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紙の本
ニルスのふしぎな旅 (講談社青い鳥文庫)
著者 セルマ=ラーゲルレーフ (作),山室 静 (訳),井江 栄 (絵)
いたずらっ子ニルスはなまけもので、お手つだいや勉強が大きらい。ひょんなことから小人になってしまったニルスは、ガチョウの背中に乗って、遠い旅に出かけることに。長編童話の不朽...
ニルスのふしぎな旅 (講談社青い鳥文庫)
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商品説明
いたずらっ子ニルスはなまけもので、お手つだいや勉強が大きらい。ひょんなことから小人になってしまったニルスは、ガチョウの背中に乗って、遠い旅に出かけることに。長編童話の不朽の名作。【「TRC MARC」の商品解説】
いたずらっ子ニルスは、なまけもので、お手つだいや、勉強が大きらい。ひょんなことから小人になってしまったニルスは、ガチョウのせなかにのって、遠い旅にでかけます。ツルのダンスを見てうっとりしたり、キツネにおそわれて危機一発。さあ、あなたもニルスといっしょにすてきな冒険をしてみませんか。【商品解説】
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俺たちいつまでも友だちだよな、仲間だよね。
2019/02/01 13:32
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ノーベル文学賞作家の書いた冒険物語。弱いものを虐めることにしか興味のなかった少年が、小人の怒りに触れて自身が弱いものとなってしまい、旅を通して成長していく物語。漁師や肉食動物に狙われて危機に晒されながらも生き抜いていく。たくましさを知る。生きるということを知る。死や想いを知って、他者の心を理解や配慮できるようになっていく。それから鳥との交流が非常に多い。とても空想的で生き生きとしている。自由に大空を飛ぶことの素晴らしさ。けれど自由に生きることには大変な苦難が伴う、と教えられる。だからこそ自由が素晴らしい。