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  • カテゴリ:小学生 中学生
  • 発売日:1994/11/10
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/205p
  • 利用対象:小学生 中学生
  • ISBN:4-06-207334-X

紙の本

宇宙のみなしご

著者 森 絵都 (著)

【産経児童出版文化賞ニッポン放送賞(第42回)】【野間児童文芸新人賞(第33回)】真夜中の屋根のぼりは、陽子・リン姉弟のとっておきの秘密の遊びだった。やがて思いがけない仲...

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宇宙のみなしご

税込 1,430 13pt

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紙の本
セット商品

「森絵都」を単行本で読む 11巻セット

  • 税込価格:14,410131pt
  • 発送可能日:購入できません

「森絵都」を単行本で読む 10巻セット

  • 税込価格:12,650115pt
  • 発送可能日:購入できません

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商品説明

【産経児童出版文化賞ニッポン放送賞(第42回)】【野間児童文芸新人賞(第33回)】真夜中の屋根のぼりは、陽子・リン姉弟のとっておきの秘密の遊びだった。やがて思いがけない仲間がくわわって…。あなたと手をつなぐ人がきっと、いる。【「TRC MARC」の商品解説】

あなたと手をつなぐ人がきっと、いる。
真夜中の屋根のぼりは、陽子・リン姉弟のとっておきの秘密の遊びだった。やがて、思いがけない仲間がくわわって……。

わたしだって知っていた。いちばんしんどいときはだれでもひとりだと知っていた。だれにもなんとかしてもらえないことが多すぎることを知っていた。だからこそ幼い知恵をふりしぼり、めちゃくちゃでもやりたいようにやってきた。小人たちの足音に耳をすまして、自分もいっしょに走ろうと、走りつづけようと、やってきた。(本文より)【商品解説】

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みんなのレビュー115件

みんなの評価4.2

評価内訳

紙の本

児童文学を描いていた頃から突出していた作者

2017/05/25 19:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:めめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

作者・森絵都さんは直木賞を受賞された凄い方なのですが、
当作品含む児童文学を描いていた頃から突出した才能をお持ちでした。
中学校の図書館で、ふだんあまり本を読まない子たちからも面白いと評判になる程。
所詮、児童文学~なーんて舐めてかかると、ビックリさせられる事間違いなしです。

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紙の本

この方の作品が好きで、読みました。

2014/10/24 22:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:shingo - この投稿者のレビュー一覧を見る

この方の作品が好きで、読みました。
真夜中に屋根にのぼる話。あいかわらず、素直な登場人物ではないと思いましたが、テーマがしっかりと伝わります。

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紙の本

ほしを眺めて・・・☆

2000/12/10 23:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:じゅりん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 この作品は友だちに借りて読んだ本なのですが、読んだあとになんだかすごくホットな気持ちになれます。「真夜中に屋根に上るなんて、変な話しだなぁ。」そう思ったりもしましたが、その反面、「自分もやって見たい」と、思ったりもしました。この本を読んで以来、みんなが寝静まった夜中に、外へ出て一人で星を眺めたりするようになりました。ボーっと夜空を眺めていると、なんだか不思議な錯覚にとらわれる事があります。世界が止まって自分ひとりしか存在しないんじゃないか、とか。いろいろ考えたりします。世界にはいろいろな人が存在します。そして、それぞれが何を考えているのかわかりません。近づいて見ると意外と話せる人だったりすることも、あるものです。そんな事を、小さかった私は私なりに感じ取ったのではないでしょうか。

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紙の本

言葉の使い方が美しい

2001/03/31 19:14

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:麒麟 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 森絵都さんの作品を読んだのは、この本が初めてでしたが、とても言葉の使い方が巧い方だというのが、その第一印象でした。物事の例え方、言い回しが、すばらしい。タイトルの「宇宙のみなしご」も、一目で私を捉えました。
 ただ、あまりにも言葉の操り方が巧いがために、とても美しい話になっている気がしないでもないです。小説の中には、読むと、心をわしづかみにされているようであったり、ズタズタになるくらいに響いてきたりする、剥き出しの小説のようなものがありますが、それとは全く正反対の位置にいるような小説だと思います。
 とても美しい透明なフィルムで全体が覆われているような、苦い薬もオブラートでくるんであるような、そんなイメージです。美しいがゆえに、苦くないがゆえに、強烈な印象が心に刻み込まれることもないような…。
 ただ、私は大人なので、この物語の主人公と同年代であったならどうでしょうかと問われると、それはわかりません。もっと、胸の奥底まで強く響いてくるものがあるのかもしれません。
 それに、心にズタズタ響くものはないですが、ちゃんとテーマは深いところに流れているのを感じます。
 私は、あまり児童小説は読まない方なのですが、児童文学もなめてはいけないと、そう思えるような話であったと思います。

