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紙の本
「鬼平犯科帳」お愉しみ読本 (文春文庫)
著者 文芸春秋 (編)
鬼平という人物の魅力、人心掌握術の見事さ、当時の江戸の様子、平蔵の刀や煙管についての蘊蓄等々、様々な人々が多面的に池波正太郎作「鬼平犯科帳」のユニークさ、面白さを追究!【...
「鬼平犯科帳」お愉しみ読本 (文春文庫)
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商品説明
鬼平という人物の魅力、人心掌握術の見事さ、当時の江戸の様子、平蔵の刀や煙管についての蘊蓄等々、様々な人々が多面的に池波正太郎作「鬼平犯科帳」のユニークさ、面白さを追究!【商品解説】
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読みたい気分が増してくる
2023/05/24 06:16
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投稿者:マーブル - この投稿者のレビュー一覧を見る
いずれ劣らぬ鬼平好きが、さまざまな角度から鬼平の魅力を描き出した本文庫。本編を読まずとも、読みたい気持ちを落ち着かせるにはちょうどいい具合・・・と考えたが、甘かった。これはいかん。すきっ腹で美味いものを描いた文章を読むようなもの。かえって読みたい気分が増してくる。 平蔵の魅力。部下や密偵たちのキャラクター。 悪と善の混沌とした人間味あるストーリー。 知らぬながらもどこか懐かしい江戸情緒。 いちいち頷けたり、逆に忘れていたり。 いずれも読み直したい気分を焚き付ける。