かえるくんに面倒をかけたことを反省して、素敵なお礼を考えます。

 4話めは「すいえい」。かえるくんに隠れて水着に着替えたがまくんは、それがおかしなかっこうだと知っているので、水に入ったっきり出てきません。あんまり「おかしい」「おかしい」というので、動物たちが集まってきます。皆が見守るなか、寒さにたえきれず水から出て、大笑いされてしまいます。

 最後の「おてがみ」は、国語の教科書にも採択されたお話。手紙をもらったことのないがまくんに、かえるくんが手紙を書いてあげますが、それをかたつむりくんに届けてもらうことにしたのが失敗。がまくんの家で待てども待てどもやってこないので、先に中身をしゃべってしまいます。
「ぼくは きみが ぼくの しんゆうで あることを うれしく おもいます」

 思いやりに満ちた2匹の対話の口まねを、小さな息子がよくしています。言葉の言いまわしを覚えようとしている4、5歳ぐらいからの読み聞かせに最適。なごみたい本がほしい人にも!

 黒、緑、茶の3色印刷がシックで、2匹がすむ世界を表現するのにぴったり。原書では、真っ白の紙が使われていますが、この日本版の用紙はアイボリー。品の良い装丁に仕上がっています。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

がまくんとかえるくん、ふしぎな関係。

2001/06/22 15:39

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まーしゃ@B◎◎KRACK - この投稿者のレビュー一覧を見る

 がまくんとかえるくんの、なかよし? 物語です。

 短いおはなしが4つ入った本です。字が読めるようになった子なら、自分で読むのも楽しいと思うし、兄弟やおかあさんおとうさんに読んであげても、喜んでもらえるかもしれません。字がまだ読めない子には、どうぞ読んであげてください。

 親友どうしのがまくんとかえるくんの、やさしいんだかいじわるなんだかわからない関係が、味わい深いお話だと思います。

 たとえば、「はるがきた」というお話。
 かえるくんは「はるがきたよー」とがまくんのおうちへ行くのですが、がまくんは「5月のなかばごろになったらもう1回おこしてくれたまえ」なんていって寝てます。それでもかえるくんは「それまで、ぼくさみしいよ」なんていって、カレンダーを5月にかえてがまくんをだまして、むりやり起こしちゃう。これって、友情なの(笑)?

 「すいえい」や「おてがみ」も、ちょっといじわるなかんじが、たまらない魅力。手紙をほしがっているともだちに手紙を書いてあげるのはわかるけど、わざわざかたつむりに郵便を頼まなくたって…(笑)。

 教科書的に「おともだちっていいよね」とひとくくりにできないところが、この本の上等さではないかなぁと思います。

 セピア調の絵とざらっとした紙のかんじもあわせて、お楽しみください。

【B◎◎KRACK】 No.88 2001/06/20発行

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

絶妙かえるコンビによるほのぼの物語集、原書は英語学習にも最適

2013/08/13 18:24

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る

何冊もあるらしいこのシリーズ、
人の紹介で初めてこの一冊を読んでみて内容の面白さにびっくり。
次いでネットのレビューを見て、広く知られて人気なのにあらためてびっくり。
原書はアメリカのアマゾンでも大人気だし、
要するに評判が高くて、かつ定番の本らしい。

もちろん子供向けの本だが、
大人でも楽しめる内容なのがすごい。
性格の違うかえるくんとがまくんの絶妙のコンビがかもし出すほのぼの感がたまらない。
収められた話は5編で、たいてい笑えるし、ときにはしみじみさせられる。
むしろ和みたい大人が喜ぶかもしれない。
絵も味があってとてもいい。
個人的に気に入ったのは、国語の教科書にも採用されているという「おてがみ」。

ちなみに原書の英語版も、アマゾンで簡単に買える(Frog and Toad are Friends)。
子供向けの本というのはだいたいそうだろうが、子供の読解力の養成も狙っているようで、
ということは、日本人の英語学習にも使える。
楽しみながら語彙やら文法やら、言葉の基本を学べるようにとてもよく工夫されているという印象。
中学生ぐらいから読めるだろうし、英語をやり直したい大人であっても、
簡単な英語を楽しみながら読める素材としてとても魅力的だと思う。

作者のこともまるで知らなかったけれど、このセンスは並ではないと思う。
残念ながらもう亡くなっているものの、
アメリカでは児童文学作家として評価も確立されているようだ。
このシリーズ以外にもいろいろ本があるようである。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ゆったりと流れる時間

2002/05/20 13:11

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塔ノ上 - この投稿者のレビュー一覧を見る

しっかり者のかえるくんと、少しせっかちで、なまけ者のがまくんの友情を描いた作品。淡くどこか懐かしい色彩のイラストが、気持ちを和ませてくれる。ふたりの友情は、一般にいわれるような友情とは異なり、理屈っぽい恩着せがましさもなく、只、お互いを思いやる姿が、自然に存在している。全体を通して、ゆったりと流れる時間のなかで、かえるくんとがまくんの、喜びや憂鬱の日々が、淡々と、優しく過ぎてゆく。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

