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紙の本
白鯨か?
2024/03/15 22:54
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投稿者:雨宮司 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初は読むのが苦痛で仕方なかった。全然ストーリーが進む様子を見せないからね。それでも、10ページ、20ページと我慢して読むにしたがって、中盤ぐらいからようやく面白くなってきた。この本は、『白鯨』や『魔の山』と同じく、後半にようやく山場がやって来るタイプの小説だ。今は230ページを過ぎた辺りだが、ようやく筆致と舞台のすり合わせができてきた。原生林やインディオの描写はのびのびとしている。ようやくお膳立てが整いそうだ。