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狂骨の夢(講談社ノベルス)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.9 102件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発行年月:1995.5
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社ノベルス
  • サイズ:18cm/578p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-181844-6
新書

紙の本

狂骨の夢 (講談社ノベルス 百鬼夜行シリーズ)

著者 京極 夏彦 (著)

狂骨は井中の白骨なり。世の諺にきやうこつといふもこのうらみのはなはだしきよりいふならん。古本屋の主人・京極堂ら4人が活躍するシリーズ第3作。【「TRC MARC」の商品解...

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狂骨の夢 (講談社ノベルス 百鬼夜行シリーズ)

税込 1,276 11pt

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商品説明

狂骨は井中の白骨なり。世の諺にきやうこつといふもこのうらみのはなはだしきよりいふならん。古本屋の主人・京極堂ら4人が活躍するシリーズ第3作。【「TRC MARC」の商品解説】

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みんなのレビュー102件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

京極がこのシリーズで見せるのはね、ラヴクラフトのクトゥルー神話に似た戦後の暗黒秘史とでもいうのだろうか

2003/07/22 21:22

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ある時期に、ふと気付いたのだけれど、京極は自分の作品を、推理小説とか怪奇小説とかではなく、単純に「本格小説」と書く。ともかく本格的小説なのだ、一体なんだろう、唯々、凄いと思ってしまう。で、この本、中学生の長女の友人が読んでいるというのだ。本格的女子中学生がだ。むー、と思う。しかも、長女はこの一作を読んで京極夏彦のファンになってしまった。おいおい、まじかよ、である。そこで、私めも二回目の読書とあいなってしまった。

私が読んだ本は、ノベルズ。サイコロのような文庫本ではない。奥付を見ると。2000年6月第23刷と書いてある。かなり売れているなあ。で、この本を読むのは二度目。普通、二回目となれば、以前より深く読み込めるはずなのに、そして、短時間で読める予定だったのに、大きく予想は崩れ、読了まで二ヶ月、しかも読み終わった今も、何がなんだが少しもわからない状態。いやあ、参りました。もしかすると、京極の本は一気に読むことが必要なのかもしれない。中学生の長女に言わせれば、「わかりやすいじゃん」ということなのだから。

で、この小説は海鳴りが嫌いな、房総生れの女の独白から始まる。騒騒、騒騒、騒騒、ざざ、ざ。という波の音。17歳のとき、火事で両親を失い、戦争前のことで、世話になった造り酒屋の主人に勧められるままに、農家の青年と結婚。しかし、夫には赤紙が。そのあたりから彼女の記憶が曖昧になる。

そう、彼女はそのころ一回死んでいる。そしてこの世に戻ってきた彼女は、記憶の一部を欠いている。いや、夫は戦争には行かなかった。入営直前に逃亡した。そして死んだ。そして、私は自殺を図った。その時助けてくれたのが今の夫、怪奇作家の宇田川崇である。私が見る不思議な夢。忍び込む、他人の記憶。騒騒、騒騒、騒騒、ざざ、ざ。

女が見つけた紙片に書かれた文字。
『兵役
『兵役忌避者、首無し遺体で発見』
『兵役忌避者猟奇殺人、新妻の犯行か』
『兵役忌避者猟奇殺人、情婦を指名手配』
『兵
 兵役忌避?
 首無し屍体?

騒騒、騒騒、騒騒。海鳴りが聞こえる。
怨みます、怨みます、怨みます。
あれは
あれは金色の髑髏だ。

いやあ、参った。書いているだけで疲れてくる。この文体、旧漢字。時代を超越したような、暗い情景描写。神社に集まる謎の男たち。生首を持ち歩く新妻。何度も現れては、首を切られる夫。侵入する記憶。妻の異常を心配する夫。逗子海岸で発見された生首。双子山集団自殺。切り通しの家。復員服。

『旅荘いさま屋』の経営者 伊佐間一成、青年将校の榎木津礼二郎、信濃生れの朱美、夫と一緒に逃げた民江、らい病の父を持つ佐田申義。牧師の真似事をしている降旗弘、新教の牧師 白丘亮一、作家の関口巽、古書店を経営する中禅寺秋彦、その妹で編集者の敦子、酒屋の主人 鴨田周三、刑事の木場修太郎、左遷された石井警部、熊沢天皇に怒る山田春真。こういった登場人物にフロイト、ミューラー、ユング、スミノーゼ、コカイン、古代宗教、タルムード、両部神道、左道、武御名方、密教、立川流、灌頂、後南朝、後醍醐の末裔などが絡む。

一体何がどうなっているのか、到底まとまる筈も無い、と思っていた話が、何だか魔法のように、伏線が明らかになって纏まっていく。論理のアクロバチック、詭弁、衒学、外野は何とでもいえるが、読んでいるほうは納得して頭を下げるしかない。ただし、娘の友人の多くが、京極の本を手にしながら最初の50頁くらいで脱落していくという。分かる気がする。一筋縄ではいかない才能ではある。しかも、このシリーズ全体が、陰で繋がりながら壮大な暗黒戦後史を紡ぎだす。よくもまあ、こんな荒業が、とため息がでそうだ。そろそろ新作も出るという。また、あの迷宮世界が呼んでいる。夏は、やっぱり夏彦かな。

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紙の本

私はそのうち、すっかり骨だけになる。

2002/02/27 23:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:may - この投稿者のレビュー一覧を見る

 —ゆっくりと、ゆっくりと沈んで行く。——とても息がし難い。
 —どこまでも、いつまでも沈み続ける。
 —光などもう永遠に届かない。
 —私はそのうち、すっかり骨だけになる。身が少し軽くなる。

 ————急に浮上する。————私は井戸の中にいる。


 夫を三度殺したと、教会に懺悔に来た女。信仰をもちえず、苦悩する牧師。探偵:榎木津、木場修の幼馴染であり、己が夢に怯える、元精神科医。狂骨の夢に執りつかれた彼らの憑物を京極堂は落とせるのか。
 否、私にこんな偉そうな事は言えぬ。何を隠そう私も、狂骨、否京極に執りつかれた一人なのだ。兎に角、読むものを圧倒する文量、妖怪は言うに及ばず、フロイト、基督教、果ては密教と、彼はあくまで饒舌である。私は不埒にも、京極夏彦、彼自身が妖怪なのではと、疑うことがある。まるで、あくまでリアルな幻に、吾等が魂を閉じ込めてしまうようである。そうして幻は、現を摂り込んでいくように、私を。
   騒騒、騒騒、騒騒、騒騒。

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紙の本

骨をとりまく夢と現実

2005/12/29 02:33

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:永遠のかけら - この投稿者のレビュー一覧を見る

骨、骨、骨。海の音に心がざわめく、他人の記憶を持つ女。
自分の見た夢の意味を知ろうとして、フロイトに取り付かれた男。
殺しても殺しても訪ねてくる憲兵。そして海に浮かぶ金色の髑髏…。
記憶に、夢に苛まれ壊れていく人々に対し、京極堂の憑き物落としが始まる。
前作の『魍魎〜』に比べると、抱える闇のリアリティが弱いものの、宗教や心理学の考え方を整理しつつ、謎を解体していく様はいつもながらおもしろい。

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2005/03/22 02:41

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2005/08/01 13:09

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2004/12/17 23:17

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2005/03/01 10:42

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2005/02/15 09:43

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2005/08/15 00:33

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2006/01/22 03:36

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2005/05/23 14:03

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2005/09/10 00:35

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2007/10/10 12:22

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2005/11/18 23:49

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2006/12/20 22:35

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