読割 50
紙の本
妖虫 (創元推理文庫)
著者 江戸川 乱歩 (著)
相川珠子は東京で一二を競う美貌の持ち主、その兄は探偵好きの大学生だった。その平和な家庭に突然、災いが降りかかる。大女優春川月子を惨殺した「赤いサソリ」が、魔の手を珠子に伸...
妖虫 (創元推理文庫)
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商品説明
相川珠子は東京で一二を競う美貌の持ち主、その兄は探偵好きの大学生だった。その平和な家庭に突然、災いが降りかかる。大女優春川月子を惨殺した「赤いサソリ」が、魔の手を珠子に伸ばしてきたのだ。神出鬼没の殺人鬼に対する名探偵三笠竜介は再三、苦汁を呑まされる。果たして、最後に笑う者はどちらか? 挿絵=岩田専太郎・小林秀恒【本の内容】
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紙の本
妖虫
2002/07/06 12:51
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投稿者:凛珠 - この投稿者のレビュー一覧を見る
誘拐された美人女優が、「短刀で一寸だめし五分だめし」に殺され、やがて胴体は井戸の中、手足は叢の中から発見された。事件解決に乗り出すのは明智小五郎ではなく、老探偵・三笠竜介。それでも乱歩らしい猟奇趣味は濃厚である。真犯人や動機は少し目新しい。