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紙の本

学校だけが世界じゃない

2022/06/03 23:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

それぞれに悩みや問題を抱える10代の子どもたちが屋根に登る話。
ちょっとスリリングな冒険を通じて、成長する姿が頼もしい。素敵な物語。

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紙の本

初期の傑作のひとつ。一応、児童文学扱い。

2018/11/18 17:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

森絵都さんの作品を何作か読んでいると、何となく共通点を
見い出してしまう。きっと自身の経験が多く投影されているのだろう。

この話は、他作「つきのふね」に通じるものがあるが、
展開は控えめなので読みやすい。176ページあるものの、
通常の読み速度の1.5倍ぐらいで読めてしまった。
帰りの電車で読むものがなくなり、その日のうちに再読。
この読みやすさが児童文学的なのかなとも思うが、
単に中学生たちのきらきらした日常に引き込まれた結果だろう。
当然ながら、大人も充分楽しめる。

陽子とリンの姉弟の物語。
家庭がうまくいっていないわけではないが、カギっ子の二人は
何かに飢えるようにいつも新たな遊びを見つけ出す。
母の旧友のさおりさんの家に二人で行ったあと、
とっておきの遊びを見つける。

屋根に登ること。
それも知らない家の屋根にこっそりと。

屋根に登るくだりで、私も子どものころを思い出した。
自分の家の屋根にしか登ったことはないけれど、
とても気持ちがいいものだ。二階の窓じゃなくて、
わざわざ一階のパーゴラから、それこそ消防士みたいに
支柱をよじのぼっていくのが好きだった。
そして屋根の上に干してある布団に寝転がる至福の時間。
不思議といまでもはっきり覚えている。

この前、娘が屋根に登っていた。
もうそんな年になったんだなあと、妙に感慨深い。
ところで屋根に登りたがるのって、普通なんだろうか。
あまり考えたことはなかったけれど、子どもの特権みたいな気がする。

陽子とリンの秘密はちょっとずつ漏れ、仲間が広がっていく。
そこに森絵都さん得意の、子どもたちの仲間作りとか、
心の軋轢や葛藤などが織り込まれていく。
私は、森さんがいつも描く、孤独だけど芯の強い子に魅かれる。
大人に迎合することなく、変な仲良しクラブにはくみせず、
自分でしっかり考える子。
主人公を務める女の子が、たいていそんな感じだ。

ところで、やっぱり、屋根っていいなあ。

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紙の本

この本が教えてくれるのは大人でも読む価値あり。人生そのもの

2001/12/28 17:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つる - この投稿者のレビュー一覧を見る

 仲のいい兄妹がはじめた屋根に登るという遊び。そこに同級生の二人が参加して、話が展開していく。
 最後に筆者はこう書いている。「私たちはばらばらに生まれてばらばらに死んでいく宇宙のみなしごだから、きらきら輝いていないと闇に飲み込まれちゃうんだよ」。そして飲み込まれないための方法は「頭と体を使って毎日を明るいものにしていくこと」。子供の本だけど、すごくいい雰囲気を持っている本。

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紙の本

胸キュン

2002/10/28 14:37

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヨムヨム - この投稿者のレビュー一覧を見る

読後感の素敵な本です。わたしはもうおばさんなのですが、子どもの頃の張りつめてシーンとした気持ちを思い出しました。読み終わってから表紙絵を見ると、感動が深まります。少女に戻って夜空をながめたいと思いました。思春期の子どもたちに是非すすめたい一冊です。

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2004/09/23 20:44

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2015/09/05 21:02

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2004/11/02 01:01

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2004/11/25 18:12

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2004/11/27 18:36

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2007/10/09 15:13

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2005/04/03 11:25

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