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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.3 97件
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  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1994.10
  • 出版社: 光文社
  • レーベル: 光文社文庫
  • サイズ:16cm/303p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:4-334-71944-9
文庫

紙の本

東京下町殺人暮色 (光文社文庫)

著者 宮部 みゆき (著)

〔「東京殺人暮色」(1990年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】

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東京下町殺人暮色 (光文社文庫)

税込 565 5pt

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みんなのレビュー97件

みんなの評価3.3

評価内訳

紙の本

観察眼の鋭さにドキリ。

2002/03/06 15:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みやぎあや - この投稿者のレビュー一覧を見る

 宮部みゆきさんお得意の、普通さが魅力の少年が主人公のミステリーです。安定した文章力と、作中の人物たちの優しさが良い。あっと驚かされるような結末が用意されている訳ではありませんが、青春小説のようなすっきりした読後感が良いです。
 中で一番印象に残ったのは、何かと絡んでくるクラスメイトを見て主人公が心の中で呟いた言葉。ルックスも良くて成績も良くて、家も裕福で、はたから見れば何でも持っている彼のような人間が満足感を得るには、もう足し算ではだめなのだ。なぜなら、彼と同じように何でも持っている人間は沢山いるから。満足感を得るには、誰かから何かを奪わないといけない…。
 実際、こんな風に引き算でなければ満足できない子供が沢山いるのではないか、そう思って宮部さんの観察眼の鋭さにドキリとしました。

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紙の本

殺される理由がねぇ。ちょっと気持ち悪い。

2002/05/17 18:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つる - この投稿者のレビュー一覧を見る

うーん、なんかバラバラ死体が出てくるし腐敗してるとかいうから、ちょっと気持ち悪い。それに後味もあまり良くないんだな。
肝心の登場人物の中には誰も悪い人はいないって感じで、それが少し救いだけど、被害者が殺される理由とか殺される様子なんかはすごくイヤな感じ。
なんだかぞっとする。それは本当にありそうな犯罪だからなんだけど。その意味ではリアリティがあるとも言えるのだろうけど。
ま、何だかんだ言って最後まで一気に読んだ。その意味ではミステリーとして優秀なんでしょうね。

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紙の本

初期の作品ながら原型はすでにあり。

2000/11/16 19:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あつぼん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 下町に住む少年と刑事の父。次々と見つかるバラバラ死体。近所に住む老画家についてまことしやかな噂が流れる。ちょっとした好奇心から親子とも別の方向から事件に関わっていく…という出だし。
 普通だけれどちょっと人より頭の回転が早くて、ちょっと悩みも持ちながらも、なんとか折り合いをつけて暮らしているという、著者の好んで描く少年「探偵」像が、初期の作品から使われていることがわかる。相棒となる少年(気はやさしくて力持ち?系)のパターンも今後繰り返し使われることになる組み合わせ。
 また、著者の昨今の作品に強く感じられる社会問題への意識は本作ではそれほど現れていない。
 もちろん、読者を引っ張り込むストーリー展開の前には、そういう細かい指摘は蛇足でしかない。いわゆる推理小説とは違って徹底した悪役を求めない話を味わうと、実はそのほうがもっと怖いということに読後しばらくたってから気づく。

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