心温まるかえるくんとがまくんのお話

2023/04/30 17:23

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

シリーズの第1冊目の「ふたりはともだち」の中には、「はるがきた」「おはなし」「なくしたボタン」「すいえい」「おてがみ」の5つのお話が収められています。
「おてがみ」は小学校の教科書にも載っている物語。でも子どもたちのお気に入りは、「はるがきた」や「すいえい」。
しっかりもののかえるくんと、すっとぼけたがまくんのキャラクターがよく分かり、読んだらみんなふたりを好きになってしまいそうな魅力があります。「すいえい」のがまくんの水着が最高。
絵と文のこの絶妙なユーモアのセンス。
アーノルド・ローベルは天才だと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

笑える!

2022/10/05 12:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ごんざ - この投稿者のレビュー一覧を見る

子供のころに読みましたが大人になって読んでも声を出して笑うくらい面白い。
こんなに笑える絵本は見たことがありません。
ほんのりと寂し気な要素があるのがよけいにおかしく感じるのかもしれません。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

大好きなかえるくんとがまくん

2021/11/30 16:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くりすたるくりきんとん - この投稿者のレビュー一覧を見る

かえるくんのツッコミが毎回良い。
ガマ君がベッドから出られないでいるのも分かる。
冬はヒトだけじゃなくて、カエルだって辛いというのがよく描写されている。
シリーズの中でこの本には他の登場人物もいて新鮮だった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

名作です

2021/03/23 09:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つばき - この投稿者のレビュー一覧を見る

小学生の頃に国語の教科書でこの本に掲載されている「おてがみ」を初めて読んで以来、
かえるくんとがまくんのユーモア溢れる温かい友情が大好きです。
大人になって懐かしさで再び手に取りましたが、子どもの頃とまた違った感動がありました。
場面ごとに描かれている挿し絵も秀逸です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

がまくんはマイペースさんだけど友だち想い

2020/01/02 11:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:がみがみんぐ - この投稿者のレビュー一覧を見る

かえるくんとがまくんのほのぼのとしたお話しです。国語の教科書にも載っているので、子ども達には親しみやすいようです。
どのお話しも短いのでちょっとした隙間時間に読んであげたりができると思います。

のんびりマイペースながまくんのキャラクターが可愛らしく良いコンビだなぁと微笑ましくなります。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

親友そして思いやり

2018/09/23 00:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とうまま - この投稿者のレビュー一覧を見る

絵本のレビューが良かったので、試しに1冊購入したところ、短編のお話なので寝る前に読みやすく、内容も何だかほっこりしたり、
がまくんとかえるくんのやり取りが面白かったり、分かりやすく息子が気に入り、かえるくんがまくんシリーズ全て購入してしまうほどでした。また親友ってこの二人のようなことをいうんだよね。って納得した様子でした。

また小1になって平仮名がすらすら読めるようになってからは読んでくれたりと、長い期間読めるすてきな本でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

なつかしい

2017/01/13 17:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆん - この投稿者のレビュー一覧を見る

おはなしの中のひとつ「おてがみ」は一番思い出深く大好きなおはなし。
昔、教科書にのっていたがまくんとかえるくんは今でもほっこりする大好きな二人です!こどもへの読み聞かせにもぴったりだと思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ほのぼの

2016/12/22 17:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:gil - この投稿者のレビュー一覧を見る

小さい頃に買って貰ったであろうこの本は、今になっても本棚に置いてある。普段は読むこともなく、ただただそこに置いてあるだけなのだが、ふと、この二人(二匹?)の物語を読みたくなる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

優しく温かい絵本。

2016/11/07 14:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:梨花 - この投稿者のレビュー一覧を見る

娘の音読用にと購入したものです。その後、教科書にも載っていたことを知りました。
せかせかした日常やささくれた心にも染み入る、なんとものんびりとした、でも優しくて温かい絵本。
こどもにも大人も、二人の会話や思い、素敵な挿し絵が響きます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

毎日毎日、いつも一緒に。

2016/08/31 09:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りりー・かさぶらんか - この投稿者のレビュー一覧を見る

毎日いつもずーっと一緒にいても全然飽きないともだち。
そんな相手がひとりいれば、とても楽しい。

ほのぼのしてて、温かい絵がいつも素敵なアーノルド・ローベルの絵本。
この作家さんが描きだす<ともだち>関係がいつもいいなあと思います。
ユーモアがあって、変にべたべたしてなくて、クスっと笑えるそんなふたりのやり取りがとても楽しい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

かえるくんとがまくん

2016/04/10 20:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る

子供の頃自分が読んでいた絵本を店頭で見かけ、子供もカエルが好きなので購入しました。小学生向けとは知らず買ってしまい、2歳半の息子には早すぎたなぁと思いましたが、絵も好きみたいで、読んでいると大人しく隣で座って聞いてくれています。
親子がらみの絵本が多い中、小学生向けだからか、この絵本は友達の大切さを教えてくれるので、これからも読んでいきたいと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。