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- カテゴリ:一般
- 発売日:1994/06/01
- 出版社: 農山漁村文化協会
- サイズ:19cm/209p
- 利用対象:一般
- ISBN:4-540-94057-0
紙の本
うおつか流清貧の食卓 からだによければ地球によい
著者 魚柄 仁之助 (著)
よい料理をつくるには、やはり手間をかけなくてはならない。忙しい現代人は充分な手間をかける暇がない。そこで魚柄氏が、うまくて健康的な料理をつくるために、いかに効率的に手間を...
うおつか流清貧の食卓 からだによければ地球によい
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商品説明
よい料理をつくるには、やはり手間をかけなくてはならない。忙しい現代人は充分な手間をかける暇がない。そこで魚柄氏が、うまくて健康的な料理をつくるために、いかに効率的に手間をかけるかを紹介。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
魚柄 仁之助
- 略歴
- 〈魚柄仁之助〉1956年福岡市生まれ。様々な角度から食生活を科学し家庭料理の質的向上をめざす食生活研究家。古楽器・古道具店経営。ギタリスト。著書に「秘伝めしたきの術」。
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紙の本
魚柄さんの初期の一冊だが、とにかく役立ちます。
2021/03/12 22:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
魚柄さんの著作では、初期の一冊。単なる節約レシピではなく、食にまつわる現代の問題まで踏み込んだ内容を、軽やかに楽しく描き切っている。
昔から馴染みの食材を吟味し、シンプルかつおいしい日本食を簡単に、しかも経済的にも合理的である食生活。かなり前に出た本だが、全然古くならない。この著者による本は、食の教科書というかバイブルともいえる。なのに、読んで楽しい。
紙の本
2006年初めの書評は、【からだによければ地球によい】
2006/01/01 23:20
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KAZU - この投稿者のレビュー一覧を見る
実は、魚柄仁之助氏の著作はほぼすべて所持しているし、読んでいる。エッセーとして面白く、全ての著作は読むに値するのであるが・・・実際に三度の食事を作るわが身としては、参考書はどれか一冊で十分ともいえる。
辞書的な使い方としては、「ひと月9000円の快適食生活」と「1年間10万円 つくる、食べる、もてなす365日全記録」を参考に、そして、行き詰った時には本書「うおつか流清貧の食卓」をふと読み返しているのである。
本書はかなり初期のころの作品で、まだ魚柄氏が有名(?)になる前のものであり、しかも北九州弁を使用していない。しかし、氏の基本的な食に関する考え方や、影響を受けたと思われる書籍の数々が参考文献として掲載されている点、まさに魚柄氏のオリジナリティを色濃く示した内容となっている。
経済原理にも則った、シンプルかつおいしい日本食。今年は、昨年よりもさらに楽しく食事を作って行こう!それも僕の今年の目標である。