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ぼくらの秘密結社 (角川文庫 「ぼくら」シリーズ)
ぼくらの秘密結社
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紙の本
回帰としての作品
2000/09/01 16:29
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:榎本秋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ぼくらシリ−ズ第17作目となる「ぼくらの秘密結社」は、出稼ぎ不法入国している中国人林先生のエピソ−ドとそれから派生する秘密結社KOBURA…そして第一作『ぼくらの七日間戦争』での解放区立てこもりを思い起こされる隅田川の河川敷にKOBURA館立てこもりと話は展開し、隅田川の花火で幕を閉じる作品である。
本作では、このシリ−ズの特徴でもある現代社会の問題点を取り上げるととともにぼくらの仲間それぞれの個性と団結と一番大切な要素を再度思い起こされるエピソ−ドが豊富であるため、思わず懐かしくなる作品である。
紙の本
ぼくらも大人に成長していく
2019/08/10 15:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ChrisLugh - この投稿者のレビュー一覧を見る
今まで子どもだと思っていた彼らも少しずつ成長している。
見た目はもちろん心も
特に恋愛の変化は大きい
中学のときはひとみに好意を持っていたけど、高校生になってからはそんな感情はなくなり冴子のことが好きになる菊地
ひとみは、動物に対して無償の愛を注ぐから菊地が好きだと打ち明けるが・・・彼には届かない模様
そして、安永にだけひとみが好きだと打ち明けた佐竹
廃墟ビルでの戦いは「七日間戦争」を思い起こさせるけどどこかあの時とは違う雰囲気