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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1994.2
  • 出版社: 光文社
  • レーベル: 光文社文庫
  • サイズ:16cm/407p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-334-71834-5
文庫

紙の本

殺人方程式 切断された死体の問題 (光文社文庫)

著者 綾辻 行人 (著)

殺人方程式 切断された死体の問題 (光文社文庫)

税込 692 6pt

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みんなのレビュー33件

みんなの評価3.4

評価内訳

紙の本

綾辻作品では異色!

2002/07/31 00:49

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:marikun - この投稿者のレビュー一覧を見る

図や計算式が多用された、不可能でない犯罪の証明。
綾辻さんが正面から挑んだ本格ミステリです。

ある新興宗教の教主の死体が首と左腕を切断された状態でみつかっ
た。しかも教主は、おこもり中で外部とは基本的に接触できない状
態だったはず。それがなぜか川を挟んだ別の建物の上で変死体となっ
ていたのだ。教団では、2ヶ月前に教主が謎の死を遂げ、新教主が
おこもりの真っ最中だったのだ。

綾辻作品の中でもちょっと異色な作品でしょうね。計算式がたくさ
ん出てくるので、そういうのが苦手な人にはちょっと辛いかも…。
探偵役は双子の兄弟、明日香井饗と叶。弟の叶は血が大の苦手な、
警視庁の刑事。兄の饗は、京都で哲学を学んでいるはずの、大学六
回生(笑)。とても魅力あふれる探偵二人です。

計算式がなど、物理的に実行できるトリックであることを証明する
ことに力が入れられている作品であることは事実なのですが、それ
以外の部分はやはり綾辻さんらしい、どんでん返しも用意されてい
たりして十分に楽しめます。この犯人は私にはとても意外でした。
しかし事件が解決したあと、さらにお楽しみが…。こういう楽しみ?
があるから、綾辻作品はたまりませんねえ(^-^)

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紙の本

方程式の解は?

2001/11/25 00:53

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひいろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 宗教法人「御玉神照命会」教主、貴伝名剛三が首と左腕を切断されて殺された。 お籠もり中であったはずの彼が、なぜ川をはさんだ向かいの建物で死んでいたのか? そして、なぜ彼の首と左腕は切断されていたのか? この謎に、警視庁刑事の明日香井叶、そして双子の兄、響が挑む。

 ガチガチの本格ものです。 綾辻作品で受けるラストの衝撃度ってダントツにすごいものがあると思います。 圧倒されるというか。今回もやられました。 トリックはなんとなく想像がついてましたが、犯人にはビックリ!

 探偵役が双子というのは珍しい気がします。 ”双子”は推理小説でのひとつのテクニックだと思うのですが、 この作品での使い方は特にうまいなと感じました。

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紙の本

ミステリーを楽しもう

2004/07/16 07:53

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:luke - この投稿者のレビュー一覧を見る

 密室トリックバージョンの謎解きミステリーです。新興宗教の次期教祖がマンションの屋上で切断されて発見される。そのマンションにはその教祖の妻(前教祖)の息子が住んでおり犯人として逮捕される。その前教祖の死亡事件に次期教祖が絡んでいるという疑惑があった。双子の刑事がその謎に挑む。…と、2つの殺人事件に様々に関わり合人間関係が、より謎を複雑に。
 全ての手がかりは300ページまでに読者に提示したと、作者は読者に謎解きを挑戦してきますが、どうなんでしょうね。何故、社会派と呼ばれる分野が台頭してきたのか? トリックや謎を重視するあまり動機が曖昧で殺人の必然性が希薄になり折角のミステリーな部分に疑問が生じてきたのではないか。あまりに絵空事過ぎて引きつけられなくなったからではないか。結果、それら欠点を埋めるように現在のエンターテイメントと呼ばれるミステリー分野が賞賛されているので、本格物に足りなかったものを埋めての新本格物であって欲しいし、新社会派であって欲しいと望んでしまいます。最初に川を挟んだ2つのビルからロープじゃイヤだなと思ったぼくとしては今ひとつ不完全燃焼であったのも事実です。エピローグ2で全てが解き明かされるのですが、力持ちには驚きましたね。読んでいたイメージと違うな。全ての手がかりが提示されたってホント?…と、文句言いつつも楽しんじゃったのも事実だから、まあ良いか。(^_^)v

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紙の本

犯人当て

2001/04/11 15:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:春眠 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 新本格の始祖、綾辻行人の書いたオーソドックスな犯人当て推理小説。
 事件やトリックは館物同様の本格だが、館物と違い通俗味が加わっているため、珍しく主人公の兄弟に感情移入しながら読めて楽しい。
 なお読者への挑戦は著者の後書きに入っているので、そちらを先に読んだほうがいい。

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紙の本

双子探偵

2002/06/06 00:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:山猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る

警視庁刑事・明日香井叶と双子の兄・響、叶の妻・深雪の三人を中心に話が進んでゆく。叶は血や暴力がまるでダメで、刑事には向いてないと思っているのだが、深雪が結婚の条件として刑事になることを要求したので仕方がないのだ。主な探偵役は響である。響は二年浪人し、留年だの休学だのでいまだ学生なのである。
ある宗教団体の教祖が轢断死体で発見された。自殺か他殺かは不明。次の教祖となるために「お篭り」中だった男がビルの屋上で死体として発見された。死体は頭部と左腕がなくなっていた。頭部は階下から発見され、左腕は被害者の息子の車から発見された。息子の恋人が響の元恋人だったこともあり、響が叶のふりをして捜査を始める。

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2004/09/24 22:50

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2005/11/16 23:05

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2008/04/07 12:20

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2009/03/17 17:34